2013年スペイン&ポルトガル20日間の個人旅行 | ||||
10 | 食べ尽くしの首都マドリッド Qマドリッドの街並み(2013.10.11-12) |
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2013.9.30-10.19(20日間) |
<マドリッド> マドリッドの街並み(2013.10.11-10.12) | ||||
renfeでトレドからマドリッドのアトーチャ駅着。早くも駅にはポリスの姿。犯罪多発都市マドリッド。思わず、バッグを身に引き寄せる | アトーチャ駅でさっそくメトロ10回分の回数券「メロプス」12.2ユーロ(約1600円)を購入。改札口でnabeさんが使用後、改札越しに私が受け取り、使う。2人で交互に使用できるので、無駄がなく、お薦め。またリスボンで落書きばかりを見てきたせいか、マドリッドの構内は列車も全てが清潔 |
マドリッドがスペインの首都となったのは16世紀。 世界中に船を繰り出し、「太陽が沈まぬ国」として、繁栄した大航海時代だ。イベリア半島のほぼ中央に位置し、寒暖の激しい内陸性気候のため、10月は朝晩フリースを着て過ごした。 実は今回の旅行ではマドリッドを休息日にしていた。トレドからサラゴサへ行くスケジュールのため、無理がないよう、仕方なく中継地として、マドリッドで一泊。休息日の予定だったため、街歩きの事前情報集めはほとんどしてなかった。スペイン一犯罪が多発するマドリッドはホテルの出入りにもスリを注意するようにと、ネットで脅されていた(^^;)。 予定では、夕方早々、ホテルに戻り、早めに寝るつもりだったのに、ふたを開ければ、見どころも多く、最高にエキサイトした「サン・ミゲル市場」には何度も足を運んだ。バルのはしごも楽しく、夜遅くまで食べたり、飲んだりと大いに遊んだ(^=^) |
マドリッドの中心地「プエルタ・デ・ソル」はマドリッド自治政庁をはじめ、行政機構が集まる中心地。「太陽の門」という名前だが、城門らしいものはなく、ぬいぐるみのパフォーマーやら、待ち合わせの人たちやらで混んでいる。市民はただ「Sol(ソル)」と呼び合う。 宿泊先の「HOTEL MODERNO(モデルモ)」は、この広場の目と鼻の先に立地(右のビルの端に看板が見える)。お蔭で、夜遅くまで街歩きを楽しむことができた |
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「プエルタ・デ・ソル」の広場は、「アレナル通り」「マヨール通り」「グランピア通り」とショッピングストリートが交わっており、さまざまな人たちで人通りも大にぎわい | |||
アレナル通りに面した、ハモンセラーノで有名なバル「Museo del Jamon(ムセオ・デル・ハモン)」。壁一面に生ハムが並ぶ。お店の名前の意味は「生ハム博物館」。いつもカウンターはお客さんで大盛況のため、何度か立ち寄ってみたものの、混んでいて諦めてしまった(^^;) |
<マドリッド> 「マヨール広場」をのぞく(2013.10.11) |
237か所のバルコニーがあるレンガ色の4階建ての中世の建築がぐるりと囲む「マヨール広場」は人気のスポット。昔、バルコニーから祭り、闘牛、宗教裁判の焚刑までが眺められたという。夕方ともなると、カフェやレストランのテーブルが続々と出て、蝶ネクタイをしたウェイターが行き来していた | ||||
「マヨール広場」の門を出ると、「サン・ミゲル市場」へ抜ける。「サン・ミゲル市場」はマドリッドの人気グルメスポットで、市民や観光客に大人気(日-水曜日は10:00-24:00 木-土曜日は10:00-02:00まで)。33の店舗が出ていて、自慢の味を競っている。 市場と言っても、八百屋や魚屋があるわけではなく、屋台やバルが軒を連ねたフードコートのような感じ。その日の新鮮な食材で作られたフードと共に、蔵元自慢のワインやビールが売られていて、そんな品々をそれぞれ買って、その場でワイワイガヤガヤと飲食する訳だから、ちょっと騒々しい。nabeさんと一緒にその輪の中に入って、ワインやビール片手にいろいろとつまみ食いをしてきた(^^)。※「サン・ミゲル市場」の詳細は次ページで紹介 |
<マドリッド> 「マドリッド王宮」から「カンポ・デル・モーロ」へ(2013.10.11) | |
アルマス広場を前にして建つ王宮は、現在も公式行事に使われているという。2700を越える部屋があるそうだ |
100年以上をかけ、1993年に完成した「アルムデラ大聖堂」。内装はユニークな現代風とか |
芝生もきちんと刈られ、ローズが咲き乱れる「カンポ・デル・モーロ」。小さなお客さんたちがやってきて、お弁当を食べ始めた(^^) |
「カンポ・デ・モーロ」の緑の芝生と王宮の組み合わせが写したくて、1時間ほどさまよってしまった。「カンポ・デ・モーロ」自体がとてつもなく広い公園なのだ(^^;)。ようやくたどり着いて、念願の景色を前にしたら、一気に疲れが吹き飛んだ。しかし、「カンポ・デ・モーロ」に入るのも迷って大変だったが、帰りもまた、メトロ駅近くの出口はクローズされるなどして、遠回りをしてやっと道路に出ることができた(^^;) |
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