初日はグリフィス天文台の夜景観賞とキャスタウェイでのディナー（2014.8.22)

日本からロスへのフライトは10時間ほど。日本との時差が17時間あり、この16時間を一気にさかのぼるため、8/22（金）の17：05に日本を出発したのに、8/22の11：25にロス到着という、ちょっと不思議なことが起こる(^_^;)。

ロスの夜景ナンバー１のグリフィス天文台からの眺め。時差ボケから早く脱却するために敢えて、初日に、人気のレストラン「キャスタウェイでのディナーとグリフィス天文台の夜景」の現地ツアーを組み込んだ。 99ドルが79ドルというディスカウント価格（HIS）でお薦め

天文台には星座や惑星などがわかりやすく展示されていて、観光客に交じって、学生の団体や家族連れも多い

ドーンとミディアムレアに焼いたロースト プライム リブが届く。これこそ、カナダサイズ（＾−＾）。やわらかくておいしいが、とても食べ切れない。nabeさんのステーキはミディアムだったせいか、少し焼き過ぎ？スープ、ミックスサラダ、ロースト　プライム 牛リブ、チーズケーキのコース料理をビールを飲みながら、のんびりと頂く					人気のキャスタウェイは、見晴らしのよい高台にある。だから、現地ツアーでないと、とても立ち寄ることはできない

ちょうどテラスで結婚式の真っ最中。旅の間じゅう、真っ白なウエディングドレスを身にまとった笑顔いっぱいの花嫁たちによく出会った

サンディエゴから国境を歩いて、メキシコへ（2014.8.23)

サンディエゴを南へ15分行くと、そこはもうメキシコ。しかも国境を歩いて、メキシコへ渡れるという。もちろん、この現地ツアーに飛び付いた。陸路でメキシコへ入る場合は72時間以内の滞在ならば、ビザやツーリストカードが不要なのだ（トラベルドンキーの「サンディエゴとメキシコ・ティワナ小旅行」ツアー（１人＄115））。 ただし、盲点がある(^_^;)。「行きはよいよい、帰りは怖い〜♪」の歌ではないが、メキシコに入る時はス〜ッと入れるのに、アメリカ側に戻る時は、強烈な太陽にジリジリ焼かれながら、長蛇の列に優に2時間も並ぶのだ(^_^;)。3時間かかった時もあったとコンダクターさんが呆れていた。でも、また行く機会があったら、ぜひ行きたい。

サンディエゴの国境の町で車を止め、徒歩で国境を越え、メキシコに入国したら、タクシーでティファナの町の中心のショッピング通りへと移動する。ティファナではメイン通り以外の横道は危ないと聞いていたが、メイン通りから少し入ったこの一画だけは大賑わいで、眼の前に警察もあったので、散策。色とりどりの店が並んでいて、異国情緒たっぷりの散策に心も踊る（nabeさん撮影）。

nabeさん撮影のＵチューブ　＜メキシコ編＞ ※すっかり浮き立ってしまい、ウロウロしているわたしの姿が映っている(^_^;)

コンダクターさんに勧められて、恥ずかしかったが、シマウマもどきのメキシコの名物ロバにまたがって、記念撮影

この格子の先がメキシコ！						何とも楽しい果物屋さん。軒先に不思議な飾り付け

クセなのか、海外でポリスを見かけると、つい反射的にカメラを向けてしまう。写真を撮ってもいいですか？と尋ねると、笑顔の返事。そういえば、写真を撮ってもよいかと尋ねて、断られたことは一度もない（＾０＾）。 ポリスの制服や、しぐさ、顔立ちに、そのお国柄が一番出ると思っているのはわたしだけだろうか（＾＝＾）

ティファナのメイン通りを歩いていたら、「田中さ〜ん、田中さ〜ん」と店先の真っ黒に日焼けしたおじさんが呼び止める。無視してそのまま通り過ぎると、「田中首相〜っ！」と叫ぶ(^_^;)。そして、まるで反応なし、と見るや、こともあろうか、「麻原彰晃〜っ！」と叫んだのだった(^_^;)。一体、誰が教えたのだろう・・・(^_^;)

メキシコのレストラン「パティオ Placita」でランチ。メキシコのコース料理を頂く。サルサソースが程良い辛さでタコスをつみみに、ビールが進む

特に、肉や野菜の具材をはさんだブルトーニやトルティーヤがおいしくて、nabeさんが完食して、わたしをびっくりさせる。テキーラ抜きのマルガリータが冷たく喉をうるおす。右下の画像はさしずめメキシコ風味噌汁

アメリカ側への国境越えで2時間の長蛇の列は、物売りやパフォーマーたちにとって格好の仕事場。哀愁ある歌声は素敵だったが、伴奏のギターの音がハズレていた(^_^;)。1ドル寄付して、写真を撮らせてもらう	このお店も長蛇の列の前にわざわざ開いたお店。でも、このおじいさんはのんびりと本を読んでいるだけで商売気がない。ひとつも売れなかったので、何を売っているお店なのか、わからなかった(^_^;)

果てしのない長蛇の列には心底、暑くて参ったが、店先で涼むついでに眺めるお店探索がおもしろかった

ハリウッドを散策（2014.8.23)

歩道にはスターの名前を刻んだ星がいっぱい。その中に「エディー・マーフィー」の名を発見	ふいに、ジョニー・デップがお出迎え（＾０＾）

メキシコ行きのツアーの途中で立ち寄ったハリウッドには、観光客がいっぱいだった。 そして、この時、事件が起きた。突然、女性がぶつかってきて、手に持っていた一眼レフカメラからレンズのフィルタが吹き飛んだ。ジプシー系親子は謝るどころか、あやふやな笑いを残して、あっという間に姿を消してしまった。何も取られなかっただけでも、幸運だったのかもしれない。でもそれ以降、ほこりが怖くて、トロントでフィルターを購入するまで、一眼レフカメラが思うように使えなかった（；＿；）。

サンディエゴの「ハーバーフロント」（2014.8.22-24)

サンディエゴは陽気なラテンの雰囲気をもつ港町。大きな軍艦も停泊していて、軍港の町として栄えている様子が車窓からも伺える

アメリカ西海岸カリフォルニア州の南端に位置するサンディエゴは一年中温暖で雨も少ない。 2012年、全米主要都市の中で、７番目に治安がよい街として紹介されたほど、治安がよいこともあり、アメリカ人にも人気の都市だ。街自体も洗練されていて美しい。サンディエゴのハーバーをしばし散策

潮風に吹かれながら、アイスクリームを食べたりして、のんびりとハーバーでくつろぐ。旅行中のこういう時間の過ごし方がたまらなく好きだ。見るからに長いコロナド橋は全長3.4ｋｍだという。橋はコロナド島へと続く