サイクリングで郊外を見たいと言ったら、ホテルのフロント係のタスマニア青年MALCOLMさんから「グッドアイデア」だと言われて、レンタサイクルのお店を教えてもらった。

ところが、第一軒目のお店にないと言われたのを皮切りに、観光地でありながら、レンタサイクルのお店が少なく、結局、朝から6時間近くもあちこちと探し回ってしまった。

最後に、午後4時に開店する「ナイトバザール」入り口にあるアクティビティ案内所でやっとレンタサイクルをゲット。
レンタサイクル代、一日20$。大きな自転車とわたしを見比べて、店の彼女が不安そうな顔をするので、わたしは大丈夫!とオーバーなジェスチャーをして笑ってみせた(^_^;)。

ところで、清算という段になって、彼女が$170を請求するので、何のお金かと質問する。すると知らない単語が返ってくるので、二人で困ってしまった(^^;)。結局、保険だということがわかって、一件落着。双方理解し合えて上機嫌になった時の写真が右上だ。

左と右下の画像が乗り回した自転車。完璧に足が届かないので、最初の頃、何度もよろめいて、そのたび、道行く人たちが笑いながら「Be careful!」と声をかけるので恥ずかしかった。


  
サイクリングで郊外のソルトレイクとボタニックガーデンに向かう道すがら、わたしは妖精を見つけて、思わず彼らに向かって声をかけた。 「fairy?」

ママが「Yes!」と笑顔一杯で応えて、カメラの前に小さな妖精を立たせた。すると、小さな妖精はじっと下をうつむき、二度とカメラのほうを見ようとはしなかった(^^;)。

「彼女はとってもシャイなの」そうママはわたしに言うとニッコリと笑った。
あの小さなピンクの妖精は観客の前でちゃんとお遊戯ができたのだろうか(^^;)。
フィッツロイ島で知り合ったロエリンさん。名前を紹介し合った時、「ロエリン」の「ロ」の所を何度も巻き舌の発音をして、わたしを笑わせた(^−^)。彼女はイギリスのロットラダムの人で、仕事はカウンセリング。信じられないが、素顔のまま、真っ赤に焼いて、「痛い痛い」と言っていた(^^;)。

ケアンズまでの45分の船旅で、彼女といろいろなおしゃべりをした。わたしが一人旅だと知ると、びっくりしていた。そして、「なぜ日本人は団体で行動するの?」と聞かれたので、小さい頃から団体行動に慣れていることと、英語でうまくコミュニケーションが図れないからかな?などと適当に答えておいた(^_^;)。

わたしの英語も実にいい加減な英語だが、でも、どんどんと使っていかなければ、いつまで経っても身に付かないんじゃないのかな、と強気で使っている(^_^;)。
左の画像はオーストラリアのお米に名前を書いて、強化ガラスに入れてキーホルダーやストラップを作っているお店の画像。ともかくケアンズのお店はどこでも日本語が通じる。

右の画像は、高級そうなバイクに乗っている中年の男性。カメラを向けると、もちろん上機嫌の笑顔が返ってくる

次は 夜11時まで買い物客でにぎわう「ナイトバザール」

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