2007年
秩父夜祭りついでに、川越に泊まって、江戸情緒の街並みでも散策しましょうか、ということになり、祭りの前日、川越で一泊。おもしろい屋根や建物に惹かれて歩き出すと、これが結構思ったよりも町が広くて、足の向くまま、気の向くまま、てくてくと古き町並みを歩いてきました。「市民の日」ということで美術館など全て無料だったんですよ(^^)
土蔵造りの店舗は実は火災の延焼を防ぐために考え出された耐火建築。蔵の町として有名な川越のこの一角は電柱も歩道橋もなく、江戸情緒たっぷり。朝から結構、外人さんやら、年配の方たちが散策してました(^^)
ボランティアでガイドを務めるシニアの方。このように赤いジャケットを着た元気な年配ボランティアさんたちが結構いらして、アンケートを取ったりしてました。川越の街づくりの成功の影に、この方たちの活躍あり!(^0^) 平成11年12月には重要伝統的建造物群保存地区、平成19年1月には、「美しい日本の歴史的風土100選」に指定されているそうです
平安時代に創建され、寛永15年(1638)の火災後、江戸城内にあった家光誕生の間や春日局化粧の間が移築されたとか。化粧の間は6畳ほどで、期待に反して特にめぼしいものはありませんでした(^^;)
喜多院の多宝塔。
喜多院は五百羅漢やお正月のダルマ市が有名とか
12/2、喜多院の広い中庭はまだ紅葉の真っ最中でした。縁側に座ってnabeさんはほてった足をぶーらぶら(^^;) 徳川家光誕生の間に置かれていた木馬。結構大きくて、わたしがまたがって、ちょうど足が足輪?に届くぐらいかも
内緒話をしていたり、横に寝そべっていたりと、さまざまな肢体の五百羅漢。欠けた部分に補正がほどこされてました 自分の顔に似ている羅漢を見つけて、お賽銭をあげ、お参りするとよいそうです。この顔、どっかで見たような・・・(^^;)
菓子屋横丁にはラムネや駄菓子、梅干などが所狭しと並び、まずは価格の安さにびっくり(^^;) 「いも膳」の「いも懐石」を予約。竹をしつらえた個室で彩りの美しい懐石料理に舌鼓を打ちました(^−^) アーモンド揚げ、海老の源平焼き、ヒカド(南蛮料理)、いもしん箸、深川蒸し、いもめん、いもくずきり、いもアイスなど徹底的にイモ尽し(^^)

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2007年秩父夜祭りパート2 小江戸・川越の散策
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