2013年スペイン&ポルトガル20日間の個人旅行
3 コスタ・デ・ソルのマラガ(2013.10.3-10.5)
マラガDコスタ・デ・ソルの街「マラガ」
2013.9.30-10.19(20日間)
<マラガ> コスタ・デ・ソルの街「マラガ」(2013.10.3-10.5)
「太陽の海岸」と言われる「コスタ・デ・ソル」のマラガは真っ青な空がよく似合う。マラガ一番のメインストリート「マルケス・デ・ラリオス通り」は、アンダルシアの伝統美の建物と、現代の洗練されたファッションが絶妙にマッチしたショッピング街で、つい足取りも軽くなる。街灯に飾られた真紅のゼラニュームが太陽を思いのままに享受する
マルケス・デ・ラリオス通りにはレンガ造りの古い建物も多く、もちろん現在もちゃんと利用中。ふと右に目をやると、突如、脇道に大聖堂カテドラルが現れて、あっと息を飲む
思いがけず、こんな楽しいアートを発見して、小躍り(^0^)。お洒落な赤壁の建物によく似合う
レンガの道に埋め込まれた銅板。「Buenos dias Democracia」(民主主義よ、おはよう)」の文字。1975年独裁者フランシスコ・フランコが病死し、民主化運動が成就する マルケス・デ・ラリオス通りに交差するアラメダ・プリンシバル通りの舗道はちょっと狭すぎ(^^;)。その狭い舗道と違い、車道はとても広い アラメダ・プリンシバル通りを歩いていて、奥まったビルに大胆に描かれた、不思議なカラスの壁画を発見
<マラガ> マラガの大聖堂カテドラル(2013.10.4)
17の礼拝堂を持つ、旧市街のランドマーク「マラガの大聖堂カテドラル」はゴシック・ルネッサンス・バロックと、さまざまな様式を併せ持つ
右の塔の建設が断念され、左の塔のみとなり、「ラ・マンキータ・片腕の貴婦人」と呼ばれている。大きすぎる上、あらゆる場所から建物が迫っているので、全景を撮るのは至難の技(^^;)。こちらが正面
カテドラルの馬蹄型の入り口の上に飾られていた彫刻を望遠で狙う 彫りの深い精巧な彫刻はいかにも重厚で見ごたえ十分 突如セグウェイの一段が登場。ぜひ一度は乗ってみたい
アーモンドを丸のまま砂糖でコーティングしたローストアーモンドの屋台 カテドラル前でずらりと馬車たちが客待ちをしている。昔のままの雰囲気をかもし出す馬車はカテドラルの大切な脇役だ
<マラガ> マラガっ子に人気の中央市場
リベンジで三日目の早朝のグラナダ行きの前に来たら、今度は早すぎてほとんどの店がまだ開いていなかった
最初はあいにく時間が遅くて、中央市場はクローズ。奥のステンドグラスだけがかろうじて見えた かろうじて、準備中のお店を写してみる。せっせと開店準備に余念がない
マラガの台所「中央市場」はマラガっ子に人気のメルカド「Mercado Central Atarazanas(アタラサナス中央市場・メルカード・セントラル・デ・アタラサナス)」。2年半をかけて、2010年5月に再オープン
<マラガ> 近未来都市のようなマラガの港
南スペインの地中海の港町マラガ。せっかくだから、港へ行って、潮風にでも当たろうかと、夕方、港へ出かけた。港の「PASEO DEL PARQUE(「公園の道のり」の意)」 はまるで未来都市みたいに整備されていて、お蔭で海岸側は全てガラス張り。潮風は全く顔に当たらなかった(^^;)。 これでも夕方。スペインは午後8時頃でないと夜も更けない。朝も、お昼ご飯も 夕食も、日暮れも、全て遅いのがスペイン流だと思えばいい(^^;)
グアダルメディナ川に沿った遊歩道で見つけた対岸の建物。こんな感じの建物が普通に建っているのだからすごい。昔のスペインが如何に豊かな国であったかを再認識する瞬間だ
<マラガ> スタイリッシュで人気のホテル「Lola ホテル」
口コミでスタイリッシュで素敵と好評だった「Room Mate Lolaホテル」を予約。白と茶のツートンカラーの外観が目印。ミハス行きのバス停が徒歩3分の所にあったし、シティセンターという好立地。海の公園へは徒歩5、6分で行き着く。ブルーを基調にした室内はモダンで住み心地がよかった。またスペインはだいたいのホテルがビデ完備

次は  3 マラガE「ヒブラルファロ城やアルカサバへ」

1 スペイン旅行情報 2 バルセロナ前編 3 マラガ 4 グラナダ
5 白い村ミハスなど 6 コルトバ 7 セビージャ 8 リスボン
9 トレド 10 マドリッド 11 ピラール祭り・サラゴサ 12 マジョルカ島
13 バルセロナ後編 14 えとせとら 15 空港ラウンジ紹介

2013年スペイン&ポルトガル個人旅行TOP   「旅いろいろ」TOP  「アイビーネット」TOP