No.5 初めての松本の町探訪(松本城と蔵の町)(2010.5.5)
5/5(水)は松本も真夏日。町の一角にある噴水のオアシスで裸の赤ちゃんたちも大はしゃぎ
松本の町は人形店が多く軒を連ねる。高砂(たかさご)通りは特に有名。この日はちょうど子供の日でした ビルの隙間に小さな松本城を発見(^0^)。いかにも古そうな古本屋さんでした 街角で見かけた消火用バケツ。並んだ姿が可愛くて、思わずパチリ
有名な観光スポットのひとつ「源智の井戸」。毎分約230リットルの水が湧き出るとか。数名の人がせっせとペットボトルやタンクに水をつめていました
こちらは本物の松本城(^^)。四百余年の風雪に耐え、戦国時代そのままの天守が保存されていて圧巻。入場料600円。松本城が黒いのは、城主石川氏が、黒で統一された秀吉の大坂城にならって、忠誠のしるしから黒くしたと言われています。その色から「からす城」と呼ばれていたそうです(^^)。
明治の大改修後の昭和11年、国宝に指定。道理で隅々まで手入れが行き届いていてきれいでした 紅白の垂れ幕が張られた中で静かにお茶席が開かれてました。「お茶する?」のnabeさんの問いかけに首を横に。まだ行きたいところがいっぱい。じっと座ってなんかいられませんってば(^=^)
城内には、展示品も飾られていて、見飽きません。内部にも塗られた真っ黒な漆が外からの光を反射して黒光り。忍者窓や石落とし、狭間など戦を想定した工夫がいっぱい
太い梁と、黒光りする床。狭い階段をのぼれど、のぼれど、上階があって、目が回ります(^^;) 城内から見下ろすと、たっぷりと水がたまったお堀に、赤い欄干がマッチ
松本城の入口にある松本市立博物館をのぞいてきました。左は、大正初期に活躍した火消しの蒸気ポンプ。薪や石炭をたいて蒸気機関を動かし、水をすいあげ、噴霧しました。右は天守閣のてっぺんを飾っていたシャチホコ
昔ながらの蔵造りで統一された町並み「中町通り」。電柱もなく、整然とした様は川越に似てますよね(^^)

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