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2016年北欧24日間個人旅行(2016.8.23-9.15)
オスロ編/ノルウェー(2016.8.24-8.30、9.12-9.13)
オスロの街めぐりとオスロの街を楽しむ
ノルウェーについて 2016.8.24(水)-8.26(金)& 9.13(火)-9.14(水)
北ヨーロッパのスカンジナビア半島の西側に位置するノルウェー。国土の北半分は北極圏。氷河によって浸食され、形成されたフィヨルドはノルウェー最大の観光スポット。今回、首都「オスロ」、フィヨルドのメッカ「フロム」、世界遺産となっている可愛いカラフルな家が楽しみだった「ベルゲン」と、3つの街をめぐってきた
ノルウェーの昔話に登場する妖精トロール。最初は悪意に満ちた毛むくじゃらの巨人だったらしいが、やがて小さな体へ。トロールは変身能力があり、どんな姿にも変身するらしい。西海岸に住むと言われている
オスロ中央駅から王宮に向かうメインストリート「カール・ヨハン通り」は人通りも多く、特に、王宮に近い西寄りのエリアはオスロ大学やホテル、デパートなどが並び、鉢植えなどの花も多く、歩くだけでも気分が高揚する オスロではオスロパスを購入。24時間有効で2人670NOK/約8710円と物価高のノルウェーらしい価格。切符を買う手間や、博物館が見放題を考えると便利でお得
市庁舎前の広場は、花の手入れが行き届き、色とりどりの花が咲き乱れていて、乳母車の母子や、年配の皆さんがゆったりとくつろでいた
こちらは、港側の市庁舎広場。ベコニアの女王「エラチオール・ベゴニア?」が圧巻
オスロの目抜き通り「カール・ヨハン通り」の散策 ノルウェー 2016.8.24(水)-8.26(金)& 9.13(火)-9.14
カール・ヨハン通りで見ごたえがあったのは、オスロの名門校「オスロ大学」。宮殿のような円柱の足元で、のんびり学生たちがくつろいでいた
オスロ大学前に立つ、自転車に乗った学生のオブジェ。カール・ヨハン通りの街路樹の下に植えられた、通り一面を淡い桃色に染めるエラチオール・ベゴニア?花びらは手のひらほど大きくて、思わず見とれる
オスロの「ナショナルシアター(Nationaltheatret)」。ノルウェーを代表する劇作家イプセンを展示中 ライオンの像や、何気ない重厚な建物がカール・ヨハン通りの石畳に似合う
花や野菜の市場が開かれていた広場で、銅像の下で休む子供たちを発見。揃いの黄緑色のTシャツが可愛い
堅牢な城壁が囲むアーケシュフース城 ノルウェー 2016.8.24(水)-8.26(金)
港から見えるアーケシュフース城をめざして歩くと、真っ先に城壁の美しいまだら模様の長い堀が現れる。9回も敵軍に包囲されたが、一度として城は明け渡されることもなかったという。堅牢な要塞ゆえ、今も残っているのだろう。城壁からちょうど出てきた凛々しい二人とすれ違う
駐車場の所で、元気にダンスを踊っている若者たち アーケシュフース城からピペル湾をのぞむと、帆柱がたくさんある帆船を見つける
門をくぐると、石畳が広がる。アーケシュフース城にはたくさんのオブジェが置いてあって、オブジェを探しながらの散策が楽しい。戦さで敗れた兵隊のオブジェたちが城の中庭の芝生に何体も倒れ込んでいた
停泊中の大型フェリーと、赤い砲台、石造りの城の一部、緑の芝生のコントラストがおもしろい
ノルウェーの国教ルーテル派の総本山「オスロ大聖堂」 ノルウェー 2016.8.24(水)-8.26(金)

