コンヤの夜(2008.11.5)
コンヤで一番高い28階のホテルリクソス コンヤ(旧ヒルトン)。玄関で金属探知機と荷物チェックがあり、厳しい安全対策が取られている 上:ベッドメーキングが素敵
下:ホテル前の道路を渡る時は要注意。日本と違い、人がいようとも、スピードを落とさず、突っ込んできます(^^;)
ホテルリクソスから歩いて5分ほどに大きなスーパーがあり、品物が多く楽しい。みやげ物を安く買えます。但しホテルへの持ち込みは禁止なので、フロントに出発まで預けます
レストランではトルコ音楽の生演奏 若いカップルと同席。4人でワインで乾杯
このホテルもビュッフェスタイルの夕食 スイーツの種類も豊富 お隣さんからワインの差入れ
ホテルリクソスの朝食ビュッフェ (2008.11.6)
ビュッフェでは毎回いろいろな種類のオリーブを食べるのが楽しみ。今朝は果物をかけたヨーグルトをいただく
コンヤからカッパドキアの車窓風景その1(2008.11.6)
屋根の上にポツポツと出ているのは煙突ではなくて、タンク付きのソーラーシステム。ほとんどの建物がソーラーシステムを利用。温めたお湯はお風呂に利用 放置されたバイクと、落書きだらけの窓がみごとにマッチ
羊の放牧風景。まっ平らな土地にポツンと電柱が立ってました。ここトルコでは木がないせいか、電柱を利用して巣づくりをしている鳥をよく見かけました
ユニフォームから考えて、私立の小学生らしい二人。私立の学費は一般月収の1か月分とすこぶる高額です 彼らが帰っていった小学校(?)。校庭が広くて、木がいっぱい。バスケットのネットもありました。きっと裕福な子供たちが通う学校なのかも
こういう市民が利用するお店のほうが品揃えもおもしろい ガイドの関口さんお薦めの「レモンのオーデコロンTuncer」を購入 女の子たちは赤いトルコ帽をかぶって遊んでました(^^)
車窓から何度も見かけた、かぼちゃのタネと実を寄り分けている風景。ちなみに、タネもピスタチオ同様たいせつな食材。かぼちゃの実は甘い汁で煮込んでデザートになるそうです(カバックタットウルス)。
コンヤの主要産業「白砂糖産業公社」(2008.11.6)
大型トラックに山積みされた砂糖大根の行列が延々と続いてました。左端にいる運転手さんたち、待てど暮らせど順番が来ないので、待ちくたびれて立ち話?(^^)
トラックのずっと先のところにようやく砂糖大根の工場を発見。白い煙を出してフル操業してました。コンヤの主要産業は大規模工場である白砂糖産業公社だそうで、従業員は1200名とネットに書いてありました トルコでは自転車やバイクは余り見かけない。トルコは乱暴運転なので自転車では危険?(^^;)
じゅうたん学校の見学(2008.11.6)
遊牧民が生活する上で必需品だったじゅうたん。ギョクチェさんにおもしろい話を伺いました。年頃になると、娘はじゅうたんを織り、そのじゅうたんを窓に下げ、年頃の女性がこの家にいることを若者たちに知らせるんだそうです。やってきた若者を娘が気に入れば、砂糖を入れたチャイを振る舞い、気に入らなければ砂糖抜きや塩入りのチャイを出したそうです(^^;)。「じゅうたんを織れないとお嫁に行けません」と独身のギョクチェさんは笑っていました(^^)
国が伝統工芸を保存するため、じゅうたん学校を開設。織られたじゅうたんには作者の名前のシールが付く 若い女性が数ヶ月から数年かけて織ったじゅうたんは売れると、織り手の女性にその代金が支払われます
トルココーヒーを頼んだ人はひと口すすっただけでギブアップ(^^;) じゅうたんは、縦糸にひとつひとつ目を結んでいくもの。平織りのキリムとは異なる。トルコじゅんたんは使えば使うほど値段が高くなるんです、という説明にはびっくり
蚕から絹をつむぐ作業もみせてくれる。刷毛ですくうと、絹糸が魔法のように幾重にも引き出される チャイが振る舞われ、じゅうたんの説明が終わるとにわかに商談開始。結構しつこくて困惑。ツアーだと、トルコ石、毛皮店など当たり前のように販売店へ連れて行くので閉口。やっぱり個人旅行が一番ですねぇ(しみじみ)


次は地下都市と世界遺産カッパドキア

2008年トルコ旅行TOP 旅いろいろTOP アイビーネットへ