2.フローリングの補修、大成功!
かくれん棒フローリング用 4色セット
1380円
今年の冬は床暖房を長期間・長時間使用したため、乾燥が激しかったのか、フローリングの表面に傷がたくさんできてしまいました。
プロに頼むと、半日作業で15,000円、1日作業では30,000が相場だそうです。

一応自分でやって、もしうまく行かなかったら、プロに頼もうかなと思い、ひとまず、ネットで見つけたフローリングの補修クレヨン「かくれん棒」をアマゾンで購入しました(1380円)。

他に用意するものは
@ハンダゴテ
Aカッター
Bマイナスのドライバー
C雑巾
D新聞紙(かくれん棒をカッターで切ると、飛び散りますので(^^;)
左が補修前 こちらが補修後

あくまでも、オリジナルな補修方法ですので、フローリングのキズ補修に挑戦される際には、ネットで、他の人のやり方もちゃんと参考にしてくださいね(^^;)。

1.2色のかくれん棒をカッターで小分けにし、フローリングの色に合わせて、小分けにした固まりの分量を決めます。
2.固まりにハンダゴテを接触させると溶け出しますので、その溶けたドロドロを傷に貼り付けます。
3.冷えて固まる前に、ハンダゴテである程度、平らに整えます。
4.更にマイナスのドライバーを使って、平らになるよう、整えます。
5.固まる前に、周りについたかくれん棒の不要なドロドロを雑巾でふき取ります。

さ、これでできあがり。

2色の混ぜ具合の割り合いがうまくいくと、フローリングの色に近くなり、補修した部分が気にならなくなります。

このかくれん棒で補修した部分は、高熱にも対応なので、床暖房を使用しても大丈夫です。また、色味が悪い場合は、もう一度かくれん棒を追加して、色味を変更できるのも便利でした。

椅子をよく動かす場所が特に引っかかってしまうのか傷みが激しいようです。以前、家具用のクレヨンで色だけつけて、ごまかしていました(^^;) ハンダゴテを使って、かくれん棒で補修。プロのようにはいきませんが、大きかった傷も遠目には見えにくくなりました
フローリングの作業工程です
キズの大きさは1センチ×2センチほど。新たにできたキズです(^^;) かくれん棒をカッターで細かく切り、色あわせができるようにします フローリングに合いそうな色味になるよう、砕いたかくれん棒を載せます
ハンダゴテで溶かした後、溝を爪楊枝でつけたり、表面を整えます 補修が終わった画像です。慣れてくると、ひとつの修理は2、3分ほどで済みます。冷めると固くなって、少々の衝撃でもキズはつかなくなります

フローリングのキズ補修をしている時、たまにハンダゴテに触れてしまって、飛び上がったりしましたが(^^;)、半日、せっせと作業をし、とりあえず、気になっていたフローリングのキズを補修することができました。

できあがって見て、よく調べてみると、デスクの下などに、まだキズが残っていました(^^;)。また時間のある時にでも補修しようかなと思っています。

ところで、ハンダゴテがかくれん棒のクレヨンがついたまま状態になり、金属などのハンダゴテには使えなくなりました(^^;)。

もし、かくれん棒を使っての補修を考えている方は、補修用のハンダゴテを別途に購入されたほうがよいかもしれません(^^;)。


次は 3.窓フィルムで喫茶店みたいに

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