斬新な天井のフレスコ画が教会らしくなくて、おもしろい。19世紀に二度の大改修を経てている

ブルー色で荘厳な光が祭壇を浮き上がらせる。フラッシュなしの撮影がOKなのもうれしい(料金無料)
ウォーターフロントの再開発スポット「アーケル・ブリッゲAker Brygge」 ノルウェー 2016.8.24-8.26
アーケル・ブリッゲAker Bryggeと呼ばれる、かつて倉庫街だった地域が再開発され、モダンな建物が建つウォーターフロントエリア。モダンな高層マンションが並び、多くのショップやレストランのある超近代的なエリアだ
橋の先端へ行き、アーケル・ブリッゲに新しくできた「アストルップ・ファーンリー美術館」に到着。美術館の周りはオスロフィヨルドをのぞむ新たな人気スポット。イタリア人建築家レンゾ・ピアノによる設計で、ガラスの屋根が自在に建物を結んでいる。ガラスの建造物なのに、冷たさを感じないのは木肌を生かしているからだろうか
ピペル湾のほとりの散策 ノルウェー 2016.8.24-8.26 & 9.13-9.14
ビィグドイ地区へ渡るフェリー乗り場の前にあるのが、首吊り、銃殺、ギロチンなど、どっきり画像が描かれた「ノーベル平和センター」。公然とこういう画像が普段の生活の場に置いてあることに驚く。平和の裏側の局面を表現することで、平和の大切さを再認識しなさいということなのだろうか
オスロで食べる ノルウェー 2016.8.24(水)-8.26(金)& 9.13(火)-9.14(水)
カール・ヨハン通りを始め、あちこちでオープンカフェが開き、人々がコーヒーやビール、食事を楽しんでいる。この時期は日中でも15~18度程、外は気持ちよい。長い冬を過ごす北欧の人にとって、今が一番よい季節
夜、レストランへ。アウトサイドの椅子には毛皮もあるが、もちろん不要。いつものローカルのドラフトビールを注文。これでもスモールサイズ(^^;)。ノルウェーは北欧の中でも一番物価が高い 夜中なのに、奇声を出して、若者たちの集団が騒いでいた。コスプレのようなカラフルな服は何のため?
直径30cmほどの皿に入ったシーザーサラダ。大きな鶏肉がゴロゴロ入っていて、これだけでもお腹がいっぱいに。牛のリブアイのグリルは焼き加減を「ロウ」にしてもらう。しっかり焼き目がついて、柔らかくて、美味。ノルウェーは物価は高いが、それ分、食材も料理も納得できると思う
ランチをして、気に入った学食風方式の「カフィストーヴァ」。1902年創業の老舗。まず、トレーをとって、カウンターの中のメイン料理を指さすだけ。白身の分厚い一切れに決めると、野菜やポテトの付け合わせを入れてくれて、ソースをつけるかどうか聞いてくれる。nabeさんはミートボールを選択。大きな肉団子を3つも入れそうになったので慌てると、「small?」と聞かれたので、「Yes」と答える。30cmほどの皿にたっぷり入った料理にちょっと辟易するが、味付けは最高においしくて、完食。2皿とコーヒーひとつで、5000円近くの支払いでびっくりしてしまった(^^;)
オスロのえとせとら ノルウェー 2016.8.24(水)-8.26(金)& 9.13(火)-9.14(水)
H&Mの袋を下げた女の子。ふくらはぎのタトゥーが印象的。総じて、オスロのファッションは黒が基調でシンプル。いつも旅をしていて、気付くが、欧州の人たちは黒が大好きだと思う 旅の終盤、9/12(月)、ストックホルムから高速鉄道(列車639号)に乗り、4時間半かけてオスロへ戻った時の車窓をコンパクトカメラで捉えたもの。ノルウェーの森は、夕日を浴び、鏡のような湖面に初秋色をくっきりと映し出していた

次は オスロ/ノルウェー
③ビィグドイ地区など、オスロの文化と歴史に触れる

2016年北欧24日間の個人旅行 タリン編/エストニア
①2016年北欧&タリン&St.ペテルブルクの旅行表 ⑩中世の面影が残る石畳の世界遺産タリンの旧市街
オスロ編/ノルウェー ⑪野外オペラなど、タリンのフェスティバルを楽しむ
②オスロの街めぐりと、オスロを楽しむ ヘルシンキ編/フィンランド
③ビィグドイ地区など、オスロの文化と歴史をめぐる ⑫トラムを使って、ヘルシンキの街めぐり
フロム&ベルゲン編/ノルウェー ⑬かもめ食堂ロケ地巡りとバルト海シリヤラインクルーズ
④フロムの街と、フロム鉄道と、ハイキング サンクトペテルブルク/ロシア
⑤世界最大のソグネフィヨルドのクルーズ ⑭エルミタージュ美術館など、サンクトペテルブルク巡り
⑥ベルゲンの街並みと、世界遺産ブリッケンの散策 ⑮ロシア民族ショーなど、サンクトペテルブルクを楽しむ
オーフス&コペンハーゲン編/デンマーク ストックホルム編/スウェーデン
⑦北欧最大の芸術の祭典「オーフス・フェスティバル」 ⑯旧市街ガムラスタンと国会議事堂と王宮衛兵交代式
⑧コペンハーゲンの街と、ニューハウン地区 ⑰ストックホルム街散策とオペラ鑑賞と地下鉄アート
⑨ヒッピーの楽園クリスチャニアと傭兵交代式 ⑱スウェーデンの原風景が広がる「ダーラフローダ」
2016年北欧個人旅行のえとせとら

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