ほうずき市に誘われて・・・
2005.7.10/鴨下京子

7/10(日)、ほうずき市のチラシに誘われて、午前11時、東京江戸たてもの園に到着。
さっそく無料券(午前中のみ入園者へサービス)をもらって、
入り口を抜けると、イベント会場とおぼしき場所に小さなテントがこじんまりと3つほど(^_^;)。
どこを見ても、肝心のだいたい色のほうずきは見当たらず(^^;)。
テントの中をのぞくと、採れ立て野菜が並んでました。
じゃがいもが100円など、普段なら飛びつくものの(^^;)、今回見たかったのはだいだい色のほうずき・・・。
紙芝居のおじいさんいわく、ほうずきは開園と同時に並んでいる人たちが殺到して完売してしまったそうです(^^;)。

ということで、残念ながら、ほうずきの画像も朝顔の画像も撮れませんでした(^^;)。
せめて、ディスプレイ用のほうずきでも飾ってあったら、ほうずき市の雰囲気が少しは出せたのに、残念無念(^^;)。

でも、「たてもの園」の園内は緑の木々がこんもりと茂っており、気温が高い割には
木々を通り抜ける風が心地よく、久しぶりに戸外のそぞろ歩きを楽しみました。

園内には、昔ながらの懐かしい面影があちこちにふんだんとちりばめられていて、
子供よりも、昔を懐かしむ大人のほうがずっと楽しめるかもしれません(^=^)。

「木のゴミ箱」を見つけて、「あった、あった!こんなゴミ箱が一軒ごとにあったんだよね!」
なーんて、興奮した声も聞かれました(^^)。

子供たちに混じって、紙芝居を最後まで見て、その後、ベイゴマに興じる大人たちをながめ、
「ほうずき市」のせいか、アイスキャンデー売りや人形の顔を描く絵師のおじいさんなど、
以前来た時には見かけなかった人たちがいて、
にわかカメラマンたちの間をちょこまかすり抜けては、パチパチと写してきました。

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