法事で足の痛みがひどく歩行も困難になってしまった母を連れて、保養所へ養生をしに行きました。フランス料理のフルコース、スタッフさんの暖かいおもてなしなど大満足。プールで歩く練習をしていた母は「ここに1週間もいたら足は治りそうねぇ」とご満悦でした
2011.11.26 渡辺京子

 
新幹線で佐久平駅に到着(2011.11.22)
佐久平駅到着。駅は想像に反し、とっても近代的。駅ビルの中には物産品店やテレビ付きの休憩場所、大きなからくり時計などがあって、1時間半の送迎バスの待ち時間もゆったりとくつろぐことができました
2Fの物産品店で売っていた「望月高原の飲むヨーグルト(165円)」はクリーミィな濃厚な味でお薦め。お店の人も「好評なんですよ」とおっしゃってました。1時にからくり時計から子供の音楽隊が登場。そうそう洗面所もきれいで清潔でした。ちなみにこのエスカレータで下りてそのまま表へ出てしまったため、待ち合わせ場所と反対の出口でバスを待機(^^;)。わざわざ、送迎の運転手さんがお迎えに来てくれて、恐縮(^^;)。
蓼科の道中(2011.11.22)
駅前には写生会に向かう小学生たちがぞろぞろ歩いてました たっぷりと実をつけた「紫式部」を見つけて、喜ぶ母
紅葉の山と、葉の落ちた枯れ山の山々を横に見ながら、約1時間ほどバスで揺られて、保養所「アルペンドルフ白樺」へ。真っ白な雲といい、窓ガラス越しの日差しといい、秋というよりまるで初夏のおもむき
設備も抜群の保養所「アルペンドルフ白樺」(2011.11.22〜24)
フロントの前で煌々と燃える鉄のビッグサイズの暖炉。丸いアーチのロビー。丸太で構成された天井の梁のデザインと、ホテル顔負けの建物。またスタッフさん全員の心のこもったおもてなしが最高でした
銀箔の壁に描かれたスイスの街並みの壁画がおしゃれなレストラン。あいにく祝日前日だったのに、宿泊客はまばら。お陰で重厚な雰囲気の中、食事を楽しみました(^^;)
プールもジャグジー(3種類)も二人占め(^^;)。わたしは12mプールでクロールを練習し、母は水中で歩行練習。疲れるとジャグジーで休息。こんな広い施設を二人占めして申し訳ないほどでした(^^;)
ボーリングとプールでエンジョイ(2011.11.22)
この保養所は特にスポーツ施設が充実していて、冬はスキー客が多いそうで、スキーをすべった後、プールを楽しむんだそうです。他にもボーリング(本格的な電光板のある4レーン)、スカッシュ、ビリヤード、ダーツ、カラオケと設備も充実。
「ボーリングとカラオケ、どっちにする?」のわたしの問いに、「ボーリング」と言われ、逆にびっくり。
法事の時はほとんど歩くことさえできなかったのに、初球で9本のピンを倒して母はご満悦(^^;)。無事10ゲームを投げ終えました(^0^)。フォームもそれなりにちゃんとしているし、一体どこでおぼえたのかしら?(^^)

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