3.窓フィルムで喫茶店みたいに(^−^)
教室の全面改装を思い立ったのは、パソコンも増え、教室のスペースが拡大し始め、リビングのスペースが圧倒されるようになってしまったから。

そこで4つある長テーブルの内、一番小さな120cmのテーブルを撤去し、パソコンの台数は7台のままにして、教室スペースをできるだけコンパクトにするよう工夫しました。

カーテンとレースは取り外し、ロールカーテンに変更の予定です。
プリンタを置く台などもぴったりとしたサイズで作ろうかなと考えていますv(^−^)v。

今回の窓フィルムは、外からの目隠しと、紫外線99.9%カットの省エネ対策も兼ねています。
デザイン性を考え、一部、ラインを取り入れたので、閉塞感がなく、喫茶店みたいな、ちょっとおしゃれな窓となりました。ただ、そのせいで、ひとつの窓で3枚の窓フィルムを貼らなくてはならず、1枚の窓が完成するのに、半日ほどかかり、全部仕上げるのに、優にひと月以上かかりました
まず、上に曇りフィルムを貼ります 次にライン部分のフィルムを貼ります
下にまた曇りフィルムを貼ってできあがり。
日中は縦型ブラインドをしなくても、人目が気にならなくなった上、強い日差しもシャットアウトしてくれます。
それなのに、不思議、室内がぐっと明るくなるんです(^^)
こちらは、リビングの出窓です。15年前ぐらいに貼っていた曇りのフィルムがすっかり色あせていたので、貼り換えたら、見事に明るい窓に変身しました(^o^)
一番好評だったのは、リビングの大きな窓ガラスの窓フィルム。ちょうどゴーヤの葉っぱが透過光で透けて見えて、萌ぎ色のグリーンカーテンの涼しげな窓となりました(^0^)。今日の日差しはちょっと弱いので、透過光の萌ぎ色が鮮明ではないですね(残念)。またお天気の日に写さなくちゃ
<窓フィルムをプロ並みに仕上げる渡辺流貼り方>

@ガラスのサイズよりも5mmほど小さくフィルムをカットする

A窓ガラスと、カットしたフィルムに霧吹きで水をたっぷりとかける

B窓ガラスの上の部分から、フィルムを押さえて、貼りながら、ヘラで空気を抜いていく。

Cフィルムが窓ガラスに収まったら、ここからひたすら、空気をヘラで抜く作業を繰り返します。

実は、見た目ではフィルムの空気が全部抜けたように見えても、フィルムに残っていた水分が完全に蒸発すると、ポチポチと空気の穴が目だってしまいます。ともかく、きれいに貼りたかったら、しつこいぐらいヘラで空気抜きを繰り返してください。
わたしは、1枚のフィルムで、30分以上はひたすらヘラで空気を抜きました。


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