5.シーフードプレートを食べにフィッシュマーケットへ

 
海外に行って、一番好きな瞬間は、市民でごった返すマーケットへもぐり込んで、あふれんばかりの食品と、人々のおしゃべりの間に身を置いて、お腹いっぱいその場の空気を吸う時です。

胸が空気いっぱいに膨らむと、「さぁ、旅の始まり、始まり〜」と、体中の細胞がムズムズと動き出すんです。

さ、今年はシドニー。都会なので、思ったほどのローカル気分は味わえませんでしたけど、フィッシュマーケットで大好物のシーフードプレートに舌鼓を打ってきました(^=^)
新鮮な魚介類がいっぱいのフィッシュマーケット(2010年1月3日)
旅の疲れをモロともせず、早朝フィッシュマーケットへ出発。工場のような建物が3つ、4つあるものの、日本でいうと、地方の魚市場という感じ でも魚の種類が多くてびっくり。特に日本人好みの鯛や海老、牡蠣が多かったですね。その中でもひときわ赤い色をしたイセエビが目立ってました(^=^)
「today's special」と書かれていたのはひらめ。まるで海面をかき分けているように並べられたディスプレイがおもしろくてパチリ 牡蠣を手早く剥いて、横のケースへ。1ダース(12個)がA$15〜20(約1350〜1800円)ほど。牡蠣でノロウイルスにあたった経験のあるnabeさんは「僕は1個だけ!」と言い張るので、ダース買いは断念(−−;)。うぅ、牡蠣を腹いっぱい食べたかった
優に1m以上あった巨大な鯛!足を入れて撮影
早朝から市民は車でお買い物。お昼近くなると、ランチをここで摂る人でぐっとにぎやかに 魚をさばいている若者たち。若い人が多いのでマーケットは活気がいっぱい。お刺身の柵はもちろん、イクラやウニも。お寿司など、日本食がはやっているので日本並みの品揃えになっているのかも
魚市場といっても、中はとてもきれいです。果物やチーズ、お酒、お花などさまざまお店があって、魚屋さんのお隣では調理した料理やシーフードプレートも売っていて、そのまま買って、テーブルで食べることができます。ここフィッシュマーケットは交通が少し不便なものの、お薦めスポットのひとつ(^^)。行き方については後述しますね(モノレールと電車の体験談) イセエビはキロA$24.99。ちなみに、日本市場の値段をネットで調べたら、千葉の直営店で100g950円だとか。となると、千葉でキロ9500円、シドニーでキロ2250円なので、ダントツにシドニーのほうが安いですね。ちなみにわたしたちもシドニーで3回、イセエビを食べました(^0^)
海老尽くしのプレート。A$28(約2520円)。わたしは牡蠣も食べたかったので、イセエビと海老と牡蠣の入ったシーフードプレートをセレクトA$25.50(約2300円)
新鮮な食材を使ったグリル料理も種類が豊富。このお店の牡蠣や海老のグリルもおいしかったです チョコやオリーブオイル、チーズなど売るお店。お土産用のパスタやチョコはここで購入
シーフードプレートを買ったのがこのお店。一番繁盛しているように見えました。店員さんもきびきび。食べ終えた後の片付けも早くて、清潔にしてました。ちなみにこのお店の裏にトイレがあります
フィッシュマーケットの裏手は港。水揚げしたばかりの漁船なのでしょうか、たくさんの船が停泊中でした ここでもクロトキを発見。カモメと一緒に、網にかかった小魚をついばんでました

次は 6:挫折したビーチウォーク(ボンダイビーチからクージービーチへの遊歩道ウォーク)

シドニーの街並み散策 シドニーのイベント オーストラリアのえとせとら
1:オペラハウスとダーリンハーバー
フィッシュマーケット
ロックスの街とロックスマーケット
9:ブルーマウンテンとルーラ散策
2:2009ダーリングハーバーの花火
3:2010年元旦ディナークルーズ
4:ポートスチーブンス・エコツアー
6:挫折したビーチウォーク
8:パディスマーケットとチャイナタウン
10:シドニー水族館/NICK'S
オーストラリアの国旗、乗り物体験、おいしかったもの、リコライズ、サルサ、ホテルという名のパブ

おまけ:クジラとカンガルーとラクダの話 コアラの話

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