No.1(2006.8.16)
ホテルのフロントでカルボンマーケットまでタクシーを頼んだ時も、ホテル入り口でチェックを受けた時も、もちろんタクシーの運転手も、「カルボンマーケットに行く」と告げると、みながみな「Take care!」と言う。

ま、挨拶代わりかな、程度に思っていたところ、帰国の日、ガイドのロニーナさんから話を聞いて、びっくり(ーー;)。

ロニーナさんいわく「危ないので、わたしもカルボンマーケットには行きません。もし、行く時は腕時計もアクセサリーも全部取って行きます。観光客や、お金持ちに見られると、狭い道に連れて行かれて、ホールドアップ!全部取られてしまいます」とのこと。

デジカメをぶら下げ、アクセサリーをチャラチャラさせて、観光客も皆無だったマーケットの奥の奥まで入って、のんきに現地の人達を撮りまくってきたわたしって・・・・(−−;)。よくぞ、まぁ、無事に戻れたものだと、サーッと血の気が引く思いでした。

後日、nabeさんがネットで調べたところによると、やはり危険地帯ということで、撮影も市場の中へは入らず、車の中から写すんだそうです。唯一、一枚だけ、市場の出口で撮した写真がネットに掲載されてました。

後でnabeさんいわく「怪しげな雰囲気だったから、サングラスでタレ目を隠し、「にらみ」を利かしていたんだよ」とのこと。ひょっとして、nabeさんの「にらみ」が効いた?
う〜ん、きっと「旅運」がよかったんですよね(^^)
歩いているだけでみんなが笑顔を向けてきます。なんて陽気な人たちだろうと、笑顔を見つけると駆け寄って、シャッターを押し、ブレビュー画面を見せてあげました(^^;) 今から思うと、マーケットの入り口あたりの、この道路沿いの店にはチラホラ買い物客がいました。つまり、このあたりまでが安全地帯だったのかも。ビーチパラソルで日よけをしても、見事に暑い日でした。海産物のお店
プレビュー画面を一人一人に見せると、自分を見つけて歓声。そうかぁ、デジカメなんてきっと初めて見たのかもしれませんね カラフルなパラソルが互いの店の広さを確保するように、ひしめいて立っている。その国の人たちに触れることができるようで、わたしは「市場」が一番好き(^^)
「はーーい!」とわたしを呼び止めて、二人は、おどけた笑顔で「はい、ポーズ」。ともかく、わたしが歩くところ歩くところ、ワイワイと人が集まってくるんです。今から思うと、めったに外国人なんて来ないせいだったのかもしれませんね(^^;)
少し厚めの月餅ぐらいの大きさの鉄をボーリングみたいに細長い箱の端から勢いをつけて滑らせ、鉄同士をぶつけて、穴から押し出すゲームみたいです(^^;)。ちょっと強面(こわおもて)の人達がたむろ中。でも、興味しんしんのわたしは恐怖心などなく、気軽にパチリ(^^;) すると、カメラに気づいたアンちゃんが得点表みたいな板を見せてポーズ。「62対0なんだ、強いだろ!」って多分言ってるのかも。ハァ、よく見れば(よく見なくても)、アンちゃんの身体のいたるところに刺青があったんですねぇ(−−;)

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