2015年4月4日(土)、小金井公園の桜は三日前に既に満開を迎えていましたが、やっぱり桜は桜。華やかなぼんぼりのような花びらをたくさんまとった桜の樹の下で、教室のお花見の会を開くことができました。 お忙しい中、集まってくださった皆さん、ありがとうございました。 当日はいたずらな風に舞う桜の花びらをながめつつ、温かいお料理を食べて、寒さも寄せ付けず、のんびりと2時間ほど、お花見の会を楽しむことができました。 |
2015年小金井公園のお花見、開始!(2015.4.4) | ||
今回は、たてもの園側から3本目のりっぱな桜の樹の下を陣取りました。 皆さんの頭上には、ぜいたくな桜の分厚い天幕。あいにくの曇り日でしたが、前日の神風が吹くこともなく、時たま吹くいたずらな風が、桜の花びらを頭上からチラチラと降らせて、お花見らしい風情をかもしだしてくれました |
ちょっと離れて、皆さんの姿をパチリ。今年もみごとな桜に恵まれ、寒さで教室に逃げ帰ることもなく、無事、お花見をすることができて、ラッキーでした | |
周りを見渡すと、いつのまにか、びっしりと花見客。小金井公園は、家族連れが圧倒的に多く、次に多いのは学生さんでしょうか。会社関連の団体さんがいないせいか、お酒を飲んで大騒ぎというお花見客は皆無(^^) | |
まずは、温まっていただこうと、全員が集合する前に、焼き豚やローストビーフサラダ、ふき煮など、青いお皿に盛りつけを終えて、公さん伝授の温かい甘酒で乾杯〜!おおっと、SUEさんがタイミングよく隠れました(^0^)。 |
卓球で遅れてやってきた山さんと島さんも合流。ピンクの花びらがひらひらと舞い下りて、島さんの髪に着地v(^^)v | 毎回、好評の柳さんの桜ご飯と、甘みを抑えて、こちらも好評だった島さんのビッグおはぎ。 あれ?盛り付けがイマイチだった(^_^;) |
ああ〜、せっかくの笑顔だったのに、欠けてしまってごめんなさ〜い!>公さん 当日は自転車での荷物運び、大いに助かりました。次回は大型台車、期待しています(^0^) |
おでんやトン汁を始め、すっかりお料理もお腹の中に収まったので、「そろそろ、桜まつりへ繰り出しませんか?」と皆さんを誘うわたし(^0^)。 nabeさんがお留守番役を買って出てくれました |
左より生徒さんたちの近況紹介です
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小金井公園の「桜まつり」(2015.4.4) | |
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桜まつりの会場で、あでやかな黄色のお着物に桜の枝を帯に差した踊り子さんたちを発見。桜の枝や鳴子(なるこ)を使って「和踊り」を披露。ちょっとお年を召していたので、つい後ろ姿ばかりを写してしまう(^_^;)。若い歌手が登場すると、また一気に会場も華やぎます |
小さな玉をにらみつつ、飛びかかろうと構える獅子 | |
小さな玉に飛びついて、得意顔の獅子。ネコのようにじゃれたり、跳ねたりと、しぐさも可愛いい |
怖がりもせず、獅子がくわえる玉を取ろうと手を伸ばす男の子 |
満開の桜をバックに優美な「天太の舞(てんたのまい)」を舞うおかめ |
小気味のよい神楽囃子を披露する小金井囃子保存会の皆さん | 大黒様とひょっとこが出揃って、観客の皆さんに握手をしたりと大サービス |
小金井囃子の由来は、江戸の噺子(はやし)が、多摩川をさかのぼって、多摩地方に伝わり、府中にある大國魂神社の猿渡宮司(江戸後期)が考案したと言われる里神楽と交り合い、当時は「中山谷ばやし」と称していたとか。昭和49年に「小金井ばやし」と改称、平成14年文化財の指定を受け、「小金井囃子保存会」として、現在も活動 | ||
大國主命(おおくにぬしのみこと)から福が来るよう、打出の小槌で頭を叩いてもらって、大喜びの女の子 |
参加者 | 土曜クラス | オーさん、SUEさん、柳さんご夫婦 | |
(10名) | 水曜クラス | 山さん、島さん、松ちゃん、公さん、 | |
パソコン教室 | 渡辺京子、nabeさん |