2014年カナダ個人旅行(2014.8.22-9.12)
1 2014年カナダ個人旅行
@2014年カナダ22日間個人旅行について
2014年カナダ22日間個人旅行について(2014.8.22〜9.12)
多人種が住むカナダは「モザイクの国」と言われる。
人種も多彩だが、それにもまして、行く町行く町が見事に独創的だった(^_^)。

若者が多く、活気に満ち、今後のカナダの発展を思わせるバンクーバーがあるかと思えば、
ロスでたくさん見かけた浮浪者が、トロントの近代的な建物に紛れて、影を落としていた。

公共のバスのドライバーさんさえ、仏語しか話さないモントリオールは、
まるで仏語圏だと言わんばかりに異彩を放っていたし、
軽井沢のようにしゃれた街並みのバンフがあるかと思うと、
イエローナイフのように、見事になーんにもない雑然とした町もあった(^_^;)。

日本はいい意味でも、悪い意味でも、均一だなぁと思う。
今回の旅のハイライトは何といっても、カナディアン・ロッキーの5日間だ。
コロンビア大氷原の上に立ち、この足元には、東京タワーさえ埋もれてしまう厚さの氷河が
存在するのだと思うと、身震いがした。

カナディアン・ロッキーの人気ハイキング「サンシャイン・メドウス」では
2000mを越え、酸素が少ないせいか、何度もダダをこねて、nabeさんを困らせたが、
3000m級のロッキーの山並みが眼の前に悠然と拡がった時は、思わず歓声を上げていた。
ところで、イエローナイフでは、「晴れ女」の効果が出ず、終始曇り日で
期待していたオーロラの爆発が見れなくて、ショックだったが、
その分、単に日本への中継地に過ぎなかったバンクーバーが意外におもしろくて、
帰国の日も、シーバスで対岸のマーケットをのぞいたり、
念願のエッグベネディクトを食べたりと、最後の最後まで粘って遊んできた。
ロシアに次いで、2番目に広い国土を持つカナダ。
日本の45倍の広さのカナダを西や東、北や南と、あちこち飛び回ったものだから、
航空チケットだけで、軽く60万円(2人)を超えてしまった。
カナダ国内だけでも5回(トランジットを入れると6回)のフライト。
日本-カナダ間の飛行時間は片道約10時間。ほんとによくまぁ、飛び回ってきたものだ(^_^;)。
道中、くたばらなかったのは、主食が「肉」というカナダ流儀で、
アルバータ牛をはじめ、バイソン、エルク、バッファロー(左上)など、
お肉をたらふく食べ続けたお陰だと思う(^0^)。
(左:まな板よりも大きなボードに上から、アルバータ牛、バイソン、ブタのスペアリブがどーんと載っている)
そのせいか、牡蠣やロブスターなどのシーフードが格別おいしくて身に沁みた。
ところで、帰国後4日目にして、ようやく画像のほんの一部をのぞくことができた。
早くカナダ旅行記を完成させたいと思っているが、
さて、いつになったら、でき上がるものやら(^_^;)・・・
2014.9.18up開始 2014.10.8更新 渡辺京子

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A2014年カナダ個人旅行スケジュール表

2014年カナダ個人旅行(2014.8.22〜9.12) カナディアン・ロッキー編(2014.9.2〜9.6)
@2014年カナダ個人旅行について Iコロンビア大氷原など、カナディアンロッキー
A2014年カナダ個人旅行のスケジュール Jカナディアン・ロッキーの人気ハイキング
ロスとサンディエゴとメキシコ編(8.22〜8.26) Kバンフのサイクリングとイブニングサファリ動物探検
Bロスの夜景と、国境を歩いてメキシコへ イエローナイフのオーロラ編(2014.9.6〜9.9)
Cロスと、MLB観戦と、サンタモニカのサイクリング L移動型オーロラ観賞とオーロラのにわか知識
トロント編(2014.8.26〜8.30) Mイエローナイフの街散策やビストロ料理など
D巨大な滝「ナイアガラの滝」へ バンクーバー編(2014.9.9〜9.11)
Eトロント大学など、トロントの街散策 Nバンクーバーの街と、グランビル・アイランド散策
Fトロントの2大マーケットめぐりとMLB観戦 Oスタンレーパーク散策とシーバス探検など
モントリオール編(2014.8.30〜9.2) 2014年カナダ旅行のえとせとら
Gノートルダム大聖堂や旧市街をめぐる 思いつくままに「旅のよもやま話」
Hキャサリンとの再会とモン・ロワイヤル公園ピクニック

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