No.5 大阪編 ◆「和奏伎」演奏会で、大活躍のジュニア(2017.5.21)
お師匠さんの横で見事な演奏(2017.5.21
まず驚いたのが、ジュニアの上達ぶり。難しい曲を、お師匠さんの横で見事に弾きこなしていた。わたしの目には、もうジュニアの演奏姿しか入らない(^=^)。nabeさんも、わたしも、息を殺して、ジュニアの演奏に聴き入っていた
ジュニアは舞台でいつもお師匠さんの隣りだった。お師匠さんがジュニアを如何に可愛がってくれているか、身に染みた。 演奏会は当然ながら撮影禁止。画像はジュニアに送ってもらった
木枯らし紋次郎、参上!(2017.5.21
前もって、ジュニアから「途中、笑うところがあるよ」と聞かされていた。お茶目な芸でもやるのかな、ぐらいに思っていた。舞台は飽きないよう、曲芸や落語など、バラエティに富んだ演目が次々に進行していた。またひとつ、演目が終わった時、突然、nabeさんが「あっ!」と小さな声を上げて、いきなり、うつむいた。あれ?と思って、舞台の幕合いを見ると、そこに紋次郎に変身したジュニアが立っていた(^^)
それからがすごかった! 後ろにずらりと並ぶ三味線の演奏者を背に、マイクを持ち、「いたこの伊太郎〜、ちょっと見なればぁ〜、薄情そうな渡り鳥〜」とジュニアは「潮来笠(いたこがさ)」を歌い始めたのだ。三度笠に手をかけたり、脇刀に手をかけたりと、ステージの上を所狭しと動きながら、絶唱した。
ジュニアのもう一つのキャラに出会った瞬間だった(^0^)
トリはジュニアのアイドル姿(2017.5.21
歌って踊るジュニアを見る日が来るとは、誰が予想できたろう。ピカピカのツートンの靴でタップを踏んだり、腕を胸で交差させたりと、ジュニアはアイドルのように歌って、踊った。わたしの目は「追っかけ」並みに、うるる目だったに違いない。「親バカ」よろしく「義母バカ」と化したわたしは、甘いマスクに笑みを浮かべて歌うジュニアを一心不乱に見つめていた
京橋のコテコテの大阪のおばちゃんの店(2017.5.21
「和奏伎」演奏会が開かれたのは、大阪の京橋駅。夕方、無事演奏会が終わり、JRの京橋駅に向かうと、駅前に飲み屋街が連らなっていて、大層にぎわっている。わざわざ大阪中心街に戻って、食事先を見つけるのも面倒なので、混んでそうな店を見つけて入った
壁に貼られたメニューは変わった名前も多く、どれがおいしいのか、全然見当がつかない。そこで、元気のいい、コテコテの大阪のおばちゃんがメニューを聞きに来たので、おばちゃんが薦める料理を次々に注文した。わさび風味の豚平焼きも、モツ煮のような、どて焼きも、海鮮おかゆも、初めて食べる味だったが、どれもおいしかった。特におばちゃんが「元気、出るよぉ!」と薦めてくれた玉ねぎのチーズ焼きは到着した時の迫力もさることながら、丸ごと揚げた玉ねぎにチーズが載っていて、甘みがあって、とてもおいしかった(^−^)

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