7.歴史の街ロックスとロックスマーケット

 
岩地だったことから「ロックス」と名づけられたロックスの街は、今もなお開拓時代の建物が残る人気観光エリア。スーちゃんお薦めのロックスマーケットものぞいてきました。安価な商品でごった返すパディスマーケットや生活色豊かなフィッシュマーケットと違い、ロックスマーケットの品揃えはアート色が豊かなお洒落な品々。そんなマーケットを目前に眺めながら、しばしテラスでランチを食べました(^^)
歴史の街ロックス(2010年1月3日)
ロックスマーケットのすぐ横に立つ「ファースト・インプレッション彫刻」。英国から入植した囚人や兵士、移民たちの姿がそれぞれ彫られていて、結構観光客の人たちが彫刻の前で記念撮影してました(^^) 2世紀にもわたる建物が存在するロックス。今はすっかり修復されたとは言え、クィーン・ビクトリア調の伝統的な建物が歴史を感じさせる。こちらは教会。この教会もやっぱり囚人たちが作ったもの?
スーちゃんお薦めのロックスマーケット(2010年1月3日)
ロックスマーケットのノボリです。ウィークエンドの土日10:00から17:00まで開催 通りに、外は白、内部はオレンジのテントを建て、150以上のお店が出店します。人気のスポットなので、観光客でにぎわいます。とうもろこしなども売っていて、子供たちも飛び回ってました
オペラハウス似のテントの中には銀細工のアクセサリーやろうそく、石けん、ランプシェードなどの手作り品や、アフリカンアートやガラスアート(ガラスアートは実演をしていて、特に人だかりでした)、手作りチョコレート、アンティークショップなど、多種多様のお店がずらりと並びます
銀食器やガラス、カップなどのアンティークショップ 変わったところで、子供のパーティドレスのお店(^^)
マーケット前の最高のポジションに建つイタリアンレストランでランチついでにひと休み。ローカルビールではクラウンラガーがマイルドで一番人気だけれど、スーちゃんに教わって、おいしかった「カスケード・プレミアム・ラガー(Cascade Premium Lager)」を注文(ラベルにタスマニアジャガーの姿)。
右下はロックス地区で、可愛い女の子2人を乗せたおじさんライダー。
あ、後ろで女の子がマーケットで人気だったトウモロコシを食べてる(^0^)
おまけは、ビクトリア調のビルの紹介(2010年1月3日)
こちらはロックス地区ではないんですけど、ビクトリア調の建物で有名なクイーンビクトリアビルディング(ショッピングセンター)です。シティの中心に建ち、QVBで親しまれているシドニーのシンボルのひとつ。2009年のツリーはスワロースキーを使い、豪華さがひときわ目立ってました(^^) 1930年代から続く老舗のパール専門店「Paspaley Pearls」。重厚な造りなので裁判所か、警察かな、と勘違い

次は 8:市民でごった返すパディスマーケットとチャイナタウン

シドニーの街並み散策 シドニーのイベント オーストラリアのえとせとら
1:オペラハウスとダーリンハーバー
フィッシュマーケット
ロックスの街とロックスマーケット
9:ブルーマウンテンとルーラ散策
2:2009ダーリングハーバーの花火
3:2010年元旦ディナークルーズ
4:ポートスチーブンス・エコツアー
6:挫折したビーチウォーク
8:パディスマーケットとチャイナタウン
10:シドニー水族館/NICK'S
オーストラリアの国旗、乗り物体験、おいしかったもの、リコライズ、サルサ、ホテルという名のパブ

おまけ:クジラとカンガルーとラクダの話 コアラの話

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