パムッカレの温泉スパホテル(2008.11.4夜)
期待通り、温泉スパのホテルは欧州の宿泊者も多く、豪華版。ハマムなどスパの施設も充実していたものの、あいにくバタバタしてしまって、早めに就寝(でも、翌日のホテルでハマムを堪能)。
ホテルのエントランスも素敵。今日のホテルも満足度100%(^^) ライトアップされた室外プール。お湯だと思って、手を入れたら水でした(^^;) トルコの人たちは緑を大切にする。緑の豊かさが裕福さのバロメータ?
温泉スパホテルの夕食ビュッフェ(200/.11.4夜)
世界三大料理のひとつのトルコ料理、大きなお肉がもりもり入っているのかな、と思っていたら、結構お肉のボリュームは少なめ。ピーマンの肉詰め風のものや、スープの煮込み風のお料理で、コッテリ感がないのでスムーズに胃の中へ入っていきます(^^)。もともとスパイシーなものが好きだからかしら。と言うわけで、夕食のビュッフェもしっかり食べました
デザートが充実していてかなり興奮。少々甘いので、果物と一緒にパクパク。ついでに、追加のお皿にも手を伸びてもうひと皿!ふ〜、この夜は完全にカロリーオーバーでした(^ー^)。

ではガイドさんのギョクチェさんの話をひとつ(^^)。彼女は日本に滞在した経験があり、「料理は日本のほうがおいしい。でも、お菓子はトルコのほうが好き!」って言ってました。「日本のお菓子は味がない」んだそうです(^^;)。
トルコ人にとって「甘くないもの」は「お菓子じゃない」のかもしれませんね(^^;)。
ひょっとしてイスラム教なので、お酒を飲まないから「甘党」なのかも?
朝の腹ごしらえ(2008.11.5朝)
本日のホテル出発は7:00。盛りだくさんの企画をこなすには早寝早起きと、早食いも必須?(^^;) 毎朝、オリーブを食べるのが楽しみ。トルコは果物が豊富なのでフレッシュジュースもおいしい
綿の城「パムッカレ」(2008.11.5)
目の前に真っ白に覆われたパムッカレの丘が出現。長い年月を経て、温泉水に含まれる石灰分が流れ出て創り上げたこの景観には圧倒される。まさに雪景色 今日も快晴。パムッカレの入口。古代都市ヒエラポリスの発展にはパムッカレの温泉休養施設が大きな役割を果たしたそうです
アリンコのような人間の大きさから、パムッカレの石灰棚の大きさがわかります。残念なことに以前は泳げるほど豊かだった温泉の水量は今は足湯程度に減少 ゆくゆくは温泉はなくなるかも、とガイドさんが言ってました
温泉の湯気がたちこめて、暖かそう。でも、石灰棚の先のほうへ行くと、ひやりと冷たいです(^^;)。突如、拍手喝采が起きたので、何事かと思って見回したら、転んで短パンをぬらした女性(欧州)に向かってみんなが拍手してました(^^;) 捻挫したnabeさんは入り口近くで温泉治療(^^;)。女性群の靴番をして、皆に感謝されてました
温泉治療のために造られ、人口10万人のローマ地方都市として繁栄した「ヒエラポリス」
広い土地に遺跡が点在しているため、1周すると2時間ほどかかるコースを、私たちツアーは駆け足で見学
ここヒエラポリスは良質の温泉が出たため、治療を求めて人々が集まり、都市を構成したと考えられてます。2世紀に入ると、人口10万人を越えるローマ地方都市として繁栄。この円形劇場は2世紀に建てられ、12000人が収容できる ヒエラポリスにはワンちゃんがいっぱい。下水道跡をねぐらにしているワンちゃんがいました(^^;)


   次はパムッカレからコンヤまでの車窓風景とコンヤ観光

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