2012ニュージーランド個人旅行/オークランド編 | ||||
2012/1/20〜24 |
クイーンズタウンからオークランドへ(2012.1.20) | ||
ジェットスターでクイーンズタウン空港を9:50に出発し、オークランド空港に11:35到着。 この航空チケット代はちなみに1人$147(約9,555円)。つまり、クライストチャーチからマウントクックのシャトルバスが11,300円、マウントクックからクイーンズタウンのシャトルバスが9,900円、ということは、断然バス代のほうが高いということになる(^^;)。 ま、バス料金が高いのではなく、ジェットスターの航空チケット代が馬鹿安いということだろう(^^;)。 |
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人口約130万人を抱えるニュージーランド最大の都市オークランド。空から見ると一目瞭然。クイーンズタウンやクライストチャーチの空の景色とは比べ物にならない | ほとんど東京と変わらないビル群が並ぶメイン通り。他の都市では見かけなかったスーツ姿のビジネスマンたちが足早に歩いている |
シティのあちこちに歴史を感じさせる重厚な建造物が建ち、近代的なビルに負けない風格を固持している |
街中でおもしろかったのが、バスのペインティング。特に映画の宣伝が多く、迫力があり、楽しめた。 右のバスはシティ リンク バス。去年までは無料だったそうだが、今年からhop card(日本のスイカみたいなもの)がないと、運賃は50セント。ちょっと遠出をする場合など、便利だったので、よく利用した。他に緑色をしたインナーリンクと、青と白のラインが目立つメトロリンクがあり、バスはルートにより、この3つに分かれている |
ハーバー散策(2012.1.20〜23) | |
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ハーバーに面した「Ferry Building」。ハーバーにはレストランやiサイト(アイサイト:観光案内所)が多く、ホテルから10分もかからない場所なので、よくハーバーを散策した。クイーンズタウンに比べると、夜の酔っ払いが多かったが(特に週末)、特に危険ではなかった |
VOLVO世界一周レースの参加艇か?teamvodafonesailingの文字 | オークランドには、島めぐりやマリンスポーツなどアクティビティが豊富 | 海の上に立つフェリービル。ここからたくさんのクルーズ船が出る |
パーネルのフレンチマーケット(2012.1.21) | |||
シティからリンクバスに乗り、パーネルのバス停で下車。途中、フレンチマーケットへ曲がる道がわからなくなって、背のすらりとした婦人に声をかけた。驚いたことに彼女もフレンチマーケットへ行くのだという。一緒に行きましょう!ということになり、歩き出すと、「ここはとっても古い教会なのよ」と道路わきの建物を教えてくれた | |||
バスにはビデオも。リンク別の色分けの説明が貼ってある | 1861年に建てられた教会。もちろん修復されて、今の建物は新しい | 中でお祈りをしている方たちがいたので、教会内の撮影はパス | |
細い坂を下って、公園を横切る。 「Short cut(近道)」だと言う。写真を撮ってもいい?と尋ねると、「年を取りすぎてるわ」と笑った |
10分ほど歩くと、パーネルのフレンチマーケットへ到着! カラフルなテントがずらりと並ぶが、思っていたほど、規模は大きくない。地元の人ばかりでカメラ片手の観光客はわたしたちだけ(^^;)。そういえば、「るるぶ」にも載ってなかったので、開催日時など詳細はネットで調べた |
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テントの中に入ると、買い物客がいっぱい。ここで果物や野菜などを手に入れることにする |
望みのスモークのマッスルも早々にゲット。賞味期限1ヶ月で1パック$8。大粒のものが10数個。もうメチャクチャ安くて、嬉くて、カメラを向けると、売り手のママさんも笑顔の大サービス(^^) | すごいボリュームのサラミ。1本$18は安いけれど、食べきれないなと残念ながらパス |
