2018.9.18~2018.10.10(23日間)
ニューヨーク/ロサンゼルス/フィラデルフィア メキシコサンミゲル/メキシコシティ/イスラ・ムヘーレス/カンクン
14 カリビアンブルーの美しい「女神の島」イスラ・ムヘーレス
年間平均気温は30℃のカリブ海の常夏の島「イスラ・ムヘーレス」。どこまでも続くカリビアンブルーの美しい島は欧州の人たちに人気が高いリゾート地。「女神の島」という名の由来は、16世紀にスペイン人が訪れた際、無人の場所に古代マヤの女神像だけが立っていたことから。南北約9キロ、東西約2キロの小さな島を2日間サイクリングで巡ってきた
世界に誇る美しいビーチ「プラヤ・ノルテ」他メキシコ 2018.10.4-10.6
真っ先に向かった先は、世界でも美しいビーチとして、トップにランキングされる「プラヤ・ノルテ」。プラヤはスペイン語で「ビーチ」、ノルテは「北」。港から北部は真っ白なビーチが続くが、その最北端に位置するプラヤ・ノルテは、波がほとんどない遠浅の海で、カリビアンブルーの海が広がる人気のビーチだ
プラヤ・ノルテに並ぶパラソルとチェア。人々は日長のんびりとビーチで過ごす
早朝のココビーチ。ビーチにカメラを向けていたら、フェリーが忽然と現われる。まるでビーチを走行?!
早朝見つけた鳥だらけのビーチ。蜃気楼のように、地平線上にカンクンのホテルゾーンが浮かぶ
人っこひとりいない早朝のプラヤ・ノルテ。聴こえるのは、波の音と鳥の鳴き声だけ
プラヤ・ノルテからココビーチを眺める。朝陽に照らされ、フェリーが輝く
サイクリングで島一周!メキシコ 2018.10.4-10.5
ホテルのオーナーさんが知り合いのレンタルショップに連れて行ってくれて、自転車を借りたので、ホテルの部屋の前に置いて、2日間便利に利用することができた
イスラ・ムヘーレスのダウンタウンのセントロ「イダルゴ通り」。通り沿いには土産物の店やレストランが並ぶ
ホテルのある島の北端から、サイクリングで南端のプンタ・スールへ向かう。時折、視界が開けると、カリビアンブルーの海がのぞく。東西2キロの細長い島なので、いつも海と一緒に走ることになる
サイクリングの道中は、カラフルな家並み、ヤシの葉の屋根、楽しいペイント絵など、見どころいっぱい
見事に何から何までペインティングされた家を発見。木もツタがからみ、イグアナが登っている(^^;)。家の中には、なぜかたくさんのネコたちがゴロゴロしていた
ところで、コバルトブルーの海を見ながらのサイクリングは気持ちいいのだが、実は、道路はサイクリング向きではない(^^;)。自転車自体がブレーキなしの車輪を逆回転して速度を落とす苦手なタイプだったこともあるが、車のスピード防止のコンクリート柵(画像のコンクリートの山)が数10mごとにあって、スピード防止柵を通過するたび、デコボコと自転車がジャンプする。慣れるまで、このスピード防止柵を通過するのが怖くて、自転車を下りて渡っていた
こちらは、ひときわ白が際立つ超モダンなマンション。青い空にぴったりマッチ
わたしの喉を潤して、疲れを吹き飛ばしてくれたサボテンジュース。nabeさん、ひと口も飲めず
南北の中間地点辺りに、女の子たちが売る搾りたてジュースショップを発見。オレンジとサボテンのジュースを購入。オレンジジュースは大きなサイズが得だと教えてくれた。帰路、探したが、見つけられなかった イスラ・ムヘーレスの50m地図を前に、親切にいろいろと教えてくれたジョギングをしていた男性。英語がペラペラ。そういえば、ホテルのオーナーさんも英語がペラペラで、いろいろと貴重な情報をもらった
隠れ観光スポット「貝の家 Casa Caracol」メキシコ 2018.10.5
