台風で欠航(・_・;)、慌てて再予約をして翌日ケアンズへ(2010.10.31)
台風のため、10/30の便が欠航となり、1日遅れの10/31 20:10発のジェットスターに搭乗。欠航の余波か、チェックインカウンターにはうんざりするほどの長蛇の列。3時間も前に成田に集合したのに結局、食事時間も取れず、搭乗前に慌しい天重そばをかき込むnabeさん(^^;)。ジェットスターの飲食類は全て有料。コップ付のワイン(7A$を飲んでやっとひと息 約8時間の飛行はこれまた台風の余波か、たびたび黒い雲の中に突入してはガタガタと揺れました(;_;)。
今回もハワイ同様、母のために持参したこの携帯車椅子が大活躍。もちろん、買物や散歩ではスタスタと歩き出す母(^^;)
ケアンズに到着後、さっそく一行6名はバンの大型タクシーに乗り込み、ホテルへ直行。空港からホテルまで10分少々と近くて便利
※ジェットスター コンフォートパックと燃料サーチャージ込(機内食無)で1人往復82,990円
後述談:実はケアンズ行き以外の他の航空機は10/30飛んでました。そもそも欠航がわかったのは午前中nabeさんが何気なく便を確認したから。今思うと、よくまぁ翌日の便を確保できたものだと思います(^^;)
※画像3点はホテルHPより拝借
マントラ・トリロジーリゾート・ケアンズの3ベッドオーシャンビューの部屋に入ったとたん、全員が歓声(^^)。170uの広さは圧巻で、大型冷蔵庫・食洗機・オーブン・白い食器類が完備した広いキッチンは映画のセットのよう。洗たく室には乾燥機・アイロン台も揃っていて、一度でいいからこんな所に1ヶ月ぐらい滞在してみたい(^0^)

※A$(オーストラリアドル)の換算は1A$が日本円で80〜85円。nabeさんによると、現地で円をドルに替えるよりも、キャッシングを利用したほうがかなり得なんだそうです。ちなみに銀行のATMは到るところにあります

ホテルのベランダからの眺め。前方はグレートバリアリーフやグリーン島へ向かう船が寄港しているリーフフリーターミナルのハーバー。11月初め、寒さも本格的になった日本と正反対に、ケアンズには春が到来し、気温は日々上昇し、動物は繁殖期を向かえ、行動が活発になり、さまざまな草花たちが咲き乱れる、そんなエネルギーいっぱいの季節となります。今回の旅もお天気に恵まれ、短い日程を思い切り楽しんできました

グレートバリアリーフ クルーズ(2010.11.1 オプショナルツアー代:1人A$158)
1日、日程が短くなってしまったため、当然、過密スケジュールに(^^;)。ホテルでゆっくりくつろぐ間もなく、水着に着替えて、ケアンズのリーフフリーターミナルに停泊中のサンラバークルーズに乗船し、10:00出航 45分程でフィッツロイ島へ寄港。7年前に初ダイビングしたフィッツロイ島の懐かしい想い出がふいによぎる。フィッツロイ島を出ると、1時間ほどで世界遺産グレートバリアリーフの上に浮かぶ人工の浮島ポンツーンへ到着
ポンツーンは海に浮かぶ浮島の建物。上に見えるのが横付けされた船で、下がポンツーン。更衣室が完備された結構大きな建物です 強烈な日差しをさえぎるため、ポンツーンには丸い幌が張ってあり、アウトリーフの海原なのに、揺れもほとんどなく、小さな子供でもお年寄りでも安心して参加できる一日ツアーです ポンツーンにはスタンドシャワーも完備。nabeさんはちょっと泳いだきりでウロウロ。「僕は深い海は嫌いなんだ」とのこと(^^;)。初日だったし、心の準備が足りなかったのかも?(^^;)
ライフジャケットを着て、シュノーケルをつけて海に入ると、うつぶせになっただけで、そのまま海中がのぞけます。人間を同じ仲間だと思っているのか、Vサインのsaちゃんに向かって、魚たちがどんどんと集まってきます(^0^)
しまいに、まるで水族館の水槽の中で泳いでいるみたいに、ウヨウヨと魚たちに囲まれてしまいます
「泳いでみようかしら」と言い出す母。ryo君とrinaちゃんに見守られて海の中へ。赤いライフジャケットの86歳(^=^;)、得意の平泳ぎで大海原へ ポンツーンの横に網があり、ここが海への玄関口。海から上がってきたわたしのおでこが半分写ってます 昼食ビュッフェのエビと果物がおいしくて、母とわたしはお代わり三昧(^=^)

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