2018.9.18~2018.10.10(23日間)
ニューヨーク/ロサンゼルス/フィラデルフィア メキシコサンミゲル/メキシコシティ/イスラ・ムヘーレス/カンクン
12 ベルーサたちと大騒ぎのマリアッチなど、メキシコシティを楽しむ
メキシコと言えば、ラテンアメリカを代表する国。ラテンアメリカの経済の中心地だ。そんなメキシコの人たちは皆さん人なつっこい。カリブ海クルーズで知り合ったベルーサ&リコと1年半ぶりに再会し、メキシコ歴史地区を散策したり、マリアッチと大騒ぎをしたり、とメキシコシティを大いに楽しんできた
ベルーサたちと大騒ぎのマリアッチのレストラン「Bancomer」メキシコ 2018.10.1
メキシコシティに住むベルーサの友人ジェイド(歌手)が地元で人気のマリアッチのレストラン「Bancomer」に連れて行ってくれた。マリアッチの演奏が始まるや、マリアッチに抱いていたイメージがひっくり返る。年配の男性がギターをかき鳴しながら歌うのがマリアッチかと思っていたら、今どきのかっこいい若者たちによる素晴らしい演奏が始まった
特に中心にいた、この青年が、ルックスよし、バイオリン演奏よし、歌よしで、目が離せなかった。時折、送って来る微笑みのアイコンタクトにカメラを持つ手にも力がこもる(^=^)
ボリュームいっぱいのグリルや、シュリンプサラダ、アボガドをホイップしたワカモレサラダが到着
グループごとにちゃんとお客様を楽しませる、心憎いサービス
マリアッチの演奏や歌が素晴らしかったので、最初は大人しく聞いていたベルーサたちだったが・・・
マイクを向けられたのが契機となり、ベルーサとジェイドの歌は止まらなくなり、とうとうリコまで歌い出した
<nabeさんのUチューブ>
「踊るベルーサ」

2018.10.1 マリアッチの演奏に歌や伝統舞踊を披露するベルーサたち
ついには舞台に上がったベルーサは音楽に合わせて、メキシコ伝統舞踊を踊り出した(^0^)。メキシコ伝統舞踊の先生をしているベルーサとしては、音楽が流れたら、もう踊らずにはいられないのだろう。
こうして、ベルーサたちと再会した初日の夜は燃え上がって更けていった
世界遺産「歴史地区」めぐりメキシコ 2018.10.1-10.4
メキシコシティにはメキシコシティ歴史地区やソチミルコなど、世界遺産が5つもあり、見どころが多い。16世紀、スペイン軍によって、アステカの神殿が破壊され、埋め立てられ、その上にスペイン風建物が建てられた。それが今のソカロだ。ソカロには国立宮殿とメトロポリタン大聖堂が控えていて、圧巻だ
ホテルからソカロをのんびりめざすと、15分ほどで到着。まずはメトロポリタン大聖堂をバックに自撮りの記念撮影。ソカロの周りのビルには1810年と2018年の年号が付いた飾りつけ。1810年はメキシコ独立戦争の年だ
巨大な広場「ソカロ」はモスクワの赤の広場と北京の天安門に次ぐ、世界で3番目に広い広場だ。ソカロも巨大だが、国旗も負けじと巨大サイズ
実は最初、ソカロのあちこちに人が倒れていて、ドキッとした。ジェイドに尋ねると、ソカロに立つ国旗を見るために寝転がっているのだそうだ。たかだか国旗を見るために寝るかぁ?と思ってしまう(^^;)。独立戦争を経たメキシコ人にとっては、国旗はかけがえのない拠り所なのだろう
どこにいっても自撮りに余念のないベルーサ。リコは初めてのメキシコシティにキョロキョロ
国立宮殿は現在、大統領の国務室などに使用されている
メトロポリタン大聖堂は、完成までに240年を費やしたという。内部は白の基調で、きらびやかな金色の祭壇が見応えある 中央には時代を感じさせるパイプオルガン
実は、メトロポリタン大聖堂の材料となる石材は、帝都チノチテトランの中心であった神殿テンプロマヨールを破壊した後の石材。nabeさんが、罰当たりじゃないか?とつぶやく。ひょっとして、メトロポリタン大聖堂が傾き出しているのも天罰?
5人の会食会メキシコ 2018.10.1-10.4
ベルーサとリコ、そして、ジェイドと5人でホテル近くのレストランで会食会のランチ。ジェイドが英語とスペイン語の仲立ちをしてくれる。ジェイドは歌手で、イタリア人のボーイフレンドとメキシコシティに住んでいる。これから2泊、ベルーサとリコと、4人でメキシコシティで過ごす。なんでも笑い飛ばしてしまえば、言葉なんて必要ないのかもしれない
ワイワイガヤガヤとランチを食べながら、おしゃべり。明日出かけるソチミルコの行き方をジェイドに教えてもらう
メキシコの伝統衣装のレストランメキシコ 2018.10.1-10.4
ホテルから近く、店内が広くて、ゆったりできるので、2回通ったレストラン。ユニフォームがカラフルな民族衣装(ゲレロの民族衣装か?)で、なぜか全員太った女性たちなのだ(^^;)
野菜やニンニクのソパを注文。ビーフのグリルなど、適当に注文したら、食べ切れなかった(^^;)
アボガドとシュリンプのタコスは、ちょっと失敗(^^;)。ここはデザートが充実
メキシコの旅の拠点「City Express Ciudad de Mexico Alameda」ホテルメキシコ 2018.10.1-10.4
今回の旅で一番お世話になったのがこのホテル。サンミゲルに二泊した時も、イスラ・ムヘーレスやカンクンにそれぞれ2泊した時も大きなトランクをホテルに預かってもらい、リュックだけで出かけて、サンミゲルも、カンクンも、イスラ・ムヘーレスも身軽に行動した。

特にマリアッチというあだ名のスタッフさんが優しくて、働き者。人なつっこくて、いろいろと気を使ってくれて、助けてもらった。日本のおせんべいなどを上げたら、大喜び。もしメキシコシティに戻ってきたら、彼と是非会いたいと思う。画像が見つかったら、載せる予定だ
地下鉄「イダルゴ駅」より徒歩3分ほどと利便性があり、近くにベジャス・アルデス宮殿やディエゴ・リベラ壁画館があり、歴史地区へはよくみんなで散策した。荷物の預かりは荷物ルームがあり、荷物預かり証も発行してくれるので安心(※一部、ホテルのHPより画像を拝借)。朝食はパンケーキや果物、ヨーグルトもあり、十分
予約した段階で荷物をあずけることを告げると、きちんと返信が来て、荷物をあずかってくれる旨の返信も届き、ベルーサ&リコと4人で宿泊し、3日目ベルーサたちが帰宅後も、そのまま4人部屋を使わせてもらった
部屋はモダンな感じで4人でも広さは十分。バスタブはなかったが、洗面台が2つあったのは助かった

次は 13.世界遺産テオティワカンと、屋台と、えとせとら

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