2012年 四国旅行のえとせとら(2012.8.8-8.17)

1.しょうゆ豆

 
さぬき香川県の郷土料理のひとつ「しょうゆ豆」。
見た目は黒豆のようだけれど、黒い色はしょうゆに漬け込んだから。
地元では給食などにも出てくるそうです。
乾燥させたそら豆をほうろうで焦げ目が出るまでよく炒って、
しょうゆ、しょうゆ、みりん、唐辛子のたれに一晩漬けて作るとか。
お酒の肴にぴったりです(^^)

2.四国の魚屋さん

 
四国でカニといえば、ワタリガニのこと。
東京の商店街では余り見かけない魚屋さんが土地柄なのか、四国にはたくさん店を構えていて、
ちょっと店先をのぞくと、香川産の新鮮なワタリガニがたくさん売ってました。
ひとつが580円や680円と安くて、おいしそう。
雄は味噌汁、雌は茹でて、というのが漁師流の食べ方なんだそうです

3.ソフトクリーム
暑いこともあって、今回はよくソフトクリームを食べました。

栗林公園では、栗ソフトクリーム。
小豆島では、オリーブリーフソフトクリーム。
神戸では、神戸六甲牛乳ソフトクリーム。

2時間近く、アップダウンのサイクリングをして
汗だくのまま食べたオリーブリーフソフトが
やっぱり一番おいしかった!(^=^)

4.粋な計らい

金毘羅様の境内で見つけた粋な計らい。
猛暑の中で見つけた氷は、天の恵み。
ハンカチをぬらして、汗びっしょりのオデコや首筋を冷やしました。

今回こんな粋な計らいを2度、体験。
四国は「おもてなし」を大切にする土地だなぁ、と実感した一瞬です(^^)。

5.エスカレーターは右乗り

エスカレーターに乗る時は右側へ立ちましょう。
左側は急ぐ人が上がってきます。
左側に立つ関東と違って、四国は関西圏なので右側に立ちますので、要注意(^^)

6.神の使い?


徳島の阿波十郎兵衛屋敷へ行った時のこと。
アゲハを見つけたのでパチリ。
徳島では蝶は「神の使い」と言われているそうです。

7.真下を通過


明石大橋は神戸と淡路島を結ぶ世界最長の3,911mの吊り橋。
神戸から小豆島の坂出港まで小豆島ジャンボフェリーで通過。
1人1800円、所要時間約3時間

8.忘れ物事件


小豆島ジャンボフェリーへ乗船後、携帯に電話が。
出てみると、「デジカメ、忘れてませんか?」と知らない男性の声。
慌てて、船を下りて、待合室へ爆走。

形相を変えて現れたわたしに、
男性は「かしこいですねぇ」とニコニコしながら、
デジカメを渡してくれました(^^;)。

つまり、置き忘れたデジカメに貼っていた携帯番号に
機転をきかせた男性が電話してくれたのでした。

神戸の写真がいっぱい入っていたデジカメ。
本当に戻ってよかった!(^−^)

9.四国の賢人


JR高知駅前の坂本龍馬らの「三志士像」。
結構、見上げるほどに大きいです(高さが5.3m、全体の高さは13.5m?)

左から武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎。
本当は高知市桂浜の龍馬の所に設置予定だったとか。
それにしても、プラスチック像と聞いて、びっくり(^^;)

10.到るところ、ハスの花


阿波人形浄瑠璃を見に循環バスに乗った時のこと。
真っ白い大きな花がたくさん咲いていたので
目で追っていると、バスの乗客のおばあさんが
「あれはハスの花。徳島はハスで有名なんよ」
と教えてくれました。
鳴門レンコンと呼ばれ、土浦に続いて、徳島が収穫量第二位。
色白 で節が細くて、白色美人と言われる白いレンコンなんだそうです

11.神戸牛を堪能

神戸「菊水」で角切り神戸牛コースをオーダー(ランチタイムで3000円)。
目の前で二人のシェフが焼いてくれる。
ひと口、ほおばると、肉汁と一緒にミディアムでジューシーなお肉が口の中に広がる。
神戸に来たら、やっぱり神戸牛です!(^−^)

12.高知の地元料理

なんとも嬉しい海の幸三種盛り(ドロメ・ウツボの唐揚げ・チャンバラ貝で800円)


お魚には日本酒がぴったり(^^)



三種盛りのお刺身(1300円)


四万十川の海老唐揚げ(800円)


カツオの海苔巻き

13.徳島の人はコーヒー好き


朝、コーヒーショップに入ると、老若男女がモーニングセットを食べてます(^^)。
特に年配の方たちはおしゃべり&朝食が日課らしく、
とにかく、陽気にしゃべってます(^^;)。

「ほんま、ほんま、よ〜け、いるやろ。」
「あれくらいじゃ、ほかしたらええのになぁ、」
などと、まるで、自宅さながらに、かしましい(^^;)。
最後に
「ほなら、おさきに」と元気よく帰って行きました(^^;)。

14.田んぼはカラフル


車窓を眺めていて気づいたのは、田んぼがカラフルなこと。
たわわに稲穂を下げている黄金色の田んぼの隣りに、
まだ青々とした葉っぱの田んぼがあったり、もう刈り取った茶色の田んぼがあったり。

その訳は、温暖な気候により、二期作が行われているから。
1年に二度お米が取れる四国は豊かな土地。
豊かな土地には豊かな心が宿るのか、
はたまた、お遍路さんが多い土地柄か、
困った顔をしていると、親切にすぐに声をかけてくれます。


たくさんの想い出ができた四国旅行も無事終了。
ひと月ほどかかって、やっとホームページも完成しました。


つい最近、nabeさんが携帯で撮影した画像が出てきました(^^;)。
桟敷席から下り、道路にぺたりと座り込み、思い存分撮影してきました\(^o^)丿。

さて、次はスペイン旅行に向けて、準備開始です(^^)。

終わり

神戸はロマンティック オリーブの島・小豆島へ 本場高知のよさこいめぐりNo.1 No.2
高松めぐりと第47回高松花火大会 徳島阿波踊りと徳島めぐりNo.1 No.2 2012年 四国旅行のえとせとら

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