2013年ゴールドコースト・タスマニア個人旅行 | ||||
クレイドルマウンテンの野生動物やトレッキング | ||||
2013.1.28-2.10(14日間) |
絶景クレイドルマウンテン 2013.2.4(月)-2.6(水) |
クレイドルマウンテンへ向かい、カヌーで繰り出す女性。湖面にさざめく丸い環に見とれて、立ち尽くす。まるで自然の中に吸い込まれる夢の1シーンのようだった。 余韻に浸っていたら、横でnabeさんが「許可、もらってるのかなぁ」とポツリ(^^;) |
中央に見えるギザギザの頂上の山が標高1545mのクレイドルマウンテン。ゆりかごに似ていることからクレイドル(ゆりかご)と名づけられたという。世界自然遺産のタスマニア原生林の国立公園で、クレイドルマウンテンの画像というと、決まって、このボート小屋とセットになった、この画像が出てくる。 この日は風もなく、穏やかな晴天で、ドーヴ湖が鏡のようにクレイドルマウンテンを写し出していた。 年間降水量約3000mmと雨が多く、晴天は少ないと聞いていたので、余裕をもって3日間滞在したが、2日目の午前中、霧雨に降られただけで、見事な晴天続きだった |
クレイドルマウンテンのトレッキング | |||||
シャトルバスに乗る時見せるチケット |
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ビジターセンターで、チケットを購入(1日券は車1台大人2名で、1人$12。2日券は車1台で大人2名1人18ドル/)。そのチケットを見せれば、どこでもシャトルバスを利用することができる。 ビジターセンター発はam8:00からpm5:20まで毎日15〜20分おきに運行。ただ立ち席はないので、定員になったら、次のシャトルバスになる。 ※左図の拡大はこちらへ 最後の日はビジターセンターの広大な駐車場に車を止めて、お昼までトレッキングを楽しんだ |
バスの終点ドーヴ湖で下車し、バス停小屋にあるノートに氏名と出発時間を記入する(帰還したら、帰還した時間を書く)。 ドーヴ湖入り口はいろいろなトレッキングコースのスタート地点になっている |
距離や所要時間でコースを選択。 手始めにドーヴ湖一周から出発 |
なだらかな歩きやすい道だ。トレッキングというより散策か(^^;)。道の両側にはボタングラスが続く。ドーヴ湖一周は5.57kmで1〜2時間 |
夏2月、白い花が山一面を覆っていて、まるで雪をかぶったようにさえ見える。実際、クレイドルマウンテンでは夏でも雪が降るのだという。 トレッキング道は木や金属できちんと作られていて、サンダル履きの人もいたほど、ほとんどの道は歩きやすい |
花弁が真紅でキリリとしたマヌカの花(常緑低木)。または昔お茶として飲んだことからティートリーともいう | |
午前中、霧雨だったせいか、多彩な色をしたコケが生き生きとしていた | 白い花に隠れるように、黄色い花が地面を這う。名前はスプレッディング・ギニア・フラワーというらしい |
不思議な形をした花。後で調べてバンクシアという花だと知った | 茶色に変色した水が至る所に見える。それは、ボタングラスの根から染み出るタンニンによるものだそうだ |
午後はクレイター湖を通るオーバーランド トラックに挑戦 2013.2.5(火) |
ドーヴ湖を一周し、バスステーション「ドーヴレイク」に戻って、小屋のベンチで朝作ったサンドイッチで昼食。 午後のコースはクレーター湖一周(2〜3時間)。ドーヴ湖をスタートして、リラ湖に行き、そのままウォンバット プールを過ぎ、クレイター湖をめざす。帰りは、クレーター フォールズを経て、オーバーランドトラックを通り、ローニー クリークのバス停からホテルへ帰った |
ランチのために、朝、昨夜の残りのチキンやトマトなどを挟んで作った即席のサンドを持参 | カラスがパンくずを拾うため、ベンチ下で待機。必死なのか目つきが鋭い。尻尾の羽先は白い | 左のウォンバットプールへ向かう。どちらの道もドーヴ湖一周の道とは大違い。難易度はワンランク上 |
タンニンで茶色くなった池を回りながら、白い雪が積もったような花の中を歩く | |
まるで霞みがかかったようなボタングラスの平原 | |
ドーヴ湖一周でナメていたら、いきなりごつい岩登りとなり、やっとの思いで登り切った。下りる時、登りのご婦人が息も絶え絶えだったので、「難しいのはここだけ、あっちはイージーですよ」と、教えてあげる | いつこんな高いところまで登ったのだろうと驚く。風が気持ちよくて、しばしnabeさんと休憩 |
眼下には、クレイター湖が拡がる |
ここは絶対にお薦めの場所。ローニークリークのパーキングに向かうウッディのこの道はウォンバットの住みかを縦断しているらしく、ウォンバットが木道の下をくぐったり、足元でシャキシャキと草をかんだりと、ウォンバット見放題の場所だ。モコモコと動いているものがあったら、それはウォンバットだ(^^) |
木道の下に隠れたり、のそのそと歩き出したり、と観客はまるで無視 | ちょっととぼけた顔のウォンバット。別段おいしそうな草にも見えなかったが、手当たり次第、シャキシャキとそこらじゅうの草を食べていた |
ネットで調べたら「ボロニア」という花だった。いつも帰国してから花の名前がわかる(^^;) | カヌーを肩に忽然と女性が現れた時はびっくり。カヌーは軽い?それとも彼女が力持ちなのだろうか |
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