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 3.猛獣たちの間をドライブする迫力の「富士サファリパーク」(2013.5.8)
富士サファリパークに到着して、園内バスには乗らずにそのままマイカーでサファリゾーンへ。いくら窓を閉め切っているとは言え、車すれすれに巨体のクマやライオンが通り過ぎるのだから、かなり怖い(^^;)。
思わず、ここで落し物を拾おうと車外に出て、ライオンに殺された人のニュースを思い出す。こんな体のライオンに襲われたら、わたしもパクリと一発でやられそう
ライオンのメスが横切ったところで、今度はこげ茶のタテガミのオスライオンがノッシノッシと登場(^^;)
毛むくじゃらの体をすりつけんばかりに、車の前を横切る。ミニクーパーの横幅より大きい(^^;)
さすが、富士サファリパークだけあって、猛獣の数が圧倒的に多くて、やはり群馬サファリパークよりも迫力があるなぁと感心する
今年世界遺産に登録された富士山。その雄大な姿を背に、くつろぐチータ。時速100キロ以上の猛スピードで走るなんて、この姿からは想像できない
この巨体のクマはミニクーパーの横を行ったり来たり。なぜかイラ立っていた(^^;) お客さんの車に近づき過ぎたのか、監視のレンジャージープが飛んできて、さっとライオンを追い払う
「もうダメェ〜!」てな感じで眠りこけるライオン。百獣の王もまるで威厳なし(^^;)
アムールトラの寝顔は愛嬌いっぱい。でも、口にはキバが(^^;)。 ピンクの鼻が愛らしい
チータの後にはキリン。ぼおーっとしたチータのせいか、チータの体の模様がキリンに似ているようにも見える
ただ、最初に猛獣ゾーンを見てしまうと、後半の草食ゾーンはつい駆け足気味
象ゾーンのアジア像の親子。赤ちゃんが寝そべると、母親象は長い鼻で繰り返し繰り返し、心配そうに小象をさすっていた 木の幹をかじられないよう、木には高いところまで金網が。でも、諦め切れないのか、どのアミキリンも網の上から長〜い舌で総なめまくり(^^;)
まじかで見ると、縞も結構複雑と、意外な発見?(^^;)こちらはクラントシマウマ シマウマの中に、一匹だけ、風変わりな動物が。一匹だけからか、パンフレットにも名前が載っておらず(^^;)
 車を下りて、ふれあいゾーンへ
「ふれあいゾーン」で目ざすのは、「ミーアキャット」。「ミーアキャットはね、立ち上がって横にピョンピョン飛ぶんだよ」と母に教えていると、「それはサルじゃないか?」とnabeさんの横槍。あ、しまった、完全にコマーシャルに出てくるサルとまちがえてました(^^;)(ちなみに、サルの名前はマダガスカルにいる「ベローシファカ」)。
ミーアキャットは立ち上がるけれど、横跳びはしません(^^;)。
穴を掘って生活。体長は25〜30cmほど。前足の爪が恐ろしく長いことと、目の周りのクマ取りが印象的でした
音がすると、一斉に音のする方へ顔を向けるしぐさが見ていて可愛いです。ところで、生態を記した看板を見たnabeさんが「すごいねぇ」と感心。ミーアキャットの繁殖は、群れの中の一組の優位オスと優位メスだけが繁殖を行い、他のメンバーは、ヘルパーとして子守や授乳に徹するんだそうです。あらま、ずいぶん変わってますね
どこにでも変わった子がいるものです。一匹だけ、こんな寝方をしてました(^^;)
こちらもすごい格好で寝るカンガルー。まさに手のひらは、カエデの手。
nabeさんがiphone5で撮影した一枚。爽やかな風に吹かれながら、のんびりとくつろぐ動物たちを眺める

箱根の旅の二日目は、午前中に冨士霊園でお墓参りを済ませ、そのまま富士サファリパークで過ごして、夕方近く、保養所へ戻り、温泉&マッサージ後、グルメコースの夕食を楽しみました
 富士サファリパークの資料
なんといっても、猛獣ゾーンが一番です。園内バスでめぐれば、エサやりもできて、若干動物とも触れ合えますが、自分のペースでゆっくりと回れるマイカーのほうが、俄然お薦めかもしれません

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