元気いっぱいにハジケ飛ぶ、2012年の「第59回 高知のよさこい祭り」 No.1
大音響にお腹の皮までブルブル(2012.8.11)
とにかくスピーカーから流れるボリュームがすごいのなんの!地べたにひざまづいて撮影しているせいか、コンクリートを伝って、ぶるぶるとお腹の皮が振動します(ウソじゃありませんってば!)。
100人以上のチームのパレードの画像をあの大音響と共に見ていただけたら、臨場感を感じ取っていただけるのですが・・・残念!
地面に大旗が付かないようにしながら、いかに大きくなびかせるかが、腕の見せどころ。よさこい旗は特に大きめで、200×300から400×500まであるんだそうです パレードの先頭を走る地方車(じかたしゃ)はよさこいでは大切な存在。毎年、地方車だけを撮影する人もいるほどの人気だとか。安くて50万程度。本場高知のチームでは100万から200万ほどかけるんだそうです
 「2012年よさこい大会」の賞をめざして(2012.8.11〜8.12)
パレードの先頭を走るのは、各チームに必ず1台あるチームの顔、「地方車(じかたしゃ)」。ここからさまざまにアレンジされた「よさこい鳴子踊り」の大音響のメロディーが発信されます。毎年、地方車だけを撮影する人もいるほど、人気だとか 地方車も派手なら踊り子さんも派手な「東印度公使」のチーム。何より、そんな派手な衣装以上に気合の入った踊りがお見事
よさこい踊りは両手に鳴子(なるこ)を持ち、互いにチームを組んで、パレードの舞いを競い合います。二重袖にカラクリがあって、目を楽しませてくれた「やいろ」。2008年に名古屋市で発足したということはまだ若い連ですね
チーム旗、ふり旗、応援旗などと呼ばれる、巨大な「よさこい旗」もよさこいの特徴のひとつ。全身全霊で、思い切りなびかせて、ギャラリーを圧倒します。ここにも女性パワーが進出(^^)
初日の8/11(土)、高知駅に着いた時はあいにくの雨(午前中)。それでは雨がやむまで、と高知市中心商店街の「帯屋町演舞場」のアーケードを陣取りました。約550mのアーケードの長い舞台で、いきなり、目の覚めるようなピンクの和傘が一斉に開きます。2005年に立ち上がった広島の「備後新撰組(びんごしんせんぐみ)」です
チームが一丸となって編隊を組んで見せ場を作ります。チームのまとまりも「よさこい全国大会」の採点のひとつだそうです 露出度満点のミニスカ&ヘソ出しのキャピキャピのギャルチーム。男性群は目が釘付け(^^;)
腕の動きで柄や色がコロコロ変わり、衣装が見事に踊りを引き立てていた「えびす連」。黄色のえびす帽が超カワイイ
カンカン棒に黒いハッピ、女性の桜模様の衣装とマッチ。ちょっとユーモラスな踊りも観客の目を引いた「ぬまづ熱風舞人(静岡県沼津)」。見事、「優秀賞 粋」をゲット。なんと2年連続の受賞だそうです
こちらも「優秀賞 艶」を獲得した「舞龍人」。12年目となった舞龍人は、チームの息もあって、足さばきのきれいさ、乱れのない統一感などが評価されたのかも
 「2012年高知よさこい」、目立ったおチビさんたち(2012.8.11〜8.12)
小さい身体にそろいの衣装。100名前後のチームの中でも、結構、子供たちの上手な踊りが目立ちます(^^)
 「2012年高知よさこい」、ハデハデ衣装(2012.8.11〜8.12)
おとぎの国の登場人物のような衣装が次々と出てきて、シャッターを押すのも楽しい なんだか衣装を見てるだけでも十分かな、なーんて書いたら怒られちゃうかしら(^^) 「派手」をトコトン追及した衣装。地声で歌っていたのはこのチームだけだったような
白いステテコ(失礼!)の腰当てが絶妙(^0^) おチビさんまでずらりと並んで凛々(りり)しい後姿
レンズ、目がけて(2012.8.11〜8.12)
ここ高知のよさこいでは、どこでも少し待てば、最前列を陣取ることができます。ただし、カメラを向けていると、飛び跳ねた足がレンズの先まで迫ってきます(^^;)

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