2013年スペイン&ポルトガル20日間の個人旅行 | ||||
10 | 食べ尽くしの首都マドリッド(2013.10.11-10.12) Rサン・ミゲル市場と夜行列車ホテル「ルシタニア」 |
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2013.9.30-10.19(20日間) |
<マドリッド> サン・ミゲル市場で大興奮(2013.10.11-10.12) | ||||
1916年に建てられたこの市場「サン・ミゲル市場「は、2009年5月に建築家フアン・ミゲル・アラルコンの新デザインで再オープン。バルセロナのサン・ジョセップ市場をイメージすると、まるっきり違っていて驚くと思う。 まず、単に果物や貝などを売る商店がずらりと並ぶのではなく、それぞれの新鮮な食材をそのまま食べられるようにして売っている。ケーキや惣菜屋なども多く、蔵元のビールやワインと一緒に、そういったつまみの類いを買って、中央のテーブル席でワイワイガヤガヤと食べるのだ |
むき出しの鉄骨のデザインやショップ、中央のテーブル席など、今風でお洒落&洗練されている。 市場の真ん中の中央スペースにはテーブルやら椅子が用意されているが、飲食する人のほうが圧倒的に多いから、立ったまま飲んだり食べたりすることになる。グラスとお皿を両手で持って、歩きながら食べている人もいるし、店先のショーウィンドウもテーブル代わりにされてしまう |
どれも量が少ないおつまみ程度で買うことができる。却っていろいろな種類のおつまみをちょこちょこと味わえて楽しい。料金も5ユーロとか、安いし、3つ買うと、12ユーロのお買い得になったりするのはどこの国も一緒(^0^) |
鰻のような稚魚GULASをオリーブオイルとにんにくで炒めたものをのせたピンチョスや、タラの身やタコのピンチョスなど、適当に買って、テーブルの隅に立って、ワインと一緒に食べる。おもしろくて、興奮してしまう! |
フレッシュオイスターもその場で、1つからむいてくれる | こちらはワインバー「Pinkleton & Vine」 |
デート場所や観光客の休憩スポット、市民の憩いの場所として、人気があるのもうなづける。会社帰りにちょっと寄る人もきっといっぱいいるに違いない。バルよりもずっと安上がりでお手軽だと思う |
小腹がすいた人向きに、スペイン風サンド「ボカディージョ」は2.9ユーロ | 市場の中にはバルもたくさんある。ただ、席はなかなか空かない(^^;) |
<マドリッド> nabeさん撮影の「サン・ミゲル市場」のビデオです(2013.10.11-10.12) | ||||
画像の上でワンクリックすると、nabeさんがiPhoneで撮影した「サン・ミゲル市場」のビデオが再生されます。 ワイワイガヤガヤとたくさんの人たちが食べたり飲んだりする、活気ある市場の様子が写ってます |
<マドリッド> 大満足の「チャンピニオン・ア・ラ・ブランチャ」 (2013.10.11) | ||||
マシュルームの鉄板焼き「チャンピニョン・ア・ラ・ブランチャ」を人気店「メゾン・デル・チャンピニョン」で食べる。香辛料といい、アツアツといい、文句なしにおいしい!隣りで食べていたシンガポールのカップルと思わず、goodサイン。おしゃべりすると、彼らは日本びいきで、文化も食べ物もおいしいと日本を絶賛。もちろん、わたしもゴミひとつないきれいな街で、食べ物もおいしかったシンガポールは大好きだと絶賛した(^0^) |
電子ピアノの生演奏をしていたが、日本の演歌とか、童謡をずっと演奏するので参ってしまった(^^;)。実は店に数人の日本人がいたが、きっとシンガポールの彼らのことも日本人だと間違えていたのだろう | 木造りの素朴なテーブルと椅子がお店にぴったり。天井には、マシュルームとおぼしき丸い固まりがポチポチとついていて、可愛かった(^^) |
お店の奥がレストランで、こちらは立って食べたり飲んだりするバルのようだ。カウンターにあるツボのような可愛い容器は一体何に使うのだろう?(^^)またマドリッドに来たら、このお店へ通いたい! |
<マドリッド> リスボンからマドリッドへ夜行列車ホテル「ルシタニア」に乗車(2013.10.10-10.11) | ||||
ヨーロッパの夜行列車ホテル「ルシタニア」で、リスボンからマドリッドへ向かった。料金はシャワー付きのグランクラスで二人で4万円。料金からして、もっと高級な列車が来るのかと期待していたら、普通の列車が来たので、びっくり。よっぱどrenfeの急行のほうがかっこよい車体だった(^^;)。二つ並んだ座席、洗面所、お風呂、どれも小柄なわたしにぴったりサイズ(^^;) |
洗面所もシャワーもピンクで統一されていて、清潔感もあり、狭いことさえ目をつぶれば、快適な空間。黒いバッグに収納されたルシタニア仕様のアメニティもスリッパから石けんなど、たくさん入っていたので持ち帰った(^^) | ||
レストランの用意ができた旨、車掌さんが知らせに来たので、鍵をかけて、レストランへ。乗客が少ないのか、1組先客がいるだけ。大きなテーブルは、きちんとテーブルコーディネイトがされていて、雰囲気も素敵 |
料金の書いてあるメニューを出されて、別料金なのかなと一瞬迷ったが、申し込んだ「ルシタニア」はディナー付きのはず。そこで、スープからサラダ、ステーキ、果物盛り合せなど、適当に注文する ※動く列車のため、手ぶれ |
チーズの盛り合わせとハーフボトルのワインを前におしゃべりもはずむ(※メニューは英語記述あり) |
食事を終えて戻ってくると、ソファがなくなって、二段ベッドが設置されていた。ポルトガルからスペインへの夜の車窓を楽しむはずが、あっけなく二人とも寝入ってしまい、朝の起床電話で起こされるまで熟睡してしまった(^^;) |
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