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2016年北欧24日間個人旅行(2016.8.23-9.15)
タリン編/エストニア
野外オペラなど、タリンのフェスティバルを楽しむ
エストニア フェスティバルを満喫する エストニア 2016.9.2(金)-9.4(日)
エストニア フェスティバルも今回の旅行の楽しみのひとつだった。ちょうど、二泊三日の滞在が、フェスティバル期間中と重なったので、二日間、思い切りフェスティバルを楽しむことができた。
イベントは本格的なオペラやバレエのほか、旧市街などでも開かれていて、民族衣装などを着た人たちが市民や観光客の人たちを楽しませていた。
特に今回、幸運だったのは9/3(土)の夜、雨が降ったこと。そのため急遽、野外劇場から国立オペラ劇場に会場が変更された。そのお陰で、野外劇場と国立オペラ劇場の両方の会場で、オペラとバレエを楽しむことができた
山本奈那さんのバレエに魅了されて エストニア 2016.9.2(金)-9.4(日)
9/3(土)は、国立オペラ劇場で、9/4は野外劇場で、というように、ふたつのステージで、プリマの山本奈那(Nana Yamamoto)さんのバレエを観ることができた。国立オペラ劇場の場合は、ステージが終了しないと、撮影することができないので、踊っている姿を捉えることはできない。だが、野外ステージの公演があったお陰で、奈那さんのバレエ姿を捉えることができた。これはまさしく今回の旅の素敵な贈り物だった。※画像は野外劇場にて
奈那さんのバレエは気品に満ち、優雅で美しい。流れるような指の先やつま先にまで、のびやかな色香がただよう。この二日間で、すっかり奈那さんに魅了されてしまった
<nabeさんのUチューブ紹介>
エストニア国立オペラ劇場の野外で行われた山本奈那さんのバレエ
です。
撮影はnabeさんのiphone。そのため、残念ながら、望遠が使えず、奈那さんを大写しすることができず、残念でした。
でも、奈那さんの優雅な姿はこのUチューブでお伝えできるのではないかと思います。
エストニア国立オペラ劇場にてバレエを楽しむ エストニア 2016.9.2(金)-9.4(日)
ステージが終わった段階で、慌ててカメラを構える。優雅なステージの残り香のようなものが、舞台にまだ残っている気がする
たくさんのバレリーナが次々に登場する。パンフレットを見ると、山本奈那さんを含め、3人の日本人(女性2人、男性1人)が活躍しているのがわかって、nabeさんと喜ぶ。ただ残念なことに、最初は遠慮していたため、国立オペラ劇場での奈那さんのお辞儀をする画像は、写し損ねてしまった
このカップルが日本人。高いジャンプを始め、回転の数や速さなど、神業的テクニックを披露。大拍手だった
実は、国立オペラ劇場で開かれたオペラとバレエの公演はフェスティバルの一環なので、無料。数時間、きらびやかなオペラ劇場で、市民とともに夢のような時間を過ごすことができた
劇場では、コートやリュックを預かるシステム。民族衣装をつけた女性が、ナンバーカードを手渡してくれる
野外劇場でオペラを観る エストニア 2016.9.2(金)-9.4(日)
9/3は雨だったものの、9/4は晴れ。エストニア国立オペラ劇場の広場に設置された巨大な野外劇場で、フルオーケストラをバックに、オペラやバレエが上演された
昨夜と違って、9/4の野外劇場の前は、あふれんばかりの観客。テレビ中継も入っていた
さまざまな衣装が楽しい。野外劇場でなければ、演技もあったのかもしれないと思う
フェスティバルの会場は楽しいイペントがいっぱい エストニア 2016.9.2(金)-9.4(日)
広場では、民族衣装を身に着けた人たちが、思い思いの店を開いている。仮装舞踊会にかぶるマスクやドレス、葡萄酒、おもちゃ、古着など、品物がいっぱい並んでいる。民族衣装の人たちもいっぱい
チョーク絵を描くイペントスペース。王冠を付けた女の子が小さな子にまじって、チョーク絵に熱中していた
雨の野外劇場の様子 エストニア 2016.9.3(土)
9/3は、午後から雨も本降りに。せっかくの野外劇場の観客もまだら。しばらく観ていたが、寒くなって退散 エストニア国立オペラ劇場の駐車場の開閉ゲート棒は、なんと指揮棒。笑える(^^)
中世の雰囲気たっぷりのお薦めレストラン「Balthasar」 2016.9.3(土)
ラエコラ広場に面したおしゃれなお店。白身魚など素敵に盛り付けられた「シーフードプレート」と、リブアイのステーキ(焼き加減はレア)。他に、カボチャスープを注文。どちらも見事に手が込んでいて、最高の味だった
素敵な店員さんにつられて入った、お薦めレストラン「TALOKURTS」 2016.9.4(日)
女性のような繊細な顔をした男性が店先にいて、彼につられて店の中へ。エストニアは世界一美女が多い国と聞いていたが、彼を見て、納得(^^;)。店内は中世の物が天井や壁に飾られ、椅子やテーブルなど、家具も重厚
テーブルに運ばれてきた「リブアイステーキ」を見て、思わず歓声。分厚く切られた肉にかけられたラズベリー色のソース、サラダのtopに飾られたミニトマト。盛り付け、味ともども、感動の一品だった。右側は何だったか?(おい)
野菜スープもパンももちろんおいしい。店は、ヴィル門にすぐの所。店先の彼が目印だ(^^)
ハイテクな街タリン・エストニアはIT先進国 エストニア 2016.9.2(金)-9.4(日)
この10年で、タリンはハイテクで国際都市に変貌、というネット情報を見つけた。実はエストニアはIT関係に異常に強いことでも知られているらしい。スカイプを開発したのもこの国だと知って、びっくり。wifiはどこでもつながり、小学校からアプリ開発の授業があるとはちょっとすごすぎ。
国民の大半がICチップ搭載の身分証を所持し、スマホで国政選挙のオンライン投票ができるという。エストニアは、超ハイテクな国だった。そのせいか・・・
彼は野外劇場でテレビ中継のスタッフさん。余りのカッコよさに眺めていたが、彼もスマホを一時も離さず スマホは若者の生活の一部。デンマーク王の庭園で、中世の衣装を着て、中世の場面にぴたりとハマる素敵なシーンだったが、肝心の店の中の彼女は、スマホに熱中でうつむいたまま(^^;)