サザエのような突起と巻きがユニークな貝の家。1997年、メキシコの有名な建築家Eduardo Ocampoが、兄弟のために作った家だ。1日目では発見できず、2日目のサイクリングでやっと発見。エントランスの塀も波打っていて、いろんな貝がいっぱい貼りついていた
マヤ遺跡のある島南端の「ブンタ・スール(Punta Sur)」メキシコ 2018.10.5
南端のブンタ・スールが見えてくる。人気の観光スポットなので、ゴルフカートや車が集まって来る
マヤ遺跡の入り口にあるマヤ族の女神像 「イグアナの岬」とも呼ばれるほど、たくさんのイグアナが生息 日向ぼっこ中のイグアナがいっぱいいる
岬の先端は、島内でも最も標高が高くて、海抜20mの場所。天気が良ければ、海の向こうにカンクンのホテル群が臨めるとのことだったが、望遠レンズで覗いても、青い地平線が見えるだけだった
マヤ遺跡のある最南端には、何の目的なのか、小石を積んだたくさんの積石があった
イスラ・ムヘーレスの海に沈む夕陽メキシコ 2018.10.4
1回目のサイクリングの帰路、海に沈むオレンジに輝く夕陽に出くわした。カンクンのホテルゾーンが夕陽に浮かび上がっていた
期待のシーフードレストラン「ミニノス」はなくなっていた(;_;)メキシコ 2018.10.4
イスラ・ムヘーレス一日目の夜は、事前情報で見つけていたシ-フードレストラン「ミニノス」での夕食を予定していた。夕方、お洒落をして、フェリー乗り場近くのビーチへ向かう。「ミニノス」は新鮮なメキシコ料理のシーフードが味わえ、ライブもあり、観光客や地元の人にも人気の店で、その店の夕食を楽しみにしていた。ところが、探しても探しても見つからず、地元の人や、店の人にも尋ね回った。最後に家族連れの女性が、今はなくなって、工事していること、ミニノスはもう一店舗あって、そこに行くにはタクシーじゃないと行けないことを教えてくれた。もう諦めるしかなかった
代わりに、ビーチ沿いのレストランに入った。マルガリータを飲みながら、魚のグリルと、シュリンプ料理をいただく。料理はまぁまぁだったが、テーブルの下がそのままビーチになっていて、海が迫っているので、船が行き来する様が見えて、ロマンチックだった
アイスクリームが縁で出会った母娘メキシコ 2018.10.5
アイスクリーム店で出会った母娘と、街中でバッタリ再会して、おしゃべり。母親がハワイからイスラ・ムヘーレスへ移り住んできて、娘さんがアメリカから遊びに来たのだという。笑顔がライザ・ミネリ似の娘さんはおしゃべりをする母の横で黙ったまま、終始ニコニコしていた
地元の人気レストラン「LOS AMIGOS」メキシコ 2018.10.4-10.6
1回目は地元の人気レストランだと知らずに入って、朝食を食べて、すっかり気に入り、翌日も食べに出かけた。後で、ネットでも紹介されていた「LOS AMIGOS」だとわかった。いつも地元の人がいて、和気あいあい。上の写真のオーナーさんが心のこもった手料理を作ってくれる
1日目に食べた朝食。オレンジジュースも、真っ先に出てくるサルサもおいしい。フレッシュトマトとオニオンなどが混ぜ合わさったサルサだが、香辛料に弱いnabeさんも喜んで食べていた。朝食のホットサンドもひと手間工夫されていて、おいしい!
2日目のランチ。「地元料理が食べたい」とオーナーさんに注文して、作ってもらったケサディーヤのタコス料理。牛肉がたっぷり入っていて、アボガドディップが添えられていた。具だくさんのソパ(スープ)ともども、おいしくて、あっという間に平らげてしまった 店の常連さんが、赤ちゃんを眺めていたわたしたちにご挨拶

次は 15.ドルフィン・ディスカバリーでイルカと遊び、夜はロブスターなど海の幸を楽しむ

2018年アメリカ&メキシコ旅行TOP 旅いろいろTOP アイビーネットへ