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2016年北欧24日間個人旅行（2016.8.23-9.15） | |
| ８ | ストックホルム編／スウェーデン | ||||
| ⑯ | 旧市街「ガムラスタン」と国会議事堂式典と王宮交代式 | ||||
| ノーベル博物館の前の格好のくつろぎの場「ストールトルゲット広場」 スウェーデン 2016.9.10-9.13 | ||
| ガムラスタンの真ん中にある、ストールトルゲット広場（大広場）は、いつも大勢の観光客でにぎわっている。この広場は、かつては市が立ち、16世紀には、デンマーク支配に抵抗したスウェーデンの貴族たち90人が処刑された「ストックホルムの血浴」の舞台となった、いわれのある場所なのだ | ||
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| 今は、カラフルな可愛い建物に囲まれ、観光客がのんびりくつろぐ、たまり場となっている。ノーベル博物館の石段も若者たちにとっては、格好のベンチ | ||
| 偶然出会った大聖堂の王室セレモニー スウェーデン 2016.9.10（土）-9.13（火） | ||
| ストールトルゲット広場（大広場）を出たところで、大聖堂の入り口に人だかり。大聖堂は、王室の式典が行われる教会で、ストックホルム開拓と同じ頃に建てられた、ストックホルムで最古の教会だ | ||
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| 人だかりの間から、教会の入り口をのぞくと、正装した人たちが列を作っている。警備の人やテレビカメラが入っているところも見ると、王室関連の式典のようだ。特にカレンダーにはセレモニーはなかったはずだが、大聖堂を後にして、国会議事堂へ向かうと、素敵なセレモニーに出会った | ||
| 国会議事堂で開かれた近衛騎兵のセレモニー スウェーデン 2016.9.10（土）-9.13（火） | ||
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| 国会議事堂周辺で、民族衣装を着た人をたくさん見かける。大聖堂で開かれているセレモニーと関連がありそうだ。すると、近くで、高らかなラッパの音！飛んでいくと、素敵な衣装を着たプラスバンドの演奏が始まっていた | ||
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| ブルーの制服に、白いベルトやライン、肩に載った赤いフサフサ。何よりふさふさの白い帽子が可愛い |
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| ネットで調べたら、王室を警護し、各種式典を遂行する近衛騎兵と判明。やっぱり今日は王室の式典だったのだ | |
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| 相変わらず、国会議事堂にはたくさんの人が行き交う。安全面から、こんなに自由に人の出入りをさせていいのかなと思うぐらい、開放的な場所だった |
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| 国会議事堂が見事な夕陽に輝いていた。実は、建物は、Riksbronの橋を渡った小島に建っている |
| 幅90ｃｍのモーテン・トローツィグ・グレン スウェーデン 2016.9.10（土）-9.13（火） | ||
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| ヴェステルロングガータン通りを少し行ったところにあるのが、ガムラスタンで最も狭い通り「モーテン・トローツィグ・グレン（Marten Trotzigsgrand）」。一面、壁と壁に挟まれているので、通ると、圧迫感がある(^^;) | ||
| 気ままに旧市街を散策する スウェーデン 2016.9.10（土）-9.13（火） | ||
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| ハンザ同盟の商人たちによって建てられた教会で、大広場のすぐ南に建つ。中では、ちょうど結婚式が開かれていて、着飾った人たちがいっぱい。階段のところでは、子供たちがポケモンＧＯに夢中。実は、ただ今、ストックホルムではポケモンGOがブレイク中で、あちこちでスマホ片手に集まる子供たちがウジャウジャいた | ||
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| ガムラスタンのメインストリート、ヴェステルロングガータン通りはまるで原宿のような人出。この通りは13世紀に既に造られていたとか。余りの人ごみにうんざりしていたら、何やら、不思議な集団が！ | ||
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| 踊るおばさんに応えて、踊り返してあげる男性。えらい！ | ||
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| 文字の入った大きなワッペンみたいなプラカードを掲げ、アコーデオンの音楽に合わせて、踊る謎の集団だ(^^;)。びっくりして見ているわたしに、キャンディーをひとつ手渡してくれる(^^;)。信者たちの幸せそうな顔が印象的だった | ||
| 王宮（Kungliga Slottet）の衛兵交代式 スウェーデン 2016.9.10（土） | ||||||||
| 王宮前の衛兵交代式は水曜と土曜しか行われない。わざわざ傭兵交代式を見るため、旅の日程を調整した。12時と15時の一日２回のセレモニーだが、もちろん大規模な12時のほうを見学する | ||||||||
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| 王宮の建物と、大砲と、直立不動の衛兵が絵のようにまったく動かない | ||||||||
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| 午前12時15分を過ぎた頃、高らかな音楽とともにブラスバンドが現れ、その後に、手を足を真っすぐに伸ばして歩く精悍な衛兵の一団が現れた。歩き方がちょっとナチスドイツっぽく見えたのは気のせいだろうか | ||||||||
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| ピンと張った突起、正面を飾る白い紋章の帽子が目立つ。きびきびとした一糸乱れぬ動き。さすがの衛兵たち | ||||||||
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| 40分近くだろうか、たくさんの曲を演奏してくれる。結構、女性の演奏者もいた。ただ、いろいろな国の交代式を見て、目が肥えてしまったせいか、このブラスバンドの制服は、ズボンがダボダボで、格好も悪かったのは、演奏が素晴らしかっただけに、惜しかった | ||||||||