5.ハワイでイチ押しのポリネシア文化センターと大スペクタクルショウ(2010.6.29)
最初予定していたオプションは、ポリネシアショウを見ながらディナーを食べるという、ヒルトンホテルのポリネシアンショウ。でも、ツアー会社から半日オアフ島めぐりが付いたポリネシア文化センターの大スペクタクルショウを薦められ、そちらをオーダー。ショウの中身といい、南太平洋の島々めぐりといい、ポリネシア文化センターのオプショナルツアーを選択して大正解でした。

早朝出発し、半日オアフ島めぐりをして、ポリネシア文化センターで夕方まで遊び(お昼はビュッフェ)、夜のビュッフェを食べ終えてから、制作費300万ドルと言われるポリネシア文化センターの、超豪華な大スペクタクルショウを観賞(半日観光付きのデラックス、2人$390(約35880円))。席は劇場の真ん中の最前列から7つ目。踊りや演奏、ファイアーダンスなど、迫力いっぱいのショウを目の前で楽しんできました。
午後からポリネシア文化センターへ(2010.6.29)
ポリネシア文化センターに到着すると、ガイドさんがお出迎え。園内をガイドしてくれるのは、センターに隣接するブリガムヤング大の学生さんです。実はショウの出演者も学生さんなんだそうです わたしたちを最初にガイドしてくれたのは学生のエイミさん。実は日系2世で当然ながら、まるで日本人とまちがえそうな、流暢な日本語をしゃべります(^^) さっそく昼食のビュッフェ。外は一気に土砂降り(^^;)。カヌーに乗っていた人達は大丈夫かしらと気を揉む母(^^;)。ところでハワイの雨は降ってもすぐやむので「シャワー」と呼ぶそうです。食後、見事に晴れました
親切なスタッフさんがツーショットを写してくれました。首から提げているのは貝殻のレイ。帰国時、少しでも荷物を軽くするため、記念のこの貝のレイも残念ながら持ち帰りることができませんでした(;_;) 日本食のお寿司も用意されています。ツアーもスタンダートとデラックスでは食事の内容も違うとか
南太平洋の島々の文化に触れる(2010.6.29)
まずビレッジで、木の皮を使って作る、バラの花づくりの教室に参加 黄色い衣装をつけて、軽快な踊りを見せてくれるタヒチ村のカヌーショウ。一番人気のダンスだそうです。タヒチは南太平洋有数のリゾート地
こちらはアオテアロア村のカヌーショウ。まるで戦闘の前の踊りのように激しい動き(^^)。アオテアロアとは、マオリ語で「ニュージーランド」という意味だとか サモア村のカヌーショウ。サモアは鳥取県より少し小さい島国で、産業は農業と沿岸漁業。ほぼ自給自足の生活だそうです
300余の火山島と珊瑚礁からなるフィジー村のカヌーショウ。ほっぺの丸いマークと布パターンが個性的 ポリネシアの村々では、イベントやアクティビティを開いていて、それぞれの文化を楽しく紹介してくれます
今度はわたしたちがカヌーに乗って、ポリネシアの島々めぐり。まさに小さなディズニーランドという感じです モアイ像など、ポリネシアの島々に伝わる像や建物が再現されています。真ん中はガイド役の学生アイミさん
タロイモを切り、蒸して叩いたものを食べさせてくれます。どうという味でもなかったせいか、味は忘れました(^^;)。お餅みたいに食べやすかったことだけを覚えてます(^^;) 足首にイレズミを入れてもらっている女の子。フェイクなので洗うと落ちます。わたしは二の腕に、お姫さまという意味のマークを入れてもらって超ご機嫌(^0^)。帰国後、nabeさんに「TATOO、カッコいいよねぇ!」と目を輝かせていたら、「絶対にダメだからね(-_-)」と先制されちゃいました(^^;)
大人も子供も楽しめるイベントが盛りだくさん。多分一日では回りきれないのではないかしら。そのためでしょうか、チケットは三日以内は再入場が無料だそうです フラのレッスン風景。わたしも開き直って、初めてのフラに挑戦して、腰をふりふり(^^;)
フィジー島村のガイドさんとパチリ。彼らも学生さんで、勉強と両立しながら、働いているんだそうです 母がとても気に入ったグラデーションが可愛い「ピンクアンドホワイト・シャワーツリー」。黄色やオレンジ色もあり、この花はハワイの至るところで見かけます
ヤシ実割りの実演。歯で皮をむいて、とがった木の先で真っ二つ 素手と足を使って、スルスルとヤシの木のてっぺんへ 開演前の劇場の舞台裏を見学。鏡の前で演技練習をしている役者さん
夕食ビュッフェ(2010.6.29)
「オーシャナリウム」でおいしいカニを味わってしまった後なので、ここのカニはイマイチ(^^;)。パパイヤやイチゴ、ブドウなど果物ばかりを食べました。あ、オリーブの実が大きくておいしかったです(^−^)
大スペクタクルショウ「HA(生命の息吹)」(2010.6.29)
約2700人を収容できるシアターで、総勢120名の大スペクタクルショウを観賞。1時間半のポリネシア伝統の踊りや衣装、演奏やファイヤーダンスにもう、のめり込みっぱなし
垂れ幕を使って、ストーリーを補足するアニメーションも必見です 衣装がこれまた素晴らしくて目を奪われます。出演者が120名と多く、また着替えの衣装も多いので、衣装管理が大変なんだそうです。大型クリーニング店並みにベルトコンベアで衣装が管理されてました
力強い戦士の踊り。戦士たちの雄たけびが劇場いっぱいに拡がります
タヒチの婚礼衣裳を身にまとった主人公マナと美少女ラニの結婚式
フィナーレを飾る戦士たちのファイヤーダンスはあまりのスピードと(火のついた薪?を2Fの高さまで投げて、上の人が受け取って、またまたクルクル回したりするんです)、緊張で、ほとんど写せませんでした(^^;)。物語はマナとラニの間に赤ちゃんが無事生まれて、ハッピーエンド(^^)。ラニを演じた女性が半端でなくきれいでうっとりします(^0^)。やっぱりあの女性も学生さんなのかしら。
ガイドのアイミさんが言ってましたけど、いつも出演する男性の姿がないので、聞いてみたら、背中にやけどを負って、お休みしてたんだそうです。ほんと、危険と背中合わせのファイヤーショウでしたね(^^;)

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