イル・デ・バン行きのマジェンタ空港まで案内してくれたガイドのジョージさん。国内線のマジェンタ空港も飛行機も見事に小さい(^_^;) 機内の窓越しに見えるイル・デ・バンの島影。ケアンズに次ぐ世界第2位の珊瑚礁グレートバリアリーフだ 常夏の島なのに皆さん、ヤッケもどきを着用(^^;)。女性はふっくらタイプがだんぜん多い(^^) イル・デ・バンは「松の木の島」の意。上の南洋杉を松とまちがえてしまったのだ

浜辺の家の庭で20センチほどの魚を椰子の葉で挟んで、椰子の殻を燃やして焼いていた。食材も燃料も目の前で取り放題(^−^)  珊瑚礁でできた真っ白な砂だからこその透明度。おもしろいことに、カニも魚も白かった(^^;)。保護色なのかもしれない。カモメが垂直に海面に突っ込んで魚を獲っていた パウダーサンドのビーチが幅広にどこまでも続く。海自体遠浅なので、人が沖あたりを歩いていたりする(^^;)。
魚の群れを見つけて、シュノーケルをやってみたが、あまりに浅くて、ほとんど海面の葉っぱ状態だった(^^;)。ところで、背びれを出して泳いでいた魚がいたが、ひょっとするとサメだったのだろうか

「Photoを撮ってもいい?」と尋ねたとたん、Photo!Photo!と大騒ぎになった(^^;) わざわざ道の真ん中までトロッコを運んでポーズをとってくれた Photo!の声を聞きつけ、女の子もすっ飛んできて、はい、ポーズ! 「メルシィ!オ ルボワール!」と別れを告げると、3人ともショボンとしてしまった(^^;)


まるでおもちゃのような家。
屋根のてっぺんには、守り神の木彫りが天に向かって飾られている
イル・デ・バンでは、ほとんどの人が裸足かビーチサンダルだ。このヘアースタイルが流行らしく、男も女も髪を伸ばし、クルクルと房状にしていた。持っているのはパオ村の雑貨屋で買ったアイスキャンディー。 海辺の教会の跡地に列を作っていたトーテンポール。木の形をそのまま生かした素朴な作品のせいか、今にも歩き出しそう?!

イル・デ・バンの見所、カヌメラ湾。白いパウダーサウンドのビーチは幅も長さも半端ではない。貝がない代わりに白い珊瑚の切れ端がビーチに打ち寄せられている 椰子の実を割って、天然ジュースを飲むフランス人。至る所に椰子の実が落ちている イル・デ・バンで一番大きな村パオ。自転車で5分もあれば回り切ってしまう(^^;)。雑貨屋には食品はもとより衣料品、かん詰めなどあらゆるものが置いてある。11:30〜14:00は長い昼休みで閉まってしまう

パオ村の中心にたつ教会。このあたりに市役所、学校、病院が集中。学校帰りの中高生らしき子供たちがサッカーをしながら家路についていた 教会の内部はカメラで写しちゃいけないんだろうなぁ、と思いつつ、ぱちり(^^;)。こんなに村人はいるのだろうかと思えるほど、広くてリッパな部屋だった アップダウンの道にヘトヘトになった頃、カラフルな墓地が目に飛び込んできた。花や人形が供えられたピンクのお墓。なんと陽気な墓だろう(^ー^)

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