次は ヘルシンキ編/フィンランド
⑫トラムを使って、ヘルシンキの街めぐり

2016年北欧24日間の個人旅行 タリン編/エストニア
①2016年北欧&タリン&St.ペテルブルクの旅行表 ⑩中世の面影が残る石畳の世界遺産タリンの旧市街
オスロ編/ノルウェー ⑪野外オペラなど、タリンのフェスティバルを楽しむ
②オスロの街めぐりと、オスロを楽しむ ヘルシンキ編/フィンランド
③ビィグドイ地区など、オスロの文化と歴史をめぐる ⑫トラムを使って、ヘルシンキの街めぐり
フロム&ベルゲン編/ノルウェー ⑬かもめ食堂ロケ地巡りとバルト海シリヤラインクルーズ
④フロムの街と、フロム鉄道と、ハイキング サンクトペテルブルク/ロシア
⑤世界最大のソグネフィヨルドのクルーズ ⑭エルミタージュ美術館など、サンクトペテルブルク巡り
⑥ベルゲンの街並みと、世界遺産ブリッケンの散策 ⑮ロシア民族ショーなど、サンクトペテルブルクを楽しむ
オーフス&コペンハーゲン編/デンマーク ストックホルム編/スウェーデン
⑦北欧最大の芸術の祭典「オーフス・フェスティバル」 ⑯旧市街ガムラスタンと国会議事堂と王宮衛兵交代式
⑧コペンハーゲンの街と、ニューハウン地区 ⑰ストックホルム街散策とオペラ鑑賞と地下鉄アート
⑨ヒッピーの楽園クリスチャニアと傭兵交代式 ⑱スウェーデンの原風景が広がる「ダーラフローダ」
2016年北欧個人旅行のえとせとら

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