セントーサとは、マレー語で「平和、静けさ」という意味だそうです。そのセントーサ島も以前は無人島だったそうで、実はこの白い砂も外から運んできたもの(^^;)。島全体をリゾート地として作り上げただけあって、ビーチも、ホテルも、水族館も、道路も見事の一言。昆虫館やちょうちょう館など、見所もいっぱいで一日中遊べます。島内は広いので、無料シャトルバスで巡ります。
※上のビーチで母と一緒に泳ぎました(^−^)。海とは思えない位、波が静かでしたね。

SKY TOWER
1年前にできた展望タワー「SKY TOWER」はお薦め。まず最初に乗るとよいかも。360度回転しながら、ゆっくりと110m上空まで上昇。パノラマで見る島の様子は絶景です。

スパのある「スパ・ポタニカ」
セントーサ島でのランチは「スパ・ポタニカ」が豪華。テラスの席に腰掛けて、やわらかくジューシーなお肉を食べてはどうでしょう?特にここのケーキは種類が豊富で、おいしそうでした(つまり、母とわたしはホテルの朝食ブッフェで食べ過ぎて、ここのランチブッフェをパスしてしまったんです(おいしそうに食べてる3人を前にして、無念の一言でした(^^;))。
渡り廊下の横にはたくさんの池があり、そこにいた亀はパンを
あげると、くわえたまま、すごい勢いで逃げて行きました(^−^)
ホテル内を悠然と散歩する孔雀の親子。

アンダーウォーター・ワールド(水族館)
水族館には目のないわたし(^^;)。ここの海底ウォークは動く歩道に乗って、透明のアクリルドームをくぐって、大きな魚たちが左右や頭上を泳ぐ様子を見るんです。まさに海底にいる気分。それに結構、長いんです、アクリルドーム。厚いアクリルガラスで覆われているため、実際の魚は見ている大きさよりも30%も大きいとか。軽く2メートル以上はあるサメもいましたけど、あれよりも大きいだなんて、ちょっと恐怖(^^;)。
水槽内を丁寧にナイロンでゴシゴシと掃除している人を発見して、なるほどな、と感心してしまいました。ホント、シンガポールってどこを歩いても、掃除をしている人たちに出くわすんです。これって、政府の政策の一環みたいです。貧しい人たちに安い価格で団地を販売しているので、日本みたいにブルーテントもないし、清掃に関しては国こぞって力を入れているので、屋外のフォーカー(屋台)でさえ、食べ散らかしたテーブルを清掃している人がいました。清掃という仕事があることで仕事にあぶれる人たちを救い、国もきれいになる訳ですから、一石二鳥ですよね。

そうそう、思いがけなく氷の妖精「クリオネ」を見ることができました(^−^)。池袋の水族館で見過ごしてしまっていたので、ラッキーでした。くねくねと腕(?)を動かして泳ぐ姿はユーモラスで可愛く、それでいて、人間のようにも見えて、神秘的な生き物でした。

シンガポール セントーサ島 FOOD スポット えとせとら

旅いろいろのTOPへ アイビーネットへ