勝浦の朝市へ (2016.3.25)
車での移動時間の読みが甘かったのか、勝浦に到着したのは、10時半すぎ。朝市は6時頃から11時頃まで開いているという情報だったものの、到着した頃には、商品がほとんど売れてしまったお店や、帰り仕度をしているお店しか、残っておらず、道路脇にはお店がちらほら(^_^;)
りっぱな石組みの塀の前で商いをするおばあさん。売り手はおばあさんが多い。11時過ぎても商いをせっせと頑張っているのは、忍耐強いおばあさんだからかな、と思う
このお店で太くてりっぱなひじきを1袋購入。おばあさんは、太い手でひとつかみ、ひじきをつかむとビニール袋にどっさりおまけを入れてくれました(^0^)。帰宅後、鶏肉、コンニャク、ごぼう、人参を入れてひじき煮を作って、やわらかくておいしいひじき煮を堪能しました
勝浦漁港へ (2016.3.25)
勝浦漁港前の「魚水」から元気な呼び声。今回は保冷庫を持参しているので、「魚水」で大きなアジの干物や、10枚切り身の入った銀鮭(1000円)を購入。干物も銀鮭もさすがに美味でした。保冷材をくれるというので安心していたら、ペットボトルを凍らせた簡易版でした。ところがこの保冷材が優れ物、帰宅してもカチカチに凍ってました
せっかくなのでそのまま5分ほど歩いて勝浦の漁港へ
魚を水揚げした船が停泊していて、たくさんの漁港関係者の人たちと一緒に、おこぼれを狙うトンビやカモメ、カラスがせわしなく飛び回ってました
勝浦海中展望塔へ (2016.3.25)
この海に突き出た先に海中展望塔があり、ぐるぐると階段を何段も下りて、海中へと下って行きます
ガラスの外は、海中そのまま。まるで潜水艦にいるような気分。ただ、南の島の海中を知っている身としては、可愛い魚がいなくて物足りず(^_^;)。ああ、こんなものかぁ、と言う感じで、さっさと出てきてしまいました(^_^;)
海中展望塔よりも、目の前に拡がる外房の景色のほうが広々として、気持ちもよく、そよ風に吹かれるまま、しばし海の景色に見とれました
勝浦のレストランで海鮮料理を食べる (2016.3.25)
ガソリンスタンドで紹介してもらった、勝浦の駅前にある海鮮本陣「魚祭」で今回の旅の最後を締めくくる魚尽くしのランチ。nabeさんの魚祭海鮮丼(1700円)はおいしいお刺身を食べ尽くしてきたせいか、値段相応の味。わたしが注文した、数量限定の「あら煮定食」は味といい、中身といい、感動ものでした。あら煮の味付けだけは、絶対に家では再現できませんねぇ。
車で行くと、楽しみにしているのが「道の駅」。「たまゆらの里」をのぞいて、地元の人たちに混じって、野菜や土産物を買って、勝浦を後にしました

おわり

ポピーの里 金谷保養所 勝浦の朝市など

「南房総編保養所めぐり」のTOP 「旅いろいろ」TOP 「アイビーネット」TOP