2012ニュージーランド個人旅行/マウントクック
 
2012/1/13〜1/16
ホテル「ハーミテージ」(2012.1.13〜16)
創業1884年の、マウントクックを代表する人気のホテル・ハーミテージ。今回はベストシーズンのため、本館は3連泊の予約が取れず、ハーミテージのモーテルのほうへ泊まった。食事のほか、買物などで毎日坂を上って、本館を訪れた
3日目(1/15)はあいにくの雨。1時間のブッシュウォークや本館の展示ルームやプラネタリウム、映画などで過ごした(プラネタリウム&映画は24時間チケット2人$54) エベレスト初登頂のエドモンド・ヒラリー氏が登山技術を磨いたのがマウントクック。展示ルームに、登山に関するさまざまなものが展示されている ホテルにはインターネットのできるスペースがあり、ここからアイビーネットの「おしゃべり広場」に書き込みをした
ガバナーズ・ブッシュ・ウォーク(2012.1.15)
モーテルの向かいにある公共避難所からスタート。小雨の中、ウインドブレーカーに念のため、カッパをはおって、フードを被り、銀ブナの森の中をゆるやかなに上る。正直、前日にフッカーバレーのトレッキングをしたばかりだったので、お散歩程度の散策だった(^^;)。道は手入れが行き届き、非常に歩きやすい。見晴台から遠景を見ると、わずかに青空がのぞいていた。この青空が翌日のみごとな快晴を暗示していたのかも
ハーミテージのパノラマレストランのディナー(2012.14)
パノラマレストランは予約が必要。重厚な雰囲気の中、おいしいと好評なお料理をウェイターさんと相談しながら、セレクトしていく。お薦めのシーフードを尋ねると、英語の説明とジェスチャー(身体をクネクネ(^^;))で理解できない単語が出てきた。すると厨房から日本人の女の子を呼んできてくれて、「squid=イカ」だと判明した(^^;)。
右がウェイターさんが薦めてくれたイカ料理($19.50)「Salt and Papper Squid(Baby watercress,pineapple yoghurt panacotta, with kaffir lime syrup」。
ワインは「ニュージーランドワイン Te MATAESTATE melot/caberners WOODTHOURPE WINEYARD 2009
($49)」のフルボトルを注文して、残りを持ち帰る
わたしが注文したのはラム肉のフィレ「Fillet of Roast New Zealand Lamb Pan seared and lemon($41:00)」(crusted, crisp wseetbreads, baby vegetables, pearl barley, mint jelly and lamb jus)。ミディアムの焼き具合といい、甘酸っぱいソースといい、やわらかくて実においしかった(^−^) nabeさんが注文したのは、牛フィレ「Fille of South island Beef($41.00)」(kumara, shallot and thyme croquette, pickled mushrooms, confit tomato, and parsley sauce)
残念ながら撮影前に食べてしまった(^^;)
下はバターナッツスクアッシュ(かぼちゃ)のリゾット($29.00)Butternut Squash Risotto(Paoched egg, young spinach, toasted pumpkin seeds, with shaved parmesan cheese)
これからハーミテージへ行かれる方の参考ために、パノラマレストランのメニューを一部掲載。
いつも思うが、レストランへ行く前にその店のメニューがわかっていれば、どんなお料理を食べようかと期待しながら出かけることができる。海外ではその場でメニューから料理をセレクトするのがひと苦労なのだ。
お店の人に聞きながら、お薦め料理を選ぶ時間を楽しめるようになったら理想なのだが・・・(^^)
ハーミテージのAlpine レストランの朝食ビュッフェ(2012.1.14〜16)
Alpineレストランでの朝食はビュッフェスタイル。時間は6:30〜10:00。何より大きなガラス窓の向こうのマウントクックを眺めながらの朝食はぜいたくそのもの
通常のコンチネンタルの朝食に、$10プラスしてグレードアップすると、料理をセレクトする場所が追加されて、ぐっとお料理の数が増える。ところで、わたしたちは最初、知らないで、追加料金なしで食べてしまった(^^;)
ハーミテージ Alpineレストランでのディナービュッフェ(2012.1.15)
どうしてビュッフェとなると、こんなに張り切ってしまうのだろう(^^;)。多分、nabeさんの倍は食べたかも(^^;)。ビュッフェ1人$62。塩・胡椒で炒めただけのシンプルなマシュルームとプリプリのマッスルがおいしくて、ついお替わり!
ハーミテージヴィレッジ内のレストラン「The Chialets(シャレー)」のディナー(2012.1.13)
ガーリックブレッドと、ラムが売り切れでやむなく選んだオーガニックチキン($37.50)と、nabeさんはオーガニックビーフ($37.50)を注文。正直、チキンがおいしくなくて、スタッフの女の子は好感度が高かったが、それ以降、この店は敬遠(^^;)。
早々にホテルに戻って、Hawker Bayのシャルドネ2008「DELEGAT」の持ち帰ったボトル($35)を部屋で楽しんだ
ハーミテージヴィレッジ内のD.O.C
D.O.C(自然保護省)のビジターセンターには、マウントクック地域に関する情報や展示物が用意されていて、天気予報や最新のトラック情報を入手できる
車のナンバープレートはなんと「MTCOOK」。番号がないナンバープレートは初めて(^^;) くちばしがワシのように曲がっている「ケア」。いたずら好きのケアは一生懸命ゴミペールのフタを開けようとしていた(^^)。屋根に飛ぶ移る時、内側の羽根の赤色が目立った
出発前の豪快&爽快なランチ(2012.1.16)
ハーミテージの前のベンチに座って、マウントクックを眼前に、山のおいしい空気と一緒に食べたランチは格別の味だった(^^)。残った白ワインは持ち運べないので豪快にラッパ飲み(^=^)

次は Gクイーンズタウンの別荘とスターウォッチング

2012年ニュージーランド個人旅行 クイーンズタウン編(2012.1.16〜20)
@2012ニュージーランド旅行について
Gクイーンズタウンの別荘とスターウォッチング
A2012ニュージーランド旅行スケジュール表 Hクイーンズタウンの街とミルフォードサウンド
クライストチャーチ編(2012.1.11〜13) I懐かしの町アロータウンなど
B衝撃だったクライストチャーチ オークランド編(2012.1.20〜24)
Cアカロアのドルフィンウォッチングクルーズ Jあこがれのパーネルのフレンチマーケットなど
マウントクック編(2012.1.13〜16) Kバグパイプの演奏やマオリショーなど
D二人きりのフッカーバレーのトレッキング Lワイヘキ島クルーズやKELLY TARLTON'Sなど
E全貌を現したマウントクック 2012年ニュージーランドえとせとら
Fゆったりと過ごしたハーミテージの四日間 ニュージーランド人は黒い服がお好き、他

2012年ニュージーランド個人旅行のTOP  「旅いろいろ」TOP  「アイビーネット」TOP