どれだけ安く品物を手にすることができるか、その「かけひき」ほど
おもしろいゲームはありません(^^;)。もともとタイは原価が安いので、
ディスカウントに成功すると、信じられない価格で品物を手にすることができます。
時間と根気と愛嬌の勝負というところでしょうか(^^)。

チップもそうですが、価格がきっちりと決まっていないのは、
お金持ちはたくさんのお金を支払い、お金のない人は少しだけ出せばよい、
という合理的な考え方に基づいているように思います。



ところで、パタヤの仲通りのショッピングセンターでの友人とタイ人との
バトルはタイ旅行中トップのディスカウント戦でした(^^)。
時間は小1時間近く。タイ人のほうがシャッポを脱いでゲームオーバー。
最後は対戦同士の笑顔のツーショット。シャネルなどのコピーTシャツ
(日本では2000円以上はする代物)を
10枚1100バーツ(約3300円)の卸値近くで手に入れました(^0^)。

ちなみに、ディスカウント成果をちょっと書いてみます。
(現在は違法コピーの取り締まりが厳しくなっていますので、コピーはお薦めできません(^^;))

元      値 ディスカウント後
プラダの横長財布のコピー 600バーツ(約1800円) 420バーツ(約1260円)
トゥクトゥク(伊勢丹からホテルまで) 200バーツ(約600円) 80バーツ(約240円)
プラダのポシェット(大)コピー 500バーツ(約1500円) 240バーツ(約720円)
プラダのポシェット(小)コピー 500バーツ(約1500円) 160バーツ(約480円)

タイにいると、時々貨幣価値が狂ってきます。
30〜40バーツ(100円前後)で、ここでは食べきれないほどの
果物になったり、お昼ご飯になったりするんです。
ソフトクリームは7バーツ(マクドナルド)、つまり日本円で21円。
思い残すことなく食べまくったのはもちろんのことです(^=^)。

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