2014カナダ旅行(2014.8.22-9.12)
ロスと、メキシコとサンタモニカ編
(2014.8.22-8.26)
Cロス散策と、MLB観戦と、サンタモニカ
ぶらり、ロス散策(2014.8.22-8.26)
ホテルにトランクを置いて、ロスの街へ繰り出したとたん、目に飛び込んで来たのがこの2人のポリス
どこへ行くにも要所となるユニオンステーション。とにかく、でかい(^_^;)。反対出口まで出るのに、優に10分以上かかる。この大きな壁絵は、さまざまな人種が集うロスの街を象徴している
公園や駅、歩道など、あちこちで目にするたくさんの浮浪者が街の景観を台無しにしていたが、こんなロスのすがすがしい朝の顔も見つけた
偶然、「メキシコ・フェスティバル」に遭遇(2014.8.25)
ユニオンステーション前の公園の広場で、2人の美少女がフラメンコを華麗に舞っていた。一点を注視して踊る姿に観客の目は釘付け
出店がいっぱい出ていて、陶芸、人形、かご、刺繍など、メキシコのカラフルな民芸品がひしめき合う。その中でも、特にガイコツが目立つ。日本のお盆にあたる11月2日の「死者の日」にガイコツを飾って、死者たちの霊を迎えるのだと言う。メキシコ人にとって、ガイコツは身近な存在。どの店先にも愉快なガイコツたちが並んでいた(^_^;)
この建物は開拓時代のゆかりある建物。トイレもあり、ゆっくりと休んで、歩き疲れた身体を休めた
nabeさん歓喜のMLB観戦(2014.8.24)
nabeさんは根っからの「MLB(メジャー・リーグ・ベースボール)」の大ファン。
MLBでは、ホームチームが7回裏の攻撃に入る前に、観客が総立ちで「わたしを野球に連れて行って(Take me out to the Ball game)」を絶唱する。今回、わたしたちは渡航前に歌の練習を重ねて、アメリカやカナダの皆さんと一緒に、思い切り大声で歌ってきた(^0^)。
Take me out to the ball game.
Take me out with the crowd.
Buy me some peanuts and Cracker Jack,
I don't care if I never get back.
Let me root, root, root for the home team,
If they don't win, it's a shame.
For it's one, two, three strikes, you're out,
At the old ball game.
わたしを野球に連れてって
観客席へ連れて行って
ピーナッツとクラッカージャックも買ってね
家にかえれなくったってかまわない
さぁ、地元のチームを応援しましょう
勝てないなんて許せない
ワン、ツー、スリーストライクでアウト
昔馴染みの試合スタイルで
今回の試合は、ドジャー・スタジアムで、LAドジャースとニューヨークメッツの対戦。首位を走るドジャースがリーグ優勝を目指していたが、3対11の惨敗だった。

野球のチケットは、nabeさんが日本でネットで購入。
SECTION/144LG、ROW/F、SEAT/5・6(1人$80)

スタジアムへは、試合開始90分前から無料シャトルが約10分置きに、ユニオンステーション東口の「Patasaouras Transit plaza3番」から出ている。