フランスの国旗がいっぱいの大きな食堂。パンの種類も豊富なら、スイーツの種類も半端じゃない。家族連れなど、皆さん、テーブルを囲んで、楽しそうにおしゃべり。やっぱりここにも日本人はいません(^^) |
ガーリックやレモンなどいろいろなオリーブ漬けのお店。ニュージーランドミックスオリーブはS$8 M$12 L$20 | チリやタマリンドなどの手作り調味料のお店。フランスパンに付けて、味見もできる 各$7 |
ここで、かぼちゃとほうれん草とFeta Tart(?)のピザ1ピース($5)と、干しブドウがいっぱいのスルタナケーキ($3)を購入。家で作ってきた物を主婦が売っているのだろう、少しの買物でもとても嬉しそうに応対してくれる(^^) |
ここまでパンが並ぶと圧巻そのもの。バターの香りがあたり一面ただよう。朝やお昼にやってきて、このフレンチマーケットで作りたてのパンを食べるのだろう | 上は果物を購入した果物屋さん。Fortune plam(フォーチュンプラム)」は1kg$5。欲しい分だけビニール袋に入れて、計ってもらって購入する。 下は有名な「Miss Maggies」のワンちゃんのクッキー |
フレンチマーケットの開催は、水曜日12:00〜18:30 土曜日8:00〜13:00。行くなら、土曜日の午前中の早めの時間がよいと、道案内をしてくれた彼女が言っていた。ちなみに、彼女と会ったのも土曜日の朝9時頃。彼女は時計を見て、「マーケットに行くにはちょうどよい時間よ」と教えてくれた |
帰りはわかりやすいように通りを通ってパーネルの街へ向かう。この一帯は住宅街で、のんびりと家を眺めて歩いていたら、びっくりするような新聞ポストを発見。丸い穴に新聞が丸め込まれて入っていた(^^;) |
楽しい想い出となったパーネルのフレンチマーケット。その一画で見つけた1ショット。後ろにはチャイルドシートが付いていて、ヘルメットもちゃんと二つ。パパが子連れで買い出しなのだろう(^^)。 |
パーネルの街散策(2012.1.21) | |
「るるぶ」にも「オークランドの個性派ストリート」と紹介されていたパーネル通り。左は昔の面影を残す「Kemps Department Store(ストア)」。右の白い建物はスポーツクラブ。新出の建物も昔を模して造られるのかもしれない |
木造のゴシック造りとしては世界一美しいといわれている「セント・メリー大聖堂」。教会の内部は信者の方がいるので、写せないと思っていたので、外観だけをパチリ。でも、帰国後、資料集めでネットをのぞくと、たくさんの方が内部画像をアップしていて、ショックを受けた。ネットで見つけた「huma」さんの画像を拝借し、紹介させていただく。 ステンドグラスや舟の底のような木の曲線が美しかったと書いてあった |
セント・メリー大聖堂横に建つホーリー・トリニティー教会。こちらは超近代的な正門 | パーネル通りには、若い女性をターゲットにしたおしゃれな店が立ち並ぶ。フレンチマーケットで張り切りすぎたせいか、足が重くて、適当に散策して、次なる散策地「オークランド博物館」へ歩き出す |
2012年ニュージーランド個人旅行 | クイーンズタウン編(2012.1.16〜20) |
@2012ニュージーランド旅行について |
Gクイーンズタウンの別荘とスターウォッチング |
A2012ニュージーランド旅行スケジュール表 | Hクイーンズタウンの街とミルフォードサウンド |
クライストチャーチ編(2012.1.11〜13) | I懐かしの町アロータウンなど |
B衝撃だったクライストチャーチ | オークランド編(2012.1.20〜24) |
Cアカロアのドルフィンウォッチングクルーズ | Jあこがれのパーネルのフレンチマーケットなど |
マウントクック編(2012.1.13〜16) | Kバグパイプの演奏やマオリショーなど |
D二人きりのフッカーバレーのトレッキング | Lワイヘキ島クルーズやKELLY TARLTON'Sなど |
E全貌を現したマウントクック | 2012年ニュージーランドえとせとら |
Fゆったりと過ごしたハーミテージの四日間 | ニュージーランド人は黒い服がお好き、他 |