2.New Year Eve 2009 のシドニーの花火

 
4年前、イタリアでNew Year Eveの花火を見て以来、世界で最も有名なシドニーの花火を見るのが夢だったわたし、念願の花火をオーストラリアのスーちゃんと3人でダーリングハーバーに面したお洒落なレストラン「COAST」で眺めてきました<CAOSTディナー飲み物別で1人$195(約17500円)>
カウントダウンを待ちわびる人々(2009年12月31日)
会場はNO GLASS NO ALCOHOL(瓶もお酒も持込み禁止区域)。警官がバッグの中まで厳重チェック ドレス姿の女性が続々登場。まるでパーティ会場さながら。ただ、ドレスといっても、ちょっとリーズナブルな感じ(^^;)。そして、かなりの女の子がぎこちないハイヒールの歩き方だったのが微笑ましかったかも
レストランの入口ではうさぎの耳をつけて接客。テーブルの上には、男性用にハットを、女性用にティアラ(王冠)が用意されていて、席に着いたお客さまは帽子やティアラをつけて、はしゃいでました(^0^)
子供にとってNew Year Eveは楽しいお祭。シャボン玉鉄砲で大はしゃぎをしていた、いたずらっ子さん 上:暗くなる前にもうダーリングハーバーは人だかり
下:日が落ちて、観客の興奮も徐々に沸騰(^^)
スーちゃんと3人で楽しんだレストラン「COAST」から見たNew Year Eveの花火(2009年12月31日)
眼前にダーリングハーバーを一望できるレストラン「COAST」。7時に開店したら、ほとんどのお客さまは午後1時頃までゆっくりと過ごす 花火は9時と12時の2回。9時の花火は子供向けなんだそうです
アスパラガスとトリュフのスープの後はスモークチーズやトマトを詰めたズッキーニの花の前菜 さっそくボーイさんとワインをセレクト。ちなみに、彼は日本語教師として東京の大学でも働いてました マスタード風味のうずらのロースト。これが前菜?と思えるほどのボリューム
わたしの選んだメインはパインやラディッシュ、ナッツを添えた子牛料理。ソースはフルーツ味 こちらはお魚料理。いくらや海藻が添えられたタイのグリル焼き デザートの前に、口直しの一品。シナモン風味のパナコッタ。表面にはくだけたチョコレート 黒いドレスでバッチリ決めたスーちゃん。8月の研究を終えたら、アメリカで海亀飼育のボランティアをするのが夢
デザートはチョコレートパフェのミルクかけとチェリー、桃とシャンパン ザバリオーネ、スーちゃん好物のフラットホワイトコーヒー。このコーヒー、おいしいのでオーストラリアにいる間じゅう、いつも飲んでました。発音は「フラッ ォワイッ」。でも、これが中々通じないんですよねぇ(^^;)
オーストラリアのNew Year Eveの花火はアチコチで上がるものの、大きな花火は8ヶ所ほど。その中でも有名な花火はオペラハウスとダーリングハーバーの花火。日本の花火と違い、ひとつひとつ大空に大輪で咲く花火ではなくて、仕掛け花火がメイン。スタートした途端、息つく暇もないほど、次々と上がるので、一気に観客の興奮もピークに達します。オージーたちの「ゥオー!」という底鳴りの歓声が今も耳に残ってます(^ー^)
踊りだす子、叫ぶ女の子など、風紀の乱れは歌舞伎町並み(^^;)。でも、スリなどの犯罪は見かけず、オーストラリアはやっぱり安全な国だなぁと再確認
あちこちでカップルの熱〜い抱擁が繰り広げられます(^^)。オージーの女の子って、ホント、超ミニ姿が多かったですねぇ\(^o^)丿 花火が終わった瞬間の画像です。ハーバーは人・ひと・ヒトでごった返したまま。特に帰宅を急ぐ風でもなく群集はゆっくりと拡散していきました(^^;)

次は 3:2010年元旦のシドニー湾のディナークルーズ

シドニーの街並み散策 シドニーのイベント オーストラリアのえとせとら
1:オペラハウスとダーリンハーバー
フィッシュマーケット
ロックスの街とロックスマーケット
9:ブルーマウンテンとルーラ散策
2:2009ダーリングハーバーの花火
3:2010年元旦ディナークルーズ
4:ポートスチーブンス・エコツアー
6:挫折したビーチウォーク
8:パディスマーケットとチャイナタウン
10:シドニー水族館/NICK'S
オーストラリアの国旗、乗り物体験、おいしかったもの、リコライズ、サルサ、ホテルという名のパブ

おまけ:クジラとカンガルーとラクダの話 コアラの話

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