バスの中は当然、子供からおじいさんまでドジャー・ブルーに染まっていて、皆さん、早くも昂揚している
MLBの球場としては珍しい左右対称の球場。日曜日ということで、今回は昼間の観戦。球場に到着して、シートに座ると、ちょうど日陰になっていて、涼しい。よかったなぁと胸をなでおろしたら、しばらくすると、どんどんと日陰がなくなっていき、ついには、カンカン照りの太陽の元にさらされてしまった(^_^;)。我慢できず、途中、シートから逃げ出す、いつの間にか、シートは観客たちで埋め尽くされていた
特に野球が好きで観に来てる訳ではないので、もっぱら関心事は、観客や売り子たち。ゲームを観るより、観客席をなめるように眺めていることが多く、ここぞとばかりにシャッターを押す
ファールボールが飛んでくると、もうボールの争奪戦となる。見事に素手でキャッチする人もいたりして、ファールボールがシートに向かってぐんぐんと伸びてくると、野球好きでなくても、胸がドキドキしてくる(^_^)。見事にキャッチした人に、周りから大きな拍手が起きる。
そこでハタと気付いた。あこがれのプレヤーたちが触るボールが突如飛んでくるのだ。これは一緒にプレイをしているようなものではないか。
こんなにも彼らが野球に興奮できるのも、いつ飛んでくるともわからないボールのお陰なのかも、と1人納得した
空いてると思ったテーブルは彼等のものだったらしく、謝って立ち去ろうとしたら、野球が観れるように、テーブルを空けてくれた。怖そうなお兄さんたちだったが、優しかった(^_^;)(^_^;)
カメラを向けると、ニッコリとポーズ。笑顔が素敵!\(^o^)/
nabeさんはドジャースタジアムに入ると、世界で一番有名なホットドッグだという、名物のドジャー・ドック($7)をいそいそと買っている。そして、トッピングコーナーへ行って、ケチャップやマスタード、玉ねぎをせっせと入れている。
ドジャー・ドッグはサイズもアメリカにしては小さかったし、名物の割には、それほど、おいしくなかった(^_^;)。
右下は入場の際、もらったドジャースのスーパースター・ケンプ選手の人形。2体もあるものだから、カナダに入る前から、重たいみやげができてしまった(^_^;)。ちなみに、買うと5000円ほどするよ、とnabeさんが教えてくれた

「2014年 ドジャースタジアム」

恒例のnabeさん撮影のUチューブです。
左の画像をクリックすると、Uチューブが開きます。

☆nabeさんよりコメント:
選手は日本人が出なかったが、メジャーリーグの代表的な球場で、熱狂的なファンも多く、声援がすごかった。
空も観客もチームカラーのドジャー・ブルー一色に染まっていた
サンタモニカでサイクリング(2014.8.25)
世界でも10指に入ると言われる、美しいビーチをもつサンタニカ。海は寒流のため、夏でも涼風が心地よい
白いビーチに沿ってサイクリングロードが走り、そのサイクリングロードに沿って緑の帯が続く
サンタモニカはRoot66の終点としても有名。Root66のパネルを見つけて、若かりし頃に想いを馳せる。
サンタモニカのアーチをくぐると、100年以上の歴史をもつロサンゼルスの人気スポット「サンタモニカ・ピア(画像はネットより拝借)」
広いサイクリングロードは歩行者ロードと区分され、走りやすい。nabeさんと二人、さわやかな潮風に吹かれて、2時間サイクリングを楽しんだ(1人19$)。サイクリングは人気のスポーツで、大勢の人が自転車に乗っていた
ベニスビーチでは水着姿で若い人たちがビーチバレーに興じている
ボディビルの発祥の地でマッチョな男性たちが集うという「ベニスビーチ」。大いに期待して、見に行ったのに、残念ながら、マッチョな男はほとんどいなかった(^_^;)。右画像は、落ちているのではなく、逆さに上っているのだ(^_^;)
芸術家やパフォーマンスたちが多い「ベニスビーチ」までサイクリングして、ここでUターン
せっかくなので、ビーチを出て、サンタモニカの洒落たショッピング街も散策
サンタモニカはどこかの街に似ていると思ったが、田園調布や自由が丘のイメージだと気付いて、納得する(^^)

次は トロント編
D巨大な滝「ナイアガラの滝」へ

2014年カナダ個人旅行(2014.8.22〜9.12) カナディアン・ロッキー編(2014.9.2〜9.6)
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A2014年カナダ個人旅行のスケジュール Jカナディアン・ロッキーの人気ハイキング
ロスとサンディエゴとメキシコ編(8.22〜8.26) Kバンフのサイクリングとイブニングサファリ動物探検
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Cロスと、MLB観戦と、サンタモニカのサイクリング L移動型オーロラ観賞とオーロラのにわか知識
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Gノートルダム大聖堂や旧市街をめぐる 思いつくままに「旅のよもやま話」
Hキャサリンとの再会とモン・ロワイヤル公園ピクニック

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