蓼科の保養所「アルペンドルフ白樺」(2020.3.16-3.19)
まず午前中に宿題を済ませたら、もう遊び放題の日々。先頭を切って、子供たちを連れ回し、ボーリング、卓球、パターゴルフ、スカッシュ、ダーツ、ビリヤード、プールと、施設中の遊びを制覇してきた。おまけに部屋では、ババ抜きや神経衰弱、オセロ、ジェンガ(わたしは初挑戦)までやった。ぼんやりする時間はまるでなし。ただ、rinaちゃんから「教えてあげて」と頼まれていた将棋はtowa君があえなく却下。将棋の出番だけはなかった
スイスのロッジをイメージした「アルペンドルフ白樺」。ここのフランス料理は楽しみにひとつ。いつもは3回入る温泉も、繰り返し押すマッサージ機のボタンも、今回は1回のみ。遊ぶのに忙しくて、もう温泉どころではなかった(^=^)。二人のお風呂入れをnabeさんに任せることができたので、唯一、お風呂タイムでリフレッシュできた
思わず、towa君は剣を取ろうとしたとか。これ、ロビー横のだまし絵 2泊したので、最初の日の朝食は洋食で、二日目は和食。和食派のdaiちゃんも、洋食派のtowa君も、どっちの朝食もよく食べた
二人が燃えたスカッシュ(2020.3.16-3.19)
今回の旅の目的は、二人のエネルギーを発散させること。それに一番適していたのがスカッシュ。テニスを長く習っているdaiちゃんは流れるようなフォームでラケットを振る。ボールは激しい音を立てて、壁にぶち当たり、towa君の上や右、左に、気ままに飛んでゆく
そのボールを追って、towa君はあっち飛んだり、こっちに飛んだりとウサギさんのよう(^^)。ボールを打ち返すtowa君の額から汗が流れ出て、前髪はびっしょり。それでも、二人は、ボールを打ち合って、時間ギリギリまで遊んでいた
<Uチューブ:スカッシュで大暴れ>
10分スカッシュを続けると、もう汗だく。選手交代で、わたしも時々スカッシュをしたが、二人の体力にはまるで及ばなかった。
ガードのメガネをして、球に向かって突進して、ラケットを振る子供たちの姿は見ていて楽しかった
想い出いっぱいのプール(2020.3.16-3.19)
daiちゃんが3歳で、towa君が1歳半の頃、「アルペンドルフ白樺」でファミリー会をしたことがあった。画像を探してみると、2013年7月9日の想い出の画像が見つかった
水泳を習っていたdaiちゃんはママとの水遊びに大はしゃぎ。でも、初の水着デビューのtowa君は「水なんて大嫌い!」といわんばかりに、ママにしがみついていた(^^;)。あの頃のtowa君の必需品は、「おしゃぶり」だったなぁと今、思い出しても懐かしい
あれから、7年。二人は想い出のプールで、泳いだり、水をかけ合ったりと、仲良く遊ぶ
いくら温水プールと言っても、身体は冷えてしまう。温かいジャグジーで身体を温めてから、プールタイム終了
<Uチューブ:見事な泳ぎのtowa君>
以前、towa君に「溺れるバタフライ見せて?」と言って、ひんしゅくを買ったことがあった。今回、towa君は見事なクロールを見せてくれた。nabeさんに「daiちゃんのビデオは?」と訊くと、「撮ろうとすると、koudai、すぐ隠れちゃうんだよ」とのこと。そういえば、daiちゃんは「泳ぎ方、忘れたぁ」としきりに言っていた
部屋でも遊び続ける(^o^)(2020.3.16-3.19)
今回、ご褒美にわがまま券を二人に配った。それぞれ10回、わがままができる。towa君はわがまま券で、保養所の売店でけん玉(検定規格のもの)を手に入れた。daiちゃんはmireiちゃんにお菓子をゲット。towa君は全然できなかったけん玉が少しずつ入るようになった。腕前がピカイチのdaiちゃんが得意技を披露していた 保養所では、オセロや将棋など、ゲームを無料で貸し出している。その中に「ジェンガ」という積み木のようなものがあった。わたしはジェンガなるものを初めて見た。やり方は、積み木を交互に積み上げて、ブロックタワーを作り、順番に真ん中や端っこの積み木をそっと抜き、その取った積み木を上に積み重ねていくのだ。塔を壊した人が負け。重力とのバランスをとりながら、どこまでブロックが積み上げられるのか、というバランスゲームだった。 初心者のわたしは真ん中の積み木をそっと抜くのだが、daiちゃんが塔の中ほどの、しかも端っこの積み木を抜き取ったりするので、塔がすぐにグラつく。順番が来ると、倒れそうで、ひやひや&ゾクゾク!
運動量の多さなのか、朝からモリモリ(2020.3.16-3.19)
寝坊助なtowa君。毎日、すごい運動量なので、野球で揉まれたdaiちゃんには追いつけないのだろう。子供たちの朝食はおいしそうなサンドイッチと、かぼちゃスープと、サラダ 二日目の朝食はdaiちゃんの好きな和食。通常、ここの朝食はブッフェスタイルなのだが、新型コロナ感染予防のため、プレート盛りで出てくる。今日は和食だったので、towa君が食べやすいように玉子焼きと塩じゃけを混ぜて、海苔巻きでtowa君の食べるお手伝い
お昼タイムでお蕎麦が届くと、お蕎麦大好きのdaiちゃんの顔から思わずの笑みがこぼれる towa君はかつ丼でエネルギーを補給。厚いお肉をモリモリ、食べていた
夕食はフランス料理のフルコース(2020.3.16-3.19)
大人の夕食は一日目は「白樺コース」。前菜は黒豆とフォアグラのクリームチーズ。春キャベツのクリームスープ。海老と鯛のライスペーパー包みと青のりソース
メインは牛フィレ肉の網焼きとふき味噌ソース。あとは、季節のサラダ(写し忘れ)と、イチゴ+ブリュレ
子供たちの夕食はハンバーグやエビフライなど。山の日没は早い。すっかり夜のとばりの中、「次は卓球だね」、と早くも次の遊びが気がなる子供たち。食べた後は少し休んでからね、と言い聞かせる

二日目は「蓼科コース」。エンドウ豆のパンナコッタとホタテのタルタル。それから、見た目も楽しいフォアグラのソテー。サクラマスの衣焼きと、ふきのとうのバルサミコソース
牛ロース肉のポワレ。彩りサラダ(写し忘れ)が出て、デザートはイチゴのショートケーキ&アイスクリーム
ひとくちミートソースのスパゲティを食べたtowa君が「おいしい!」といってモリモリ食べ出した。daiちゃんはサラダの次はパンと、典型的な1点食い。「三角食い」を二人に教えるが、食べるのに忙しくて、誰も聴いちゃない(^^;)
こちらは夕食後のちょっとしたくつろぎタイム。nabeさんがしきりと二人に何かを見せている。んん?なんだ?
かくして、怒涛のような蓼科の3日間が無事に終了した。ところで、食事作りや洗たくがある分、「アルペンドルフ白樺」のほうが格段と楽だったのだと、小金井での合宿が始まったとたん、気づいた(^^;)

次は、小金井合宿三日間(2020.3.19-2020.3.21)

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