ヌメアで見かけた風景                    

 
↑最も一般的なヌメアの人の服装。ちょっとおしゃれになると、レースなどのフリルがつく(^^)。女性はほとんどの人が髪を後ろで束ねている

↑パンやネムなどの惣菜を売っているこのお店は特に買い物客で混雑していた。中へ入ると、バケツにはたくさんのフランスパン(^_^)。
メラネシアンの人は圧倒的にワンピー姿、他の人達は日本と変わりない服装。気温は25度以上あるのになぜか長袖姿が多い(^^;)
←一度タクシーにも乗車、英語もOKでした。ヌメアではタクシーは普通に見かけるが、イル・デ・バン島ではなんとタクシーは1台きりなのだそうだ(^^;)

ゲームに興ずる地元の人たち

てのひら大の鉄球を相手の鉄球めがけて投げる?そんなゲームのようだ。
日曜日、商店街が全て閉まっていて、ガッカリして歩いていたら、ヌメアの中心にあるココティエ広場の公園で地元の人たちがゲームを楽しんでいた。

動きも少なく、歓声も上がることなく、2チームに別れ、黙々と鉄球を投げ合う、そんななんとも静かなゲームだった(^^;)。

周りで暇そうな人たちが座って観戦している。パチンコ屋さんもゲームセンターもないニューカレドニアで、唯一見つけた地元の人たちの遊ぶに興ずる姿だった。

ヌメアの町なみ

ヌメアの中心にあるヨーロッパ調の公園ココティエ広場。前方が噴水。おもちゃの自動車で遊ぶ女の子の金髪が夕日に輝いていた ココティエ広場にどーんと置かれていた有料トイレ。50CFP(約60円)は安い?高い?(^^;) 日曜日のために、みごとに人っこ一人いないヌメアの商店街。落書きを見たのはこの建物だけだった

地元スーパーマッケット「カジノ」

名前は「CASINO」だが、れっきとしたスーパーマーケット。品揃えも豊富で、ここでビールやジュースを調達。すがにフランス領だけあって、ワインの数も豊富 醤油やみりんなど日本の
調味料も充実
地元ビールを味わいたいなら、ナンバー1がお薦め。上はビールとまちがえて買ったハイリキ?(^_^;)

追伸・・・めぐまれない子供たちへ

何度も海外に行きながら、今回初めて気づいたことがあった。

旅先からの出国風景と言えば、余ったお金を使い切ろうと慌てて買い物をする人たちの姿だ。

そんな買い物客でごった返すニューカレドニアの空港で、わたしは初めて募金箱なるものに気づいた。

「YOUNG CHILDREN PRIORITY ONE」と書かれた大きな募金箱にたくさんの紙幣が入っていた

後ろの木製の募金箱はLIONSのもの。「めぐまれない人のためにこの箱に寄付金を入れてください。どうもありがとう」と日本語でしたためられていた

あいにく現地のお金を使い切っていたわたしは今回は募金できなかったが、次回は絶対に募金をしたいと思っている(^^)。
 

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