ああ
2005.12.30〜2006.1.9(11日間)

「南イタリア」に決めたのは相方のnabeさんが寒さに弱いため。
また「個人旅行」に変更したのは、当初イタリアの一般ツアーを予約したところ、
3日目に「中華料理」と書いてあるのを見て、nabeさんがのけぞったためです(^_^;)。

いつもは往路の機内で、にわか知識を仕入れるわたし。
でも今回は映画を見続けてしまい、知識は限りなくゼロに近く(^_^;)、
そんなわたしの前に突如巨大なコロッセオや遺跡が立ちはだかったのだから、
思わず棒立ち状態になったのも無理はないかも(^_^;)。

レンズに収まり切れない360度の壮大な遺跡の数々、まるで小人の国のような
アルベロベッロ、花火が乱舞するタオルミーナの新年、
画像を整理しながら、もう一度、イタリアの旅を楽しんでいます(^^)

ところで、イタリア語で一番役に立った言葉は
「Dove(ドゥべ) 〜?」(〜はどこですか?)
笑顔で応えてくれるイタリア人の指差す方へ
せっせと石畳を歩き続けました(^^)


花火と共に幕を開けたタオルミーナの2006年
     タオルミーナはヨーロッパの人々が愛するシチリアの高級リゾート地。
     2005年12月31日、深夜零時を過ぎた瞬間、待ってましたと言わんばかりに花火が
     打ち上がったかと思うと、もう後は留まるところを知らず、そこら中で花火の乱舞。

ナポリの街並み
     二人で雨の中、トボトボと歩き回ったナポリ。知らずにちょっと危険地域へ(^^;)     
アルベロベッロ
     ベンツに乗ってアルベロベッロまで片道3時間半。愛らしい小さなとんがり屋根の
     家には今も人々がちゃんと住んでいました。
雨のカプリ島
     唯一、雨に降られたカプリ島では車で島の展望台までのぼり、ケーブルカーで
     帰還。時期はずれの軽井沢?そんな静かな町でした。
ローマ<コロッセオ、フォロ・ロマーノ、ローマの街並み、ヴァチカン美術館他>
     地下鉄「コロッセオ駅」を降りたとたん、目の前に6万人を熱狂させたという巨大な
     コロッセオが。その先に約1000年栄えた古代ローマ都市フォロ・ロマーノが続く

えとせとら「イタリアよもやま話」
    ガラスを割られたのか後部一面をサランラップ張りにして走っている車にはびっくり。
    イタリアの車事情には笑える話がいっぱい。怖い顔をした空港の検査員も日本人だと
    わかると、「こんにちは〜」の笑顔(^^;)。  
忘れられない想い出シーン<想い出のレストラン、コロラド親子、カンツォーネディナー>
    11日間食べ続けても飽きなかったイタリア料理。思いがけず、コミュニケーションが
    とれて、コックさんがわざわざ出てきて、一緒にパチリと記念写真も(^^)。
    コロラドから来たアメリカ人親子との楽しいおしゃべりも忘れられない想い出の1つ。

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First update at 2006.1.22 Last update at 2006.3.7
渡辺京子(鴨下京子)