定番のグリーン島ツアーへ(2010.11.2 1人A$64)
ここがグリーン島の玄関口。
橋の左右にシュノーケルスポットのビーチが広がる
ビーチパラソルとチェアをレンタルして、海を見ながら、しばしの休憩。日差しは初夏というより真夏の強さ 足元に鳥があいさつに来て、思わず笑みをこぼす母。ハワイでも鳥といっぱい遊んでもらいましたっけ(^^)
※飛べない鳥ナンヨウクイナは人なつっこい
グリーン島は約900あるグレートバリアリーフの島々の中で唯一、サンゴが積もってできた島の上に熱帯雨林の植物が生い茂る貴重な島なんだそうです。リゾート地として開発されていて、ケアンズのオプショナルツアーとして日本人には定番のオプショナルツアーになっています。

7年前、1人でケアンズに来た時は、「グリーン島は日本人だらけ」と聞き、フィッツロイ島に決めたわたしですが、今回は母やsaちゃんもいるということで、「グリーン島ツアー」を追加しました。

ただ最初の計画では、グリーン島の後にグレートバリアリーフの予定だったのに、ジェットスターの欠航で、スケジュールが狂い、グレートバリアリーフの後でグリーン島へ行くハメになってしまいました(^^;)。これはディズニーランドに行った翌日に後楽園遊園地へ出かけるようなもの(^^;)。海のおもしろさは当然、半減以下(^^;)。

グリーン島の中のプールを期待していたものの、子供向けのようなプールだったので、パス。結局、シュノーケルをマスターしたnabeさんと白砂のビーチの遠浅の海で魚を追いかけ回して、海の散歩を楽しみました。ただ、泳ぐのに夢中だったせいで、見事に画像がありません(^^;)。

島内は整備されているものの、特に際立っておもしろい所もなく(^^;)、半日で十分という感じのところですね(^^;)。

☆グリーン島ツアーでは、ケアンズのハーバーを7:30出発し、グリーン島へ8:30到着。
夕方から夜の動物園探検ツアーがあるため、14:30の船に乗り、15:20ケアンズ到着

欠航によるオプショナルツアーのトラブル顛末記
台風14号による欠航で、到着の日10/31に予定していた「グリーン島ツアー」に参加することができなくなりました。10/30午前中、ジェットスターの10/31便を必死な形相で探すnabeさんの横で、わたしはホテルやツアーの変更で奔走してました。10/31のグリーン島ツアーを予約したH☆Sに、欠航のため、参加できないこと、11/2にツアーを延期したいことをメールで伝えました。

回答は、二日前から全額キャンセル料がかかること、11/2に同じツアーに行きたい場合は、再度購入し直す必要がある旨のメールが届きました。

今回のツアーは食事なしの船便だけのチケット。座席のあるバスなどと違って、船ならば、日程の延期ぐらいはできるはず、と思っていたので、ショックでしたが、何か方法はないかと、今度はネットで欠航によるトラブルの解決方法を調べました(※グリーン島へ行くための船のみのチケットは販売されておらず、グリーン島に行く場合は必ずグリーン島ツアーのチケットをツアー会社から購入しなければならないシステムになっています)
結構あるんですね、欠航によるトラブル(>_<)。
旅行客にとっては不可抗力の欠航。ツアー会社によっては、欠航の場合など止む得ない場合は、キャンセルを受け付けたり、前日までなら無料でキャンセルに応じるところもあるということを知りました。

ツアーを申し込む場合には、こんなところもきちんと調べておくべきですね。
ついオプショナルツアーの種類が多いH☆Sでまとめてツアーを購入してしまったのがいけなかったようです。

ちなみに、ケアンズでしたら、「ジェイさんのツアー」がとても良心的です。
1.24時間前までのキャンセルは無料(H☆Sは2日前から全額キャンセル料が発生します)
2.また、「天災や交通事情、病気や事故、けがなど止むを得ない事情によります当日のキャンセルにつきましては考慮させて頂きます。」とのことです。

6人分のツアー代金なので、二度払いは痛手。
ホテルのほうは、10/31は宿泊できないものの、11/1のアーリーチェックインができるようメールでやりとりをし、手配してくれたアコモネット(旅行会社)に、ホテル側に連絡をとってもらいました。このアコモネットも終始きちんと対応してくれました(ここはオーストラリアのコンドミニアムに周知した旅行会社です)。
ところで、H☆Sの杓子定規な回答メールに納得できなかったわたし(ーー;)、
1.個人的な事情ではなく、不可抗力の事情で延期すること
2.キャンセルではなく、延期をお願いしていること、などを再度メールで告げ、ネットで調べた欠航によるトラブルについても言及しました。

そして、この手のトラブルはこれから旅行される方たちにも役立つはず、と、ブログでこのトラブルの顛末を書くつもりであることもH☆Sに告げました。

しばらくしてからH☆Sから直接電話が。
「今回のみ、特別に延期に応じます」とのこと(・_・)。結局、rinaちゃんとryo君はその日はダイビングがあるので、参加できませんでしたが、11/2の4人分のグリーン島ツアーが延期できることになりました(^o^)。

粘り勝ちというか、後で、みんなと話したんですけど、今、企業は「個人のブログ発言」に神経をとがらせているんだそうです。うまく延期できたのは、わたしの書いた「ブログ」という文字に反応した結果だったのかもしれません。トラブルに見舞われた時は、すぐにあきらめずに、ネットなどをのぞいて、たくさんの情報を得た上で、メールで粘って話し合うことが大切なのかもしれませんね。

今回のこのトラブルも今後何かの役に立てればと思い、あえて掲載することに致しました。

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