ああ
見た目は恐いが、愛嬌たっぷりのメラネシアンの青年
フランス領ニューカレドニア・・・「ボンジュール!」「ボンジュール!」道を歩いていても、サイクリングで車と行き会っても、すれ違いざまに「ボンジュール!」と、必ず(本当に必ず!)あいさつの言葉が飛んでくる。
片手をあげて、挨拶をする彼らはまるでインディアンの酋長のようだ。
なんと素敵な習慣なのだろう。物価も高く、娯楽施設もなく、決して裕福とは言えないメラネシアンの人々だが、常夏の美しい島で文明に毒されることなくのびやかな生活を送っているに思えた。 


太平洋の宝石箱「イル・デ・バン島」
     まるで小麦粉のような白いパウダーサンドの浜辺と、水色とコバルトブルーの
     透き通った遠浅の海。今回、気温が上がらず、潜れなかったが、サイクリングで
     島探検ができた。上のメラネシアンの青年に出会えたのも、道端の小さな雑貨屋で
     アイスキャンデーを買ったからだ。自転車でぐるぐる回っていたら、彼と何度も会って
     しまった(^_^;)

フランス料理とシーフード
     シーフードプレートに始まり、フランス料理のコース、ル・メリディアンのビュッフェなど
     海の幸、お肉、果物など、例のごとく、これでもか、というぐらい食べてきた(^−^)

プチフランス首都ヌーメア
    白亜の建物、フランス人がたむろするカフェなど、少し気取って歩かないといけない
    のかな、と想像していたが、ヌーメアの中心街はメラネシアンの人々の普段どおりの
    生活の場だった 
買い物客でにぎわう朝市
    青い屋根の下には、山のようなくだものや野菜のコーナー、魚やエビなど海産物の
    コーナー、パンや惣菜などの食品コーナー、みやげもののコーナーなど、豊富な品
    揃えで買い物客や観光客でにぎわっていた

えとせとら「よもやま話」
    ヌメアではバスが便利。ちょっと「通」気どりでバスに乗ってみませんか?(^^)
    「神様の贈り物」など、旅のつれづれの「よもやま話」などを紹介しています

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First update at 2004.8.20 last update at 2004.9.2
小金井教室・目黒教室/渡辺京子