4.半日のオアフ島観光(2010.6.29)
母にとってハワイは初めて(わたしは二度目)。せっかくなので、オアフ島めぐり半日ツアーにも参加しました。
バスで走る行程は150km。オアフ島には四国ぐらいの広さに約140万人の人が住んでいるんだそうです。

車椅子のため、観光地へ到着するたびに、車椅子でも大丈夫かどうかをガイドさんに確認し、車椅子では難しい観光地は母のみパスで待機してもらいました。

ところで、観光地めぐりで一番母を喜ばせたのは現地ガイドさんの駄洒落攻撃(^^;)。年配の日系2世の男性ガイドさんは、日本語も上手で、ありとあらゆる駄洒落で母を笑わせてくれました(^0^)
オアフ島南部(2010.6.29)
ツアーの集合時間は7:40。前夜ABCストアで買っておいたジュースとチーズパンと果物で朝食 ビル・ゲイツの別荘と聞き、バスの中から慌ててパチリ。世界の超セレブたちの高級別荘地カラハ 大きい時には10メートルもの潮が吹くと有名なハロナ潮吹き穴。チョロっと小さな潮が吹き、思わず、あらら
ドライブ中、駄洒落連発で笑わせてくれたガイドさん コウラル山脈の山々が水分を含んだ雲をせき止めるため、ホノルルでは晴れることが多いんだそうです ハワイにもブルーテントがありました。無料で食べ物などが支給されるとか。日本のブルーテントの人もくればいいのに、とガイドさん(^^;)
日立の木(2010.6.29)
日立の木として有名な、モアナルア・ガーデンにそびえる木。
これは「モンキーポッド」と呼ばれ、枝の広がりは約40mという、中南米原産の豆科の木なんだそうです。
世界の熱帯各地に分布しており、和名は「アメリカネムノキ」。シダに似た葉は午後になると閉じ、日の出とともに開くとか
モアナルア・ガーデンでも一つ目を引いた真っ黄色の花「ゴールデン・シャワーツリー」。ハイビスカスに似た黄色い花びらが芝生を染めてました
ワイナク耕地の日本人村「ハワイ・プランテーション・ビレッジ」(2010.6.29)
1868年5月に149人の日本人移民がハワイへ渡ったのが最初。サトウキビ畑で働く労働者の生活ぶりが住居や生活用品などから伺い知ることができます
マカデミアンナッツの実を拾って、石でたたいて食べさせてもらう。生なのに、おいしい(^^)。タロイモ畑が広がり、ビレッジを管理している現地の人たちが陽気に手を振ってくれました
パイナップル畑(2010.6.29)
「プランテーション・ガーデン・ツアー」のパイナップル畑。母が、「このパイナップル、大きいわね」と、手で大きさを表現(^^)。
常夏の島ハワイではいつでもパイナップルを植えれば収穫ができるそうです。ハワイは世界の2/3のパイナップル生産高を誇るそうです。そのパイナップルで大成功して富を築いたのは、有名な「ドール」
半日ツアーのドライブの道すがらのショット(2010.6.29)

ハワイは火山の噴火でできた島でほとんどが火山灰の赤土。そのため水が豊富で、Hawaiiは現地語で「水が湧き出る所」の意味があるそうです

寄付を募るテントを発見。こういうスタイルで寄付を募るんだそうで、駐車料として、寄付金を集めます。ちなみに駐車料は$5でした ハワイのナンバープレート。旅行最終日、海にこんな色の虹がかかり、私達を祝福してくれたんですよ(^^)
日本の消防車は赤だけれど、ハワイの消防車は黄色。夜でも見やすいからだそうです。この消防署は後ろにダイヤモンドヘッドを背負っていて、なんとも優雅(^^) ハワイの車検は1年に1度。タイヤの減りやブレーキ確認などで費用も安く簡単。ただ保険が高額なので車検なしの車もよく走っているとか。あ、この車も車検切れ!、とガイドさん(^^;) ハワイの消化栓も黄色。家やビルの前の通りにちょこんと立ってます。
見た目が小太りの消防士・ファイアーマンのようで可愛い(^^)

次は 5.ハワイでイチ押しのポリネシア文化センターの大スペクタクルショウ

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