ダリ美術館のあるセントピーターズバーグ
フロリダのJustinの家を朝、出発し、ルート4でフロリダ半島を真横に横切り、タンパシティを経てセントピータースバーグへ ここ、セントピーターズバーグはスペイン色が色濃く、街並みもきれい。しゃれたブティックやレストランが並んでいて、特に大きな幾何学模様の歩道が印象的
野球観戦が夜になることと、帰国便が午前便ということで、フロリダには戻らず、セントピーターズバーグで一泊 「Pier Hotel」は一泊朝食つきで大きなダブルベッドの部屋が税込み88ドル(10260円カード決済)。
家庭的で感じもよく、朝食代わりにもらった二つ入りのケーキが美味でした
まるでお城を思わせる精巧な木工細工の鳥かご。コーヒーや紅茶等はフリードリンク
たくさんのヨットが浮かぶヨットハーバーが目の前のレストラン「Fresco's waterfront Bistro」のオープンデッキで遅めのランチ 何やら楽しげな標識でしょ?(^^)
下は、Nancyが注文した見た目も可愛いイカリング揚げ。レモンをかけると、さっぱりしていて、やわらかくて美味でした オーダーの相談にも乗ってくれたマスター(?)。ここのお料理はどれも盛り付けが楽しく、4人でシェアしながら、食べました(^^) 上:モッツェレラチーズとトマト

下:シーフードのパスタ
Justinが頼んだベジタブルなお料理(名前をメモしておけばよかったんですね(^^;))。
他のお料理に比べて、高々とお相撲さんが食べそうなボリュームで盛り付けられていたので、料理が届いた瞬間、皆で顔を見合わせて笑ってしまいました(^−^)。

今回のこのランチ、飲み物など全部入れても、4人で計65ドル(8698円カード決済)。安いですよねぇ?(^0^)
場所は「Pier Hotel」から徒歩5分。

一度ホテルに戻って、汗を流してから、ダリ美術館に行きましょう、ということになり、ホテルへ戻り、各部屋へ退散。

30分後の集合まで、しばしベッドで横になっていたら、「せっかくなんだから、浴衣、着てみれば?」とnabeさんが提案。

慌ててハネ起き、たったの15分で浴衣を着て、ダリ美術館へ向かいました(^0^)。

 ダリ美術館
Justinは部屋にサルバドール・ダリの絵を飾るほどのファン。お陰で、このモデルは奥さんだよ、などといろいろと教えてくれました 作品は写せないので、売店を撮影(^ー^)。
この日はたまたま金曜日だったせいか、館内で、バンド演奏やら、チャリティーと銘打って、ワインの試飲や販売などをしてました。のんびりした、暖かい雰囲気の美術館(^^)
Nancyもダリの絵に詳しく(って、よく知らないのはわたしだけ?(^^;))、「よーく見ると、人の顔に見えるよ!」などと、アドバイス。じっと見ていると、あら不思議、おじいさんの顔が二つ出てくるではないですか?これ、トリックアートみたい!(トリックアートだってば(ーー;))と、はしゃぐわたし(^^;)

ガイドブックによると、このダリ美術館にあるプライベートコレクションの数は世界一だとか。
油絵96点、100を超える水彩画、1300点近いスケッチやブロンズ像があるそうです。

この作品の数の多さもさることながら、それらの作品を年代や作風ごとに展示しているので、印象派から次第に「シュールリアリスム(ものすごく過剰なまでに現実、という意)」に移行していくダリの変化を感じとることができます。

ところで、ダリは上にピンと跳ね上がった口ひげが有名ですが、10代の頃のダリはホスト風な美男子(^^)。そんなダリの写真や、ダリの作品群、また、特におもしろかったのは、ダリが出演した「人物当てテレビ番組」のビデオ(Whose Line is it Anyway? featuring Salvador Daliなどを、下のHPから見ることができます。

このHPはダリ美術館のHPの中から見つけたものです。スピーカーをオンにして、ご覧下さい(^^)
http://www.salvadordalimuseum.org/activities/get_surreal_video.html

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