コロラドから来た親子とお友だちに!

NancyとJustin親子に出会ったのはローマの地下鉄。
何やら困っている様子なので訳を聞くと、帰りの切符を買いたいとのこと。でも二人は既に片道切符を購入してしまっているので、帰りの駅で切符を買うよう伝えると、納得の笑顔が戻ってきました。

そこで行き先を尋ねると、なんと同じヴァチカン。では、一緒に行きましょうということになって、昨日切符の刻印で恥をかいたわたしはNancyたちに得意げに刻印の方法を教えてあげたのでした(^−^)。

後日談:2月末にNancyから嬉しいメールが(^0^)。ただ今、メール交換が始まってます。介護の話には、クリスチャンのNancyから「God doesn't forget them or you both.・・・May God bless you and give us all peace!」の言葉。宗教に無頓着なわたしにも素敵な言葉の響きとなりました。

販売機は3台中2台故障、という事も(^_^;)。コインを入れ、種類を選択し、次に2人を選択すると、故障かな?と思った頃に切符が出てきます(^_^;)

イタリアの刻印って日本と全然違うんです。まず、黄色の刻印機に切符を入れ、入れた所からまた切符が戻ってくるので、それを引き抜くと、ストッパーの腰棒を前に回転することができて、中へ入ることができるんです。
初日、刻印に失敗したわたしはストッパーをくぐって入りました(^_^;)

これでもか、てな感じで徹底的に落書きが書いてありました(^_^;)。Nancyが眉をひそめて、「日本はどうか?」と尋ねるので、日本の地下鉄はきれいです、と答えておきました(^0^)。コロラドもやっぱりきれいなんだそうです。イタリアの名誉のために書いておきますが、新品でまだ落書きの書いてない列車も走ってましたよ・・・(^_^;)
「美の迷宮」といわれるヴァチカン美術館に入館するための長蛇の列で2時間待つ間、たっぷりとNancyやJustinとおしゃべりを(苦労しつつ!)楽しみました。入館を機に別々に。そして、サン・ピエトロ大聖堂のド真ん中で再会した時は思わず、抱きあって喜んじゃいました(^−^)。

ちなみに、Justinはソフト関連のお仕事をしていて、現在カルフォルニアに在住。独身(お)。ぜひ日本へいらしてくださいね、と誘っておきました(^^)。
Nancyからは、ぜひコロラドへ遊びにいらっしゃい、と嬉しいお誘い(^−^)。本気で行こうかなぁ・・
青空市場メルカート
どうしても見たかった青空市場メルカート。有名なカンポ・ディ・フィオーレに行く道すがら、肉屋さんで巨大なハムを発見。本物だったんです。ちゃんとスライスして売ってました ここまで来ると、さすがに日本人や観光客の姿はありません。市民がのんびりと買い物を楽しんでいました ちゃんと味見をさせてくれます。言葉がわかったら絶対に買いたかった自家製オリーブオイル漬け。いろいろな木の実が入ってたんですよね
市民が憩うナヴォーナ広場
ナヴォーナ広場では子供たちはメリーゴーランドに乗ったり、お菓子を食べたり。一年中、子供たちが楽しめる遊園地?風船売りの道化師同士が場所取りで揉めてるらしく、言い争いをしてました(^_^;) ベルニーニの傑作「四大河の噴水」。ここナヴォーナ広場には噴水が3つ。彫刻のくぼみでたくさんのハトが休んでいました(^_^;)
偶然見つけたアンティークの骨董市
のんびりとテヴェレ川沿いを散歩し、ポポロ広場に行くと、偶然にも骨董市を発見。この日は幸運にも日曜日だったんです ヨーロッパの古い置物やらカップが所狭しと置かれていて、見てるだけでもそわそわ(^^)。但し、値段が書いてない、ということは、イタリア語が話せない=買えないということ(^_^;) 結構品定めをする人たちが多く、わたしも釣られて、ひとつふたつ、手にとったものの、nabeさんにせかされて、あたふたと退場(^_^;)

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