2016.5.13〜5.18
No.1
女性パワースポットの壱比賣(いちひめ)神社の「いちひめまつり」と、舞妓さん
nabeさんジュニアのマンションに荷物を置いて、大急ぎで一眼レフを肩に、壱比賣神社(いちひめじんじゃ)へ向かう。徒歩15分程で到着。既に「いちひめまつり」は始まっていて、笙の笛の音が流れる中、おごそかな神事が執り行われていた
いちひめまつりでは、御本尊の扉が開かれ、国家安泰と氏子敬者の繁栄を祈る御弓神事などが行われる
平安時代より市場の守り神であった市比賣社(いちひめじんじゃ)は、女人守護の神社でもあり、良縁・子授け・安産を願う女性たちのパワースポットとしても人気が出ている
可愛い姫みくじたち。幸運を招いていただこうと、願いを書いた姫みくじたちがびっしりと並ぶ
武将姿のりりしい若い男女の射手がそれぞれ6本の矢を競い射つ「試し弓(ためしゆみ)」。的には、神事で射抜いた矢がささったまま 現在も名水として、茶会や書展等に用いられる「天之真名井(あめのまない)」。この水を飲み、絵馬を掛け、手を合わせると、願い事が一つだけ叶うと伝えられている
置屋の女将さんに連れられ、3人の舞妓さんが御本殿へのお参りに向かうと、一気に神事も色めき立って・・・
今年、デビューした子じゃないか?と、横にいたおじさんのひそひそ声(^_^;) 丸い鬢の中心を止める髪飾りが3人とも違っていて、つい目の前の御髪(おぐし)をまじまじと見てしまう
旅のスタート段階で、こんな近くから舞妓さんたちを見ることができて、実に幸運だった。その後、祇園に行っても、割烹へ行っても、ほんのちらり程度しか舞妓さんを見ることはできなかった(^_^;)
◆nabeさんのUチューブ 「壱比賣神社の舞妓さん」
壱比賣神社の「いちひめまつり」に参列していた舞妓さんを、nabeさんが撮影したビデオです。
 「壱比賣神社の舞妓さん」←こちらの青い文字をクリックしてください
試食オンパレードの食べ歩きコース・大賑わいの錦市場
ジュニアのマンションから歩いて、5分ほどなので、二度ほど訪れた。市民と一緒に、外人や観光客、修学旅行の生徒たちなど、人出がすごい。狭い通路の両側にお店がぎっしり並び、試食をはじめ、ひと口サイズの串さしなどもあるので、食べ歩きコースなのだ。この、ごちゃごちゃした、にぎわいは、ちょっとアジアンチックかもしれない
特に、お漬物屋さんが多いが、魚から、お肉、佃煮など、ありとあらゆる物が売られているので、お土産買いにはぴったりだと思う。ぶらぶら歩きをしながら、右や左と、せわしく首を振りながら、あちこち見て歩くのも楽しい(^^)
実は、錦市場へ行くのに一度迷ってしまった。寺町通りをはさんで、片側が錦天満宮、その反対側が錦市場の入り口と、覚えておくとよい。人気スポットの錦市場へ行く人が多いからか、錦天満宮も人が多かった

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