10:00 Sunlover Cruises(サンラバー クルーズ)に乗り込む。女一人のせいか、クルーズの日本人スタッフが「困っていることはありませんか?」「大丈夫ですか?」と通るたび、声をかけてくれる。おまけに専属カメラマンまでもが、船上でも海上でもやたらとわたしに向けシャッターを押す。

なんか、もてるなぁと思っていたら(^^;)、後で写真一枚が50ドルと聞き、妙に納得してしまった(^^;)。一人旅なのでいいカモだったのだろう(^^;)。

ところで、購入した4枚の内の一枚はわたしにとって一生の思い出の写真だ。海の中へ耳まですっぽりと突っ込み、正当なシュノーケルをマスターしたわたしは嬉しさの余り、何時間も泳ぎ続けた。

その時の待ち伏せしていたカメラマンが撮ったワンショットがこの一枚だ。多分わたしは海を葉っぱのごとくただよいながら、幸せ一杯の顔を振りまいていたのだろう(^^)。
グレート・バリア・リーフは日本列島がすっぱりと収まってしまうほどの広さだと言う。そのグレート・バリア・リーフに設置された人口の浮島(Pontoonポンツーン)を拠点に、一日、グラスボートや半潜水艦、そして、シュノーケルを楽しんだ。

とにかく海が澄み切っていて、熱帯魚に混じって、50センチ以上のタイや、さよりとおぼしき細長い魚の群れが目の前をひっきりなしに泳いでいくのだ。20センチ級の魚の群れは手を伸ばして触れようが、人を恐れることなくゆうゆうと泳いでいた(^^)。

あまりに透明なので、空にぽっかり浮かんで海底をながめているようなそんな不思議な気分を味わった。



グレート・バリア・リーフツアー (旅行代金込み) 通常$180ぐらい

たくさん泳いだせいか、昼食のバイキングが前日のレストランのディナーコースよりもおいしかった(^_^;)。
ケアンズの港からグレート・バリア・リーフまで1時間40分。
朝10:00に出航し、帰港は17:30。たっぷり一日楽しめるこのツアーはお薦め。
波間に黒く見えるのは全て魚形
エサを投げると、20センチ以上の魚がウヨウヨと集まってきて、身体をぶつけあって、えさを奪い合う

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