今年初めての雪に出会いました(2011.11.24)
最終日の24日、朝食のため、朝7時過ぎにレストランへ向かうと、ちらちらと窓の外で雪が舞い始めているのでびっくり。その内、見る見る横なぐりの吹雪に変わって、あっという間に一面を真っ白な雪景色に変貌させてしまいました
そして、食事中にふと気づくと、さっきまでの吹雪がウソのようにやんでいて、黒い雲が風に流されたかと思うと、青空がのぞき始め、徐々に明るい景色に。これぞまさしく「女心と山の天気」の事なのかと納得(^^;)
朝食を終えて、部屋へ戻る頃にはこんな青空が出現。ぽっかりと白い雲まで浮かんで、なんだかキツネにつままれた感じ。駐車場の雪はさっきホテルの雪上車がきれいにしていきました。後で送迎のバスの運転手さんが言ってましたが、雪が降ったのはホテルのある山だけで、しかもほんの15分ぐらいだったそうです。
去年は初雪で20cm積もったとか。今年は20日の初雪も、24日の雪も積もらなかったそうです。雪が遅い年は豪雪になるとか。今年はたくさん雪が降って、スキー客がいっぱい来るとよいですね(^^)
最終日の朝食(2011.11.24)
楽しい締めくくりとなるはずの旅の最終日、朝から母が便秘だと騒ぎ出し、豪華な朝食もかぼちゃスープを3口飲んだだけで、プレートには一切手をつけず(−−;)。仕方なくわたしは一人、不穏げな吹雪を眺めながら黙々と食べました
チェックアウト後、佐久平行きの送迎バスが出発するまでの空き時間、何もしたくないという母を休憩室に残し、わたしは再度ビリヤードに挑戦。コーンコーンという球を突く音が小気味よく室内に響きます 売店で売っていた新米のコシヒカリが欲しいというので、箱に詰めてもらって宅急便で発送。なんと帰宅した翌日に荷物が到着したのにはびっくり。
本当に『宅急便』って、速いんですね(^^;)

母と出かけた二泊三日の蓼科の旅。最終日、便秘事件で最後は尻つぼみになってしまいましたが、何より母の足の痛みがとれ、若干しびれは残っているものの、いつも通りに歩けるまでに回復したのは何よりでした。
「あそこに1週間いたら、足、治るかもしれないわねぇ」と母。あそこに1週間いたら、わたしは巨大ブタになってしまうではありませんか(^^;)。

ところで、最後に「アルペンドルフ白樺」の全スタッフさんへ感謝の気持ちを。
あのおもてなしは、まさに一泊一人3万円ほどもした伊豆北川温泉の「望水」(接客は最高レベルでした)に匹敵するほどのおもてなし。
心のこもったおもてなしをしてくれた「アルペンドルフ白樺」のスタッフさんたちにできたら御礼の葉書でも送ろうかなと本気で考えているところです(^^)。

「新緑が見事なんです。ぜひ新緑の時にまた来てくださいね」と送迎をしてくれた運転手さんが言ってました。
山々が新緑に被われる頃、今度はnabeさんも一緒に出かけてみようかなと思っています(^^)。

終わり

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