2013年スペイン&ポルトガル20日間の個人旅行
11 サラゴサのピラール祭り
21伝統舞踊ホタや子供たちなど(2013.10.12-14)
2013.9.30-10.19(20日間)
<サラゴサ> ピラール祭りの人気「伝統舞踊のホタ」(2013.10.12-10.13)
中央広場の特設会場で演じられるアラゴン地方の伝統舞踊「ホタ」は、ピラール祭りには、なくてはならない人気のイベント。10月13日の日曜日(午前中)、舞台前に設けられた椅子にはもう人がいっぱい
カスタネットを鳴らしながら、足を高々と上げたり、身体をよじって、カカトやつま先でステップを踏んだり、スカートをふくらませて、クルクル舞ったり・・・。こちらの出演者は多分中学生だろうか
クルクル回ると、長いスカートのすそが大きく拡がる
舞台では、「ホタ」の舞踊と、歌とが交互に演じられる。
このスペイン民謡の「ホタ」を歌う少年の声はつややかで、美しい高音とともに、会場の隅々にまで届く、のびやかな声量は子供とは思えないほどに素晴らしかった。堂に入った歌い方から見て、多分、毎回、賞をもらっている「のど自慢な子」なのだと思う。バックはホタの演奏者。ギター3台、琵琶のような弦楽器3台で演奏する
この小学生くらいのグループは特に上手だった。手先やつま先の伸びなど、粒ぞろいで見ごたえがあった
カスタネットを叩きながら、見事なホタの踊りを披露してくれた
こちらは低学年の子供たちもいる混合グループ。スカーフを使って、みんなで交互にくぐって、最後は太陽?のマークができて、拍手喝さい(^^)
こちらのグループには、あどけない顔の小さな子もいて、可愛かった(^^)。多分、5、6歳児だろうか?
たくさんの子供たちが出演する民族舞踊「ホタ」をじっくりと楽しむことができた。出演者は幼稚園児から若い男女と、幅も広く、人数もいっぱいだった。これからもずっと「ホタ」が大切に守られていくだろうなぁと思う
こちらは10月12日、中央広場の特設会場で演じられた、若い男女による「ホタ」。見物客が余りに多くて、舞台には近づけず、遠くのベンチによじ上って、ようやく望遠レンズで捉えることができた。この日は深夜までホタの踊りが続くという
こちらは献花式の行列で見た「ホタ」。ピンボケだが、きれいに揃った踊りの様子を紹介したくて、敢えて掲載(^^;)
<サラゴサ> 笑顔がいっぱい「ピラール祭り」(2013.10.12-10.14)
「献花式」や「ピラール広場」で見つけた「笑顔」のオンパレードはいかがですか?(^0^)
<サラゴサ> 小さな紳士や淑女たち(2013.10.12-10.14)
<サラゴサ> おもしろいものを発見!(2013.10.12-10.14)
木靴を発見。カタカタと音を立てて、足早に歩いてゆく。見てるこっちのほうが転ばないかと心配になる(^^;)
男の子たちが持っていたのは杖。そして首からかけているのは水筒。小さな女の子も首から水筒。水筒は民族衣装には重要なアイテムのようだ
パグパイプのような、竹笛のような、不思議な楽器 由緒がありそうな長い杖には、金のりっぱな細工
ピラール祭り 印象に残った人たち(2013.10.12-10.13)
非現実的すぎて、ハッとするが、そのまま、スーっと映画の1シーンのように通り過ぎてゆく
行進の合間に、道を渡る人たちを誘導していた優しいポリス。端っこで小さくなって撮影をしていたら、「こっちでOK」と、見やすい場所に誘ってくれた(^0^) ピラール祭りを見に出かけて、真っ先に出会ったのがこの浴衣姿のスペイン女性。みごとな着こなしに拍手。しかも、しぐさまで日本的だった(^0^)
<サラゴサ> nabeさん撮影の「民族舞踊ホタ」のビデオ紹介(2013.10.12-10.13)
画像の上でクリックすると、「民族舞踊ホタ」のビデオが始まります!
見るときには必ず、スピーカーをオンにして、音声も一緒に。ホタの歌と踊りに、きっと感動します(^^)>all
ところで、このビデオはiphoneで撮影したもの。しかもnabeさんにとってビデオ撮影は初体験。少しユーチューブのアップロードで苦戦しましたが、ここまできれいに再現できて、一番驚いていたのが、実はnabeさんでした(^=^